H23.2.5 の “ 日経プラスワン ” から引用
いつも楽しみにしている
“ 子どもニュース ”
今週のテーマは
『 親と一緒にして楽しいことは? 』
小学5年から中学3年の男女200人を対象
(平成22年12月中旬)
9位 テレビゲームをする (29人)
9位 スーパーやコンビニでの買い物 (29人%)
8位 遊園地に行く (33人)
7位 映画を見る (41人)
6位 おしゃべりをする (54人)
4位 デパートなどでのショッピング (70人)
4位 家で一緒にご飯を食べる (70人)
3位 テレビを見る (71人)
2位 旅行に行く (81人)
1位 外食に行く (81人)
自分の経験上
小学生から中学生
中学生から高校生まで
いわゆる “ 思春期 ” という
“ 期 ” の頃
年齢を重ね
大人の領域に近づくにつれ
親と一緒に出かける機会が
少なくなっていったと思う
ということは
同時に
会話も少なくなっていったということ
親よりも友達と過ごす時間が逆転するときに
今思えばすごくもったいない時間
もちろん
今だから思う感情だと思う
親に対して
淋しい想いをさせたなぁ…と
そして
今度は
自分にもそんな想いがやってくるんだなぁ…と
でも
大学生になると
親との距離がグッと近くなった
なんとなくだけど
大人の領域に足を踏み入れたばかりの
“ なんちゃって大人 " なんだけど
親を “ 親 " ではなく
“ ひとりの大人 " として認めて
フラットな関係で
肩を並べて
話ができるようになった
親と “ 大人な会話 ” をするのが
すごく楽しかった
それは現在進行形で楽しい
念のため
うちの子にも聞いてみた
『 親と一緒にして楽しいことは? 』
下の子は
“ 耳そうじ ”
上の子は
“ サッカー ” と “ 耳そうじ ”
どうやら
オラは “ 耳そうじ ” が上手らしい
どおりで指名率が高いわけだ
この子たちが
高校を卒業したら何して遊ぼうか
考えるだけでワクワクする
それまでは
適度な距離感を保って
親として
ひとりの人間として
一緒に成長したいと思う
そして
その過程を共に楽しみたい
いつの日か
笑って話せる “ 期 ” が来たときに