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2015年9月3日木曜日

読書で実験(8月の読書log)

ノルマ8冊達成。
8月はちょっとした実験をしてみた。

普段、小説なんかは多少意味がわからなくても気にせずに飛ばし読み。
けど、その本の中で自分自身で漢字テストをしてみると…

読めなかったり…
読めても意味が曖昧だったり…

そこで、わからないワードを徹底的に調べてメモしながら読んでみた。
サンプルは「ロスジェネの逆襲」。

大ヒットドラマ「半沢直樹」の続編。
恥ずかしながら、わからなかったり自信のなかったワードが結構あった。

ということで、晒します。
めぐせーけど…

★趨勢(すうせい)
 物事がこれからどうなってゆくかという、ありさま。なりゆき。

★一瞥(いちべつ)
 ちょっとみること。ちらっと見ること。

★逡巡(しゅんじゅん)
 決心がつかず、ためらうこと。しりごみすること。

★嘆息(たんそく)
 なげいて、ため息をつくこと。非常になげくこと。

★静謐(せいひつ)
 静かで安らかなこと。世の中が穏やかに治まること。太平。

★橋頭堡(きょうとうほ)
 橋のたもとに構築する陣地。 渡河や上陸作戦のとき、上陸地点に確保し、その後の作戦の足場とする拠点。事に着手する足がかり。よりどころ。

★闖入者(ちんにゅうしゃ)
 突然入って来た者、突如許可無く入り込んで来た人、

★徐に(おもむろに)
 落ち着いて、ゆっくりと事を始めるさま

★踵(きびす)を返す
   あともどりする。引き返す。

★衆人環視(しゅうじんかんし)
 大勢の人々が周囲をとりかこむようにして見ていること。

★機を見るに敏(びん)
 好都合な状況や時期をすばやくつかんで的確に行動するさま。

★嘘から出た実(まこと)
 嘘のつもりであったものが、結果的に、はからずも真実となること。

★けんもほろろ
 人の頼み・相談を、全く取り合わずはねつけるさま。取りつくしまもないさま。

★取り付く島もない
 頼りにするところが何もないこと。何かを頼んだり相談しようとしても、相手の態度が冷たくて、きっかけがつかめないことのたとえ。