テニスアカデミーにくる子どもたち。
最近はミニゲームに時間を割くようにしている。
シングルスとダブルスを。
目的はいろいろ。
生きたボールに慣れるため。
ゲームを通して湧いてくる感情を子どもたち自身に感じてもらうため。
勝つと楽しい。
負けると悔しい。
子どもたちの感想は…
「あー、もっと本気を出せばよかった」
「チキショー、今のゲームは作戦が悪かった」
「悔しい、次は絶対勝ってやる」
「リベンジするから覚えてろよ」
今日の練習どうだった?
「楽しかった」と声が揃う。
勝っても負けても楽しいようだ。
ルールに則ってフェアプレイで競い合う、スポーツの根本だ。
NPO法人「弘前こどもコミュニティ・ぴーぷる」や「KITAGAWA JUNIOR TENNIS ACADEMY」での活動を通して感じること。
それは、現代の子どもたちにとっては「あそび」と「スポーツ」の境界線がないということ。
「ルールに則ってフェアプレイで競い合う」
楽しさと厳しさのかけ算で伝えていきたい♫