ちょうど一週間前
2月7日
平川市健康センターで
『 農村社会学研修 』 が開催された
講師の
熊本大学教授
徳野先生とは
1年ぶりの再開
あいかわらず元気な様子
内容をメモる
徳野先生の専門は
農業を “ モノ ” から見るのではなく
農業を “ ヒト ” から見る
『 農村社会学 』
徳野先生は
家族をユニットとして見ている
“ 安全 ” と “ 安心 ” について
どこに行っても
“ 安全・安心 ” と叫ばれているが
ほんとうの意味を理解していない人が多い
“ 安全 ” とは “ モノ ” につくこと
“ 安心 ” とは “ ヒト ” につくこと
わかりやすく言うと
生産者や消費者のルールってことになる
地域の人々の信頼関係が重要
人口問題について
人口は増えないという事実を受け入れる
シンプルな考え方をすれば
人口減少は
自分の兄弟の数より
自分の子どもの数が少ない人が
その要因となっている
行政職員について
地域の中における
“ 基幹住民 ” と位置づけている
なぜなら
異動がなく
ほぼその地に永住するから
その役割は思うほど大きい
行政職員で農業をしている人がいる限り
行政職員は一番の担い手となる
昨年とかわらず
歯切れが良く
実践と経験に基づいた講義は
聴いていて気持ちがいい
そして
言葉が力を持っていて
聴いていて
ジワリジワリと
効いてくる
“ キモチ ” が健康になった気がする
新年度に向けて
“ チカラ ” をもらった
キモ “ チ ” ⇒ “ チ ” カラ
そうだ
今日は “ ラ ” ッキー な一日だ