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2011年2月26日土曜日

地銀強し



日経新聞 ” 第二部

『 就職希望企業ランキング(総合) 』 東北版からカシャッ






地銀強いですねぇ

10位以内に “ 6行(こう) ” 入ってる



ん~ なんでだ?

青森県の地銀がひとつも入ってないのは



新幹線は終着のはずなのに

就職希望先ではスルーされるのか



働く場所として

生活する場所として

そんなに魅力ないのかぁ



働きやすさ

暮らしやすさ

そのことをストライクで伝えること

その伝え方なんだと思う



話を戻して

“ 地銀 ” の話



生業として

その “ 職業 ” に就きたいのか

その “ 会社(企業) ” に入りたいのか


“ 就職 ” と “ 就社 ”の違い


どちらもアリで

賛否両論だ

明らかな目的の違いは

選択した人にしかわからないだろう



納得できればそれでいいじゃん


地銀強し


これもひとつの “ トレンド ”


2011年2月24日木曜日

やるなぁ 生駒市 『 求む!副市長 』だって



奈良県の生駒市(いこまし)で

副市長を公募していることを

日経新聞の広告で見た


あまりじっくり新聞を読むほうじゃない

どちらかといえば “ 斜め読み ”


でも


あまりにもインパクトがあったので

目が点状態





生駒市の公式ホームページでは



山下市長が動画でメッセージを送っている


近々説明会が開催され

応募期間は来月とのこと



結果が気になる



どんな人が応募して

どんな人が選ばれるんだろう



最終選考の5月下旬が楽しみだ


2011年2月22日火曜日

子どもに聞く 『 親と一緒にして楽しいことは? 』




H23.2.5 の “ 日経プラスワン ” から引用


いつも楽しみにしている

“ 子どもニュース ”


今週のテーマは

『 親と一緒にして楽しいことは? 』



小学5年から中学3年の男女200人を対象
(平成22年12月中旬)



9位 テレビゲームをする (29人)

9位 スーパーやコンビニでの買い物 (29人%)

8位 遊園地に行く (33人)

7位 映画を見る (41人)

6位 おしゃべりをする (54人)

4位 デパートなどでのショッピング (70人)

4位 家で一緒にご飯を食べる (70人)

3位 テレビを見る (71人)

2位 旅行に行く (81人)

1位 外食に行く (81人)



自分の経験上

小学生から中学生

中学生から高校生まで


いわゆる “ 思春期 ” という

“ 期 ” の頃



年齢を重ね

大人の領域に近づくにつれ

親と一緒に出かける機会が

少なくなっていったと思う


ということは

同時に

会話も少なくなっていったということ


親よりも友達と過ごす時間が逆転するときに



今思えばすごくもったいない時間

もちろん

今だから思う感情だと思う


親に対して

淋しい想いをさせたなぁ…と


そして


今度は

自分にもそんな想いがやってくるんだなぁ…と



でも


大学生になると

親との距離がグッと近くなった


なんとなくだけど

大人の領域に足を踏み入れたばかりの

“ なんちゃって大人 " なんだけど

親を “ 親 " ではなく

“ ひとりの大人 " として認めて

フラットな関係で

肩を並べて

話ができるようになった


親と “ 大人な会話 ” をするのが

すごく楽しかった


それは現在進行形で楽しい



念のため

うちの子にも聞いてみた


『 親と一緒にして楽しいことは? 』


下の子は

“ 耳そうじ ”


上の子は

“ サッカー ” と “ 耳そうじ ”



どうやら

オラは “ 耳そうじ ” が上手らしい

どおりで指名率が高いわけだ



この子たちが

高校を卒業したら何して遊ぼうか

考えるだけでワクワクする


それまでは


適度な距離感を保って

親として

ひとりの人間として

一緒に成長したいと思う


そして

その過程を共に楽しみたい


いつの日か

笑って話せる “ 期 ” が来たときに








2011年2月21日月曜日

2010 エコノミストが選ぶ 経済図書ベスト10




土曜日に続いて

“ 本 ” ネタ


念のため

経済図書も押えておこう



日本経済新聞(12月26日付)から引用
(09年12月~10年11月、トーハン調べ)


9位

ストーリーとしての競争戦略

楠木 建



9位

消費税の政治経済学

石 弘光


9位

ポールソン回顧録

ヘンリー・ポールソン


8位

リーマン・ショック・コンフィデンシャル(上・下)

アンドリュー・ロス・ソーキン


6位

単身急増社会の衝撃

藤森 克彦


6位

大いなる不安定

ヌリエル・ルービニ、スティーブン・ミーム


5位

若年者就業の経済学

太田 聰一


4位

デフレとの闘い

岩田 一政


3位

競争と公平感

大竹 文雄


2位

これからの「正義」の話をしよう

マイケル・サンデル 


1位

競争の作法

齊藤 誠




リアルに一冊も読んでいないし

触手も伸びなかった



“ 偏食 ” じゃなくて

“ 偏読 ”




でもベスト3の3冊は

タイトルがおもしろそう



3位の “ 競争と公平感 ” は

“ 公平感 ” というワードに鋭く共感した

今年の4月に職種が変わってから

とても意識している

今の業務は

社会の “ 公平性 ” を保つことがミッション

逆に言えば

“ 不公平感 ” を解消すること

ぜひ読んでみたい



2位の “ サンデル先生 ” は

NHKでずっと見てて

英語でのやりとりがおもしろかった


対話式の講義が必然的に深く考えることの

大切さを教えてくれる


1位の “ 競争の作法 ”

10位内のタイトルに

“ 競争 ” というワードがつくものが

3冊入っている


全然気がつかなかったけど

『 競争 』 というワードは

2010年のキーワードだったのかもしれない



ワンピースの合間に

学びたい




2011年2月20日日曜日

雪 空 雲 太陽 木々 with スノーキッズ


晴れ

快晴

日本晴れ



こんな天気は久しぶり


今季のスキー部の活動も

2月26(土)・27日(日)の

『 あじゃら学童スキー大会 』 で終了

そして

もうじき “ 雪 ” の季節も終了


切り替えの “ キセツ ” がやってくる


その大会を1週間後に控えて

今日は “ 大鰐スキー場 ” で現地練習


今日もスキーを一緒に履いてコースを同行


太陽が出て

気温が高くて気持ちいい

ジャージ1枚でちょうどいい





歓迎できない部分もある


気温が高くて

雪が融けてくると

スキーに塗るワックスのチョイスが

チョーーー 難しくなる






今日は合間にたくさん写真を撮った





太陽



スキー

ストック

スキー場




2本のレール

この上をスキーを滑らせるんだ





スタートからゴールまで続く

この2つの “ 轍 ( わだち ) ”



“ 迷わず行けよ 行けばわかるさ ”
by inoki


このレールを行けば迷うことはない

余計なことは考えないで
 
一心不乱にゴールを目指してほしい



オラにとって今日が最終日

最終戦は残念ながら仕事



子どもたちのスキー姿も

今日が今季の見納め


こんな晴天に恵まれて

気持ちも晴れやか


来週の今日

晴れやかな笑顔で

朗報を伝えてくれることを待っている



頑張れ! スノーキッズ


2011年2月19日土曜日

2010年 ベストセラー・ブックス そして ONE PIECE



2010年もたくさん本を読んだ


ビジネス書

歴史物

どっちかっていうと

ノンフィクションが多い



2010年のベストセラー

“ The Book of books ” はこんな感じ


日本経済新聞(12月26日付)から引用
(09年12月~10年11月、トーハン調べ)


10位

くじけないで

柴田 トヨ


9位

創造の法

大川 隆法


8位

新・人間革命(21・22)

池田 大作


7位

伝える力

池上 彰


6位

ポケットモンスターブラック・ホワイト

公式イッシュ図鑑完成ガイド 元宮秀介


5位

1Q84(BOOK3)

村上 春樹


4位

ポケットモンスターブラック・ホワイト

公式完全冒険クリアガイド 元宮秀介


3位

体脂肪計タニタの社員食堂

タニタ


2位

巻くだけダイエット

山本 千尋


1位

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら

岩崎 夏海



1位と2位と7位は持ってる

5位も読んだ


3位の “ タニタの社員食堂 ” と

10位の “ くじけないで ” は

近いうちに読んでみたい




“ クローズアップ現代 ” で

特集されたのをきっかけに


今月からコミック

“ ワンピース ” を読み始めた



最近のオラにしては珍しい現象

ハマっている



主人公 “ ルフィ ” の

子どものように

純粋で

真っ直ぐな

言葉と行動に

“ うらやましさ ” を感じているから



ルフィの

“ 言動力 ” の

“ 原動力 ” は


“ 友情 ”



“ 友情 ” は “ 行動 ” を生み
“ 行動 ” は “ 感動 ” を生む

10巻目を読んでいる

今までのお気に入りのセリフは

ルフィが言った一言

おれは助けてもらわねェと

生きていけねェ自信がある!!!

読んでいて

清々しい気持ちにしてくれる


最近は

目も疲れ気味



じっくりと

そして

ゆっくりと

読み進めたい


なんたって

61巻まで出て

現在進行形だから



楽しみが

ひとつ増えた


2011年2月18日金曜日

平成22年度 校内スキー記録会 #hirakawa


ポツポツポツポツ・・・・・・・



結構な早い感覚で

雨粒が落ちてくる



よりによって

なんでこんな日に


この日のために

頑張っているわけじゃないと思うけど


今日は

1年に1回の

今季の練習の成果を確かめる


“ 校内スキー記録会 ”




最悪のコンディションの中

“ 学校行事サポーター ” としてお手伝い


雨は弱まる気配もなく

むしろ風が強くなってきて

子どもたちとスタッフが気の毒だった


まぁ 自慢じゃないけど

そんな天気に負けるような

碇ヶ関の子どもたちじゃない


予定の時刻どおり

スキー部のデモンストレーションから

記録会は始まった





あきらめないで

ゴールすることが大事


結果は二の次


下の子は自分の結果に満足

上の子は自分の結果に不満足



オラ:『 パパたちは “ 今日頑張ったよ ” って

言えるんだったら何番でもいいんだよ 』


上の子:『 賞に入りたい 』

オラ:『 どうしたら賞に入れる? 』

上の子:『 いっぱい練習する 』

オラ:『 うん あと一週間しかないけど最後の大会で見せて 』

上の子:『 うん 頑張る 』


上の子が競技で “ 欲 ” を見せるのは珍しい

よほど悔しかったんだろう


“ 悔しさ ” から生まれる

“ 欲 ” は “ 強さ ” を生む



忘れっぽいヤツだから

一晩寝ても忘れないで欲しい





臨場感を伝えたくて

このブログ史上

初めて動画をアップしてみる



現場の空気は

ちょっとは伝わっただろうか



“ 文字 ” より “ 言葉 ”

“ 言葉 ” より “ 写真 ”

“ 写真 ” より “ 動画 ”



よりわかりやすく伝えるため

いろんな “ ツール ” を補完しあって

これからも伝えていきたい




2011年2月17日木曜日

分父線 ~括線ってどんな線?~





小学4年の上の子から質問された


『 分数で分母と分子の間にある横線はなんて言うの? 』


恥ずかしながらわからなかった

近くにあった “ iPad ” でググった



“ 括線(かっせん) ” というらしい


そのことを上の子に伝えた



どうやら

担任の佐藤先生が

『 家の人に聞いてきて 』 ということだったらしい



次の日

上の子が佐藤先生に伝えたところ



何年もこの問題を出してるけど

正解したのは初めてとのこと



上の子が丁寧に答えたらしい

『 パパが “ iPad ” で調べて教えてくれた 』 と



そこは脚色してくれよ

リアル過ぎてかっこわりーじゃん




先週末のスキー部の練習で

担任の先生と会ったとき

その話題になって

思わぬところで褒められた




ちなみに

小学4年生では

どういう答えになったのか聞いてみると


“ 分父線(ぶんちちせん) ” だそうだ


その理由は


分子
------
分母



“ 子 ” と “ 母 ” がいて

“ 父 ” がいないのはおかしいとなったらしい



なるほど

ごもっとも



父親にとってはうれしい発想



小学生の発想は面白い


見えないところをくすぐってくる



“ 分父線(ぶんちちせん) ”

いいかも



誰か学会で発表してくれないかなぁ






2011年2月16日水曜日

平川市が青森県で連覇~「住みよさランキング」2010年版~ #hirakawa



昨年の

ちょうど今頃

こんなことを書いていた





今年も “ 東洋経済 ” から

“ 「住みよさランキング」2010年版 ” が発表された


詳細は


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

この

「住みよさランキング」は

公的統計をもとに

現状の

各市が持つ

“都市力”を

「安心度」

「利便度」

「快適度」

「富裕度」

「住居水準充実度」

の5つの観点

14指標から

それぞれ

平均値を50とする

偏差値を算出し

その単純平均を

総合評価として

ランキングしたものである




今回で18回目の調査


今回の対象は

2010年6月21日現在の

787都市(全国786市と東京区部全体)




「住みよさランキング」 都道府県別トップ3 北海道・東北





ただ。。。

純粋には喜べない



地方別ランキング

<北海道 ・ 東北ブロック> では

20位以内に “ 青森県 ” が

唯一ランクインしていない




<住居水準充実度> では

“ 平川市 ” が全国で “ 16位 ” にランクイン





果たして

実際に居住している人たちは

充実さを実感しているんだろうか

体感しているんだろうか


人の “ ココロ ” を

数字で示すことは可能なんだろうか



そんなことを考えてると

このランキングを

真に受けて

喜んでいいのか

複雑な気持ちになる



ただ

客観的に同じ条件で

評価されたんだから


ここは

喜ぶべきことだと思う



このランキングのニュースによって

元気になる人だっているかもしれない


上向きな

“ きっかけ ” としてとらえよう!




<参考>

評価方法は↓

▼5つの観点と算出指標
[安心度]        
○病院・一般診療所病床数(人口当たり)/08年10月:厚生労働省「医療施設調査」
○介護老人福祉施設・介護老人保健施設定員数(65歳以上人口当たり)/07年10月:厚生労働省「介護サービス施設・事業所調査」
○出生数(15~49歳女性人口当たり)/08年度:総務省「住民基本台帳人口要覧」
[利便度]
○小売業年間商品販売額(人口当たり)/07年:経済産業省「商業統計」
○大型小売店店舗面積(人口当たり)/09年4月:東洋経済「全国大型小売店総覧」
[快適度]
○公共下水道・合併浄化槽普及率/08年3月:各都道府県資料、04年3月:環境省「汚水処理人口普及状況」
○都市公園面積(人口当たり)/09年3月:国土交通省調べ
○転入・転出人口比率/06~08年度:総務省「住民基本台帳人口要覧」
○新設住宅着工戸数(世帯当たり)/06~08年度:国土交通省「建築着工統計」
[富裕度]
○財政力指数/08年度:総務省「市町村別決算状況調」
○地方税収入額(人口当たり)/08年度:総務省「市町村別決算状況調」
○課税対象所得額(納税者1人当たり)/09年度:総務省「市町村税課税状況等の調」
[住居水準充実度]
○住宅延べ床面積(世帯当たり)/05年10月:総務省「国勢調査」
○持ち家世帯比率/05年10月:総務省「国勢調査」

▼評価方法
14指標それぞれについて平均値を50とする偏差値を算出し、その平均を総合評価とした。
同様に、安心度、利便度、快適度、富裕度、住居水準充実度は、当該指標の偏差値を平均したもの。なお、市町村合併のあった市については、転入・転出人口比率など整備不能なデータを除いて算出している。

▼20%通勤圏補正(*)
生活圏の広域化に対応するため、2005年国勢調査データを用いて、他市の「20%通勤圏」となっている市については、偏差値を算出する際に補正を実施している。具体的には、
1.採用14指標のうち、生活圏の広域化の影響が大きいと考えられる4指標で補正。――「安心度」指標:(1)病院・一般診療所病床数(人口当たり)、(2)介護老人福祉・保健施設定員数(65歳以上人口当たり)、「利便度」指標:(3)小売業年間商品販売額(人口当たり)、(4)大型小売店店舗面積(人口当たり)――2.補正の方法は、A市に住む就業者の20%以上がB市に勤務している場合(A市はB市の20%通勤圏)、上記4指標については、それぞれA市とB市の数値を比較し、高いほうの数値をA市の水準として採用(B市の数値のほうが高ければ、B市の数値をA市の数値として扱う)。3.全国787都市のうち、他都市の20%通勤圏となっている都市は193市。このうち、他市の数値を自市の数値として採用する、いわゆる補正を行ったのは、指標(1)が 131市、指標(2)が75市、指標(3)が183市、指標(4)が134市。


2011年2月15日火曜日

徳野先生による “ 農村社会学講座 ” #hirakawa


ちょうど一週間前

2月7日


平川市健康センターで

『 農村社会学研修 』 が開催された



講師の

熊本大学教授

徳野先生とは

1年ぶりの再開



あいかわらず元気な様子


内容をメモる



徳野先生の専門は

農業を “ モノ ” から見るのではなく

農業を “ ヒト ” から見る

『 農村社会学 』



徳野先生は

家族をユニットとして見ている




“ 安全 ” と “ 安心 ” について


どこに行っても

“ 安全・安心 ” と叫ばれているが

ほんとうの意味を理解していない人が多い


“ 安全 ” とは “ モノ ” につくこと


“ 安心 ” とは “ ヒト ” につくこと


わかりやすく言うと

生産者や消費者のルールってことになる

地域の人々の信頼関係が重要



人口問題について


人口は増えないという事実を受け入れる


シンプルな考え方をすれば

人口減少は

自分の兄弟の数より

自分の子どもの数が少ない人が

その要因となっている




行政職員について


地域の中における

“ 基幹住民 ” と位置づけている

なぜなら

異動がなく

ほぼその地に永住するから


その役割は思うほど大きい

行政職員で農業をしている人がいる限り

行政職員は一番の担い手となる



昨年とかわらず

歯切れが良く

実践と経験に基づいた講義は

聴いていて気持ちがいい


そして


言葉が力を持っていて

聴いていて

ジワリジワリと

効いてくる



“ キモチ ” が健康になった気がする



新年度に向けて

“ チカラ ” をもらった



キモ “ チ ” ⇒ “ チ ” カラ



そうだ

今日は “ ラ ” ッキー な一日だ