“ 3月11日 ” 配信の
“ 鳩山内閣メールマガジン ” 第22号
とても
身近な話題が
取り上げられていて
嬉しくなった
イチブ引用
[早春の「ひばのくに」から]
農林漁家民宿おかあさん100選被認定者、ひばのくに迎賓館代表
山内 まつゑ(やまうち まつえ)
ここは青森県南津軽郡、西は白神山地へと続く山里。山裾を縫うように流
れる早瀬野の「ひばのくに」から大鰐の町までの川沿いの一里の散歩道。耳
を澄ませば雪がかすかな音を立てて溶け始めている。山の稜線に響くアカゲ
ラ達の声、雪の上にはキツネ、狸、ウサギやテンの足跡が賑やかについてい
る。
今年の2月13日、第13回の「雪の大食卓会」が盛況裡に終わった。昨
年サントリー文化財団の地域文化賞をいただいて、取材なども多かったせい
か、特に県外からお越しいただいた方が多かった。「雪深い山里」とよく形
容されるけれど今年は雪も多くとてもいい雰囲気だった。
毎年のことだけど、この祭りは会場の設営や料理の支度などに地域人達の
力がなければ到底できない。皆の協力と心意気がこのイベントを支えてくれ
る。
この食卓会が終わると春はぐんぐん加速する。散歩をしながら思いは巡る。
まずはバッケ(ふきのとう)。湧き水の神秘な味のセリ、ワサビ。4月は小
鳥達や野の花、里山を匂わす山菜。せせらぎが育てる有機栽培の畑づくり。
5月は迎賓館の大掃除。6月は蛙の大合唱。
こうして季節が次々にお膳立てをしてくれる。皆が自然の中で深呼吸。歩
いてくる人、走ってくる人、自転車の人。木工教室「ひば大学」やハングル
の寺子屋、将棋の日や薬膳料理のチャングムの日。男の料理人やロシア料理
のビーツの会。そして、ずーっと続いて欲しい森の探検隊等々。
このたびは「農林漁家民宿おかあさん100選」に認定されました。全国
の皆さんにも是非「ひばのくに迎賓館」を訪ねあてて来てください。地図に
は載っていませんが旅の小鳥たちの間では、とても居心地のいいところと評
判のようです。
※ 農林漁家民宿おかあさん100選
(財団法人都市農山漁村交流活性化機構ホームページ)
http://www.ohrai.jp/okasan100/index.html
※ 写真を見る
http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2010/0311e.html
※ 執筆者の紹介
http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2010/yamauchi.html
「ひばのくに迎賓館」は
おらの家から
車で15分
おらの母校にも近い
その “ 傍 ”は
よく通るけど
一度も
訪れたことがない
その存在が
“ メールマガジン ” っていう
カタチになって
” 全国 ” に
届けられる
一度も
訪れたことは
ないんだけど
勝手に “ 自慢 ” したくなる
相方と
コーヒーでも
飲みに行こうかな
“ コーヒー ” と
“ 春の香り ” の
“ ブレンド ” を
楽しみに