人生は選択の連続。
「モノを買う」という行為も選択のひとつ。
身近な投票と言えるんじゃないか。
何気なく手にとっているもの。
実は無意識のうちに、いろんな計算が働いて決定されている、と思う。
価格やデザイン、機能性などなど。
『スペンド・シフト』という本がある。
消費を投票として扱う考え方が紹介されている。
目み見える商品の背景にあるもの。
例えば、自分の考え方にあった理念を持つ企業の商品を買うこと。
そうした消費行動を通して、生き残る企業を消費者が選ぶ。
商品ではなく企業を選ぶ選挙。
実は無意識のうちに、毎日の暮らしの中で選挙に参加している。
そんな見方もおもしろい。
安倍内閣の解散話もいよいよ…
名前の書かれた団扇(うちわ)はどれだけの風を送れるのだろうか。
スペンド・シフトして候補者を選んでみるのも一つの選び方かも。
ただし、財布はポケットにしまっておくように…
今日は粋な締めくくり方だな^^