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2012年11月28日水曜日
注射<インフルエンザ
Time
5:44
おはようございます。
2012.11.28 Wed. 晴れ。
インフルエンザの予防接種をしてきました。
今朝はその腕が痛い…
でも、2年連続でしかも同じ日にインフルエンザに罹った時の苦しみに比べたら全然たいしたことない。
それぐらいインフルエンザは苦しい。
必死にインフルエンザの苦しみを訴えている自分が笑える(笑)
予防接種したことで精神的に少し強気になっている(笑)。
週の折り返し。
今日は最低気温が氷点下の予報。
しっかり厚着して行きましょー!
2012.11.28 Wed. 晴れ。
インフルエンザの予防接種をしてきました。
今朝はその腕が痛い…
でも、2年連続でしかも同じ日にインフルエンザに罹った時の苦しみに比べたら全然たいしたことない。
それぐらいインフルエンザは苦しい。
必死にインフルエンザの苦しみを訴えている自分が笑える(笑)
予防接種したことで精神的に少し強気になっている(笑)。
週の折り返し。
今日は最低気温が氷点下の予報。
しっかり厚着して行きましょー!
2012年11月27日火曜日
Book Log 121127 『ローマ法王に米を食べさせた男』
Time
21:25
あっという間に読破。
この本は、終始『可能性の無視は、最大の悪策』という言葉に尽きます。
オラ自身、この本を読む前に感じていたことと通じていた部分が2点ありました。
ひとつは、『役所は役に立つ所で、役人は役に立つ人であるべき』という視点。
ふたつめは、地域を人間に例えている部分。
オラは地域も人間と同じで健康になるツボ、いわゆる元気になるツボは人間と同じように末端(過疎地域)に集中していると思っている。
なので、過疎地域を刺激して元気になれば日本という国はもっと健康に元気になれるのではないかと感じていた。
最後の章で弘前の「奇跡のりんご」で木村秋則さんが登場。
木村さんとは、一度お会いしたことがある。
高野さんにも親近感。
刺激的で背中をドンと押してくれる1冊、オススメ!
フックした部分をメモ。
人体政治学、人体経済学という「人体主義」
村を人間に例え、血液を貨幣と考える。
人間の身体には、必要なところに必要な血液が巡っている。
人間の身体は取り巻く環境が変わっても、体温維持、血糖値の調節など、生きていくうえで重要な機能を常に正常に保つ働きをしている。「身体の危機管理システム」が働いている。
人間の身体に起きていることは村にも起こると考えたら、怪我をしたら治るはず。
リハビリの運動をすると血流が生まれ、栄養も行き始める。
限界集落の場合、リハビリ運動は「交流」、血液は「貨幣」と考えた。
ならば、求めるものはお金じゃなくて運動、交流。
携帯はつながらないけど、心がつながった。
役に立ってこその役人。
まちおこしは心おこしから。
町にとって最悪の『町こわし』的な発想は、失敗したら、誰の責任だと責任追求すること。
転出者はセールスマン。
本物は時が経てば経つほど価値が出て、にせもの(レプリカ)は時とともに価値が下がる。
本物は枯れ、食べちゃいけないものが腐る。
自然栽培をやる農家にとっては、4,5年放ってあったのうちは残留農薬や化学肥料がなくなっているから、その土地本来が持つ力が復活している。そんな農地を彼らは探している。
耕作放棄地は本当にお宝。
だから耕作放棄地には、自然栽培で農作物を作ることがベスト。
今までの固定観念、常識を疑ってみる必要がある。
マイナスのところをいかにプラスに見るか、どうしたら喜べるかという観点に立って物事を見れば、絶対解決策はある。
ものの考え方が変わるだけで、地域も変わることができる。
農業は農薬より愛情。
役人は文書を作るのが仕事でなく、本当に課題を解決し、変えるための行動や実行する力を求められている。
「いてもいなくてもいい職員」
「いては困る職員」
「いなくてはならない職員」
どれを自分は求めているのか?
本当に一生懸命仕事してきた人は、定年後でも役所に顔だします。
高野さんが書かれているように恥ずかしがらずに友達申請させていただきます(笑)
高野 誠鮮
講談社
売り上げランキング: 769
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2012年11月26日月曜日
2012年11月25日日曜日
2012年11月24日土曜日
2012年11月23日金曜日
2012年11月22日木曜日
2012 木育キャラバン in ひろさき
Time
20:31
初雪の舞う弘前に移動型おもちゃ美術館“木育キャラバン”がやってきた。
2日間スタッフとして参加した。
その概要と感想をまとめておく。
●日時
11月17日(土)10:00~16:00
11月18日(日)10:00~15:00
●場所
“岩木文化センター あそべーる”
●主催
認定NPO法人 日本グッド・トイ委員会
特定非営利活動法人 弘前こどもコミュニティ・ぴーぷる
■木のおもちゃと遊び広場■
東京おもちゃ美術館からやってくる350点を超える木育キャラバンと、
青森ヒバの香り漂う積み木からなる広場。
★ゲームおもちゃの島
★ごっこ遊びの島
★2012年グッド・トイの島
★わらはんど城
★初めて出会うおもちゃの島
(1歳児までのお子さんと保護者の広場です)
■手作りストリート■
木を使ったもの作りに挑戦!
★バードコール
★バッジ
★青森ヒバの香り袋
■木育学びの広場■
心を育む”木育”という言葉を通じて、木に親しみ、
木に興味を持って頂くための大人も子どもも楽しめるコーナー。
★パネル展示
★青森生まれのリハビリ玩具
■プレイセラピー(PT)■
17日(土)10:00~12:00
言語聴覚士が遊びのお手伝いをします。
■ワークショップ■
Ⅰ ツリーイング(対象:小学生)体験料500円
17日(土)18日(日)両日とも午前・午後の部各10名(先着順)
専用のハーネスを付けて木登りにチャレンジ!
Ⅱエコな万年カレンダーづくり(対象:親子~大人)体験料500円
18日(日)10:30~11:30 定員15名・事前申し込み可(先着順)
ペットボトルキャップを使ったおしゃれなカレンダーでお部屋のセンスアップ!
■たか丸くんと記念撮影■
17日(土)12:00~16:00の間に2回
2日間スタッフとして参加した。
その概要と感想をまとめておく。
●日時
11月17日(土)10:00~16:00
11月18日(日)10:00~15:00
●場所
“岩木文化センター あそべーる”
●主催
認定NPO法人 日本グッド・トイ委員会
特定非営利活動法人 弘前こどもコミュニティ・ぴーぷる
総合案内&ワークショップ受付
第6回 キッズデザイン賞 受賞!
■木のおもちゃと遊び広場■
東京おもちゃ美術館からやってくる350点を超える木育キャラバンと、
青森ヒバの香り漂う積み木からなる広場。
★ゲームおもちゃの島
★ごっこ遊びの島
★2012年グッド・トイの島
★わらはんど城
★初めて出会うおもちゃの島
(1歳児までのお子さんと保護者の広場です)
お客さんを待つオープン前のグッド・トイたち
六角積み木でドミノ
木を使ったもの作りに挑戦!
★バードコール
★バッジ
★青森ヒバの香り袋
■木育学びの広場■
心を育む”木育”という言葉を通じて、木に親しみ、
木に興味を持って頂くための大人も子どもも楽しめるコーナー。
★パネル展示
★青森生まれのリハビリ玩具
■プレイセラピー(PT)■
17日(土)10:00~12:00
言語聴覚士が遊びのお手伝いをします。
■ワークショップ■
Ⅰ ツリーイング(対象:小学生)体験料500円
17日(土)18日(日)両日とも午前・午後の部各10名(先着順)
専用のハーネスを付けて木登りにチャレンジ!
Ⅱエコな万年カレンダーづくり(対象:親子~大人)体験料500円
18日(日)10:30~11:30 定員15名・事前申し込み可(先着順)
ペットボトルキャップを使ったおしゃれなカレンダーでお部屋のセンスアップ!
■たか丸くんと記念撮影■
17日(土)12:00~16:00の間に2回
親子で手形をペタペタ
ぺたぺたは大きな木の葉っぱに
★弘前木育円卓会議★
林野庁の高木さんのあいさつ
■第一部■
★講演Ⅰ
「現代社会における木育の必要性」
山下晃功(島根大学名誉教授)
★講演Ⅱ
「ウッドスタート事業の意義と展望~赤ちゃんから始まる生涯木育を目指して~」
多田千尋(東京おもちゃ美術館館長)
★実践報告
「里山づくり「王余魚沢倶楽部の森」
小山内誠(青森県ふるさとづくりプラットフォーム機構常務理事)
■第二部■
<テーマディスカッション>
●パネラー
蛯名正樹(弘前市副市長)
一戸文爾(青森県農林水産部林政課課長補佐)
高木美貴(林野庁木材利用課課長補佐)
山下晃功(島根大学名誉教授)
木村和彦(弘前地方森林組合事業課長)
木村崇之(合同会社わらはんど代表)
斉藤吉人(弘前医療福祉大学准教授)
小山内誠(青森県ふるさとづくりプラットフォーム機構常務理事)
尾崎暁子(弘前保育所子育て支援センター主任保育士)
多田千尋(東京おもちゃ美術館館長)
清野眞由美(NPO法人弘前こどもコミュニティ・ぴーぷる代表理事)
※順不同、敬称略
保育士・幼稚園教諭はもちろん、保育・教育を学ぶ学生、子育て中の保護者、
そして、木育を進める林業・木材産業、行政の方々等、さまざまな皆様にとって
今後の取り組みのために得るものがある会議。
円卓ではないけど(笑)、パネラーのみなさんがお互いに顔が見えて声が届く距離で
自分の言葉で『木育』について熱く熱く議論。
津軽での新しいつながりが形成され、新しいアウトプットが生まれる予感がした。
頭に残ってるのは、
『なぜ木のオモチャなのか?』
よくあったかいであいまいに片付けられる。
それを明確にすることが必要。
1.五感で感じる
5歳までが感性の天才時期。
その時期を五感で勝負してもらう。
2.集中力を生む
木目は見続けることができる。
3.会話が生まれる。
木を挟むとコミュニケーションが生まれる。
木のオモチャはやりとりが生まれる。
一人で遊ばない。
木は修復しやすい。つまり生まれ変われる。
1日目は、みぞれ混じりの悪天候にもかかわらず、約600人の方が訪れた。
2日目も荒天の中、約1100人の方が訪れた。
あっという間の2日間。
今回も新しい出会いと懐かしい再会があった。
“ぴーぷる”のイベントはいつも新しい何かを生んでくれる。
『ウッドスタート宣言』。
1人の自治体職員として非常に興味がある。
オラが市長だったらすぐにでも宣言したいとこだ(笑)。
この2日間、たくさんの木に囲まれ、木育を学び、木に関わる人たちとつながった。
多田先生とは『おもちゃフォーラム』でお会いして以来2年ぶりの再会。
その時、言っていた“時間の寄付”という言葉。
それ以来、お気に入りの言葉として多用している。
この2日間もとても気持ちのいい“時間の寄付”ができた。
後片付けを終えて、満たされた達成感と爽快感とともに会場を後にした。
来場者、スタッフ、関係者ともども、怪我がないのがなにより。
おつかれさまでした。
1人の自治体職員として非常に興味がある。
オラが市長だったらすぐにでも宣言したいとこだ(笑)。
この2日間、たくさんの木に囲まれ、木育を学び、木に関わる人たちとつながった。
多田先生とは『おもちゃフォーラム』でお会いして以来2年ぶりの再会。
その時、言っていた“時間の寄付”という言葉。
それ以来、お気に入りの言葉として多用している。
この2日間もとても気持ちのいい“時間の寄付”ができた。
後片付けを終えて、満たされた達成感と爽快感とともに会場を後にした。
来場者、スタッフ、関係者ともども、怪我がないのがなにより。
おつかれさまでした。
会場でアップル購入!
青森ヒバでいい香りです。
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