ノルマ8冊達成。
8月はちょっとした実験をしてみた。
普段、小説なんかは多少意味がわからなくても気にせずに飛ばし読み。
けど、その本の中で自分自身で漢字テストをしてみると…
読めなかったり…
読めても意味が曖昧だったり…
そこで、わからないワードを徹底的に調べてメモしながら読んでみた。
サンプルは「ロスジェネの逆襲」。
大ヒットドラマ「半沢直樹」の続編。
恥ずかしながら、わからなかったり自信のなかったワードが結構あった。
ということで、晒します。
めぐせーけど…
★趨勢(すうせい)
物事がこれからどうなってゆくかという、ありさま。なりゆき。
★一瞥(いちべつ)
ちょっとみること。ちらっと見ること。
★逡巡(しゅんじゅん)
決心がつかず、ためらうこと。しりごみすること。
★嘆息(たんそく)
なげいて、ため息をつくこと。非常になげくこと。
★静謐(せいひつ)
静かで安らかなこと。世の中が穏やかに治まること。太平。
★橋頭堡(きょうとうほ)
橋のたもとに構築する陣地。 渡河や上陸作戦のとき、上陸地点に確保し、その後の作戦の足場とする拠点。事に着手する足がかり。よりどころ。
★闖入者(ちんにゅうしゃ)
突然入って来た者、突如許可無く入り込んで来た人、
★徐に(おもむろに)
落ち着いて、ゆっくりと事を始めるさま
★踵(きびす)を返す
あともどりする。引き返す。
★衆人環視(しゅうじんかんし)
大勢の人々が周囲をとりかこむようにして見ていること。
★機を見るに敏(びん)
好都合な状況や時期をすばやくつかんで的確に行動するさま。
★嘘から出た実(まこと)
嘘のつもりであったものが、結果的に、はからずも真実となること。
★けんもほろろ
人の頼み・相談を、全く取り合わずはねつけるさま。取りつくしまもないさま。
★取り付く島もない
頼りにするところが何もないこと。何かを頼んだり相談しようとしても、相手の態度が冷たくて、きっかけがつかめないことのたとえ。