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2015年5月21日木曜日

本気を出すのは負けてから⁉︎

テニスアカデミーにくる子どもたち。
最近はミニゲームに時間を割くようにしている。

シングルスとダブルスを。
目的はいろいろ。

生きたボールに慣れるため。
ゲームを通して湧いてくる感情を子どもたち自身に感じてもらうため。

勝つと楽しい。
負けると悔しい。

子どもたちの感想は…

「あー、もっと本気を出せばよかった」
「チキショー、今のゲームは作戦が悪かった」

「悔しい、次は絶対勝ってやる」
「リベンジするから覚えてろよ」

今日の練習どうだった?
「楽しかった」と声が揃う。

勝っても負けても楽しいようだ。
ルールに則ってフェアプレイで競い合う、スポーツの根本だ。

NPO法人「弘前こどもコミュニティ・ぴーぷる」や「KITAGAWA JUNIOR TENNIS ACADEMY」での活動を通して感じること。
それは、現代の子どもたちにとっては「あそび」と「スポーツ」の境界線がないということ。

「ルールに則ってフェアプレイで競い合う」
楽しさと厳しさのかけ算で伝えていきたい♫