先月、「市長・副市長と係長との意見交換会」が部門別に10人前後が集まり、8回にわたって開催された。
所属、氏名、出身地、趣味、地域活動について自己紹介のあと係が抱える課題や業務において困っていることを発表し、それに対し市長と副市長との意見交換というスタイル。
驚いたことは、地域活動をしているメンバーがあまりにも少ないこと。
地域(ボランティア)活動は、地域の社会的な課題と向き合う行為、さらには、その課題と向き合う人々や課題を抱えた当事者の人々との出会いの場だと感じている。
意識していることがある。
なるべく縦の声(老若男女)を質より量でたくさん集めること。
「NPO法人 弘前こどもコミュニティ・ぴーぷる」やPTAの活動からは乳幼児、児童、生徒、そして保護者(同年代&若い親の年代)の方の声を。
「ぴーぷる」のスタッフからは当事者としての声を。
「町会」の活動(庶務・会計)からは50歳以上の方の声を。
「東北まちづくりオフサイトセンター」の活動からは同業者の声を。
自分から声をかける。
「なんか困っていることない?」
公務員に対する風当たりは強い。
けど、できることからひるまずに少しずつ。
自分にできることは「すぐ」動く。
自分にできなくても、できる人を知っていれば「すぐ」頼む。
「すぐ」がポイント。
「スピードは最大の付加価値」とは
@樋渡武雄市長の言葉。
暑苦しいかもしれないけど、オラはそういう人間だ^^