祖母の命日。
起きてすぐ合掌。
人生の中で一番かわいがってくれたのが祖母。
人生の中で一番泣いたのが祖母が亡くなったとき。
寝る時もご飯食べる時もいつも一緒だった。
そんな記憶しか残っていない。
大寒の翌日の寒い日だった。
後期の試験を終え、札幌から入院先の弘前大学附属病院へ向かっていた。
祖母は安らかに眠るように息を引きとった。
オラが病院の玄関に入ったタイミングだったと母が言っていた。
待っててくれたんだよね。
涙とまんなかったな。
人前で声を出して泣いた。
祖父の時は泣かなかったのに。
いまも書いてて涙がこぼれてくる。
なんだろ、この涙。
毎年同じことを書いてる気がする。
これが自分なりの供養。
読んでくれてるかな。
天国で^^