先日、初めて出国した時のことを書いた。
そういえば、新婚旅行もこの頃だったことを思い出した。
1999年8月30日から9月6日まで渡米。
行き先はニューヨーク。
ロンドンで世話になった友人との再会。
そして、碇ヶ関出身でマンハッタンで飲食店をしている母の友人を訪ねて。
なによりもニューヨークに行きたかった。
そして、テニスの全米オープンを見たかった。
2001年の9月11日。
世界同時多発テロのちょうど2年前。
飛行機が追突した世界貿易センタービル(ツインタワー)がまだあった頃。
自由の女神が建っているリバティ島からツインタワーを写した写真もある。
旅はいつもフリープラン。
その街の移動は基本的に徒歩と電車とバス。
今回はリバティ島に渡ったから船にも乗った。
初日の夜はエンパイアステートビルへ。
深夜の帰り道、タクシーに乗ったら韓国人運転手に遠回りされてぼったくられ。
地理的に詳しかったら文句を言ったんだけど…
天気に恵まれた一週間。
五番街でウインドウショッピング。
メトロポリタン美術館で絵画を鑑賞。
美術館そばのセントラルパークを散歩。
ブロードウェイでミュージカル(オペラ座の怪人)を鑑賞。
英語でほぼわからなかったけど何回も鳥肌が立った。
表現力ってすげぇって初めて感じた。
友人のいるブルックリンを散策。
ブルックリン・ブリッジからの夜景に感動。
恐かった深夜の地下鉄。
テニス全米オープンを観戦。
初日に行ったらほとんどのトッププレイヤーが練習に来ててラッキーだった。
錦織選手のコーチ、マイケル・チャンとお兄さん。
15年経った今もこんなにスラスラ書けることが不思議。