毎月、日本体育協会から『Sport japan』という雑誌が送られてくる。
スポーツ指導員(テニス)の登録料として15,000円(4年)納めている。
この雑誌の定価が525円だから元は取っている計算(笑)
先日、『健康生活三要素』について書いてふと思った。
『健康』についての意識が途切れないのはこの雑誌のおかげなのかも、と。
ということは、興味のあるスポーツの雑誌なんかを定期購読にしちゃえば長続きするんじゃないか。
そんな仮説が浮かんだ。
今月号から興味のあった記事があった。
筑波大学の渡部准教授によると、
「運動」と「スポーツ」はイコールじゃなくて、そもそも概念が違う。
たとえば、ジョギングの場合、思い思いに走るだけなら健康のための「運動」。
マラソン大会に出て参加者同士が競い合えば、それは「スポーツ」。
「競技」や「駆け引き」、「遊び」という要素が加われば「スポーツ」になる。
逆説的に言えば、1人でする「運動」は「スポーツ」ではないと言えるのかも。
現在、リハビリの現場において「運動」から「スポーツ」への試みが始まっているらしい。
患者さん同士でプレーし、楽しむことを通じて、お互いが病気に対して前向きになっていく。
そういう気持ちを共有できることが「スポーツ」の良さだと。
たしかに^^
その先には「感動」が待っているような気がする。
やっぱりスポーツ最高だな^^
いよいよ2月。
1週間後から始まるソチ・オリンピックが楽しみだ!