3月5日
日経新聞
朝刊
31面
『学びのふるさと』
“ ドラえもん ” の声で
おなじみの
“ 大山のぶ代 ” さんの
エピソード
子どもの頃
自分の声を
友達にからかわれ
自分の声が
コンプレックスになってしまった
そのことに対して
大山さんの
お母さんは
『弱いところは、かばうほど弱くなる。逆に使いなさい』と
励ました
そんな
バックグラウンドがあって
“ ドラえもん ” は
生まれた
弱いところ
悩み
“ 自分 ” にも
当てはめてみる
そして
この “ まち ” にも
当てはめてみる
“ まちづくり ” も
同じかもしれない
“ 弱いところ ” は
使っていくべきだど思う
ただ
その “ 弱いところ ” さえ
正確に
把握ができていない
“ まちづくり ” の
“ はじまり ” は
その
“ まち ” の
“ ひと ” が “ ひと ” を
“ ひと ” が “ まち ” を
“ まち ” が “ ひと ” を
おたがいの
“ 強み ”
“ 弱み ”
“ 悩み ”を
共有して
理解して
納得できる
“ カンケイ ”がいい
“ 強み ” は
さらに
“ 強く ”
“ 弱み ” や
“ 悩み ” は
かばうことなく
使っていく
それが
今はまだ
目に見えない
その “ まち ” の
“ ドラえもん ”
なのかもしれない