10:00~12:30
平川市碇ヶ関久吉の
久吉地区公民館で
1日目のイベント
「T型集落点検」の
実演に参加
講師は
熊本大学の
熊野貞雄教授
参加者は約60名
まず
徳野先生から
全国の集落事情や
T型集落点検の必要性
点検の仕方について
説明があった
そのあと
町会の班ごとに
分かれて
班のメンバーの
細かーい情報を
落としたマップを
作成する
そのマップを
班の代表が
発表し
徳野先生が
分析して
コメントする
といった具合で進めた
集落点検は
防災など
いろんな分野で
活用できる
そのなかで
この作業を
進める中で
地域の
リーダーが
生まれるのでは
ないかと感じた
とっても
貴重な
人材発掘としての
場所になると
魅力を感じた
徳野先生の
外見は
もじゃもじゃパーマ
メガネをかけてて
ちっちゃい目
そして
かなりの巨漢
本人いわく
100kgではなく
0.1トンだそうだ
外見から
説得力があって
はっきり言って
見た目で
得をしていて
外見から
説得力があって
はっきり言って
見た目で
得をしていて
ずるい
語り口も
関西出身ということで
関西弁で
豪快で
まるで漫談
本音で語り
聴く者を
釘づけにする
ただ
それは
語り口のこと
話の中身は
建前に
馴らされた
おらには
鉛の塊のように
ズシンと
のしかかった
身動きも
できないほど・・・
でも
最後には
鉛の塊は
取り払われて
ものすごい
爽快感に包まれる
その
徳野先生の
お話の中で
一番
ハッとしたのは
「家族」と「世帯」の違い
徳野先生は
みんなに聞く
「家族は何人ですか?」
前列のおばあちゃんは答える
「旦那と2人です」
徳野先生は切り返す
「子どもや孫はいませんか?」
おばあちゃんは
「子どもは3人、孫は7人います」
徳野先生
「その子らは家族じゃないの?」
実は
おらも
口には出さないまでも
「世帯」としての
人数を数えてた
家族は
もっとたくさんいるのに。。。だ
悲しくなった
離れて
暮らしていようが
家族は家族
徳野先生は言う
「家族は空間を超える」
無性に
家族に会いたくなった
徳野先生
ありがとう