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2011年2月17日木曜日

分父線 ~括線ってどんな線?~





小学4年の上の子から質問された


『 分数で分母と分子の間にある横線はなんて言うの? 』


恥ずかしながらわからなかった

近くにあった “ iPad ” でググった



“ 括線(かっせん) ” というらしい


そのことを上の子に伝えた



どうやら

担任の佐藤先生が

『 家の人に聞いてきて 』 ということだったらしい



次の日

上の子が佐藤先生に伝えたところ



何年もこの問題を出してるけど

正解したのは初めてとのこと



上の子が丁寧に答えたらしい

『 パパが “ iPad ” で調べて教えてくれた 』 と



そこは脚色してくれよ

リアル過ぎてかっこわりーじゃん




先週末のスキー部の練習で

担任の先生と会ったとき

その話題になって

思わぬところで褒められた




ちなみに

小学4年生では

どういう答えになったのか聞いてみると


“ 分父線(ぶんちちせん) ” だそうだ


その理由は


分子
------
分母



“ 子 ” と “ 母 ” がいて

“ 父 ” がいないのはおかしいとなったらしい



なるほど

ごもっとも



父親にとってはうれしい発想



小学生の発想は面白い


見えないところをくすぐってくる



“ 分父線(ぶんちちせん) ”

いいかも



誰か学会で発表してくれないかなぁ






2011年2月16日水曜日

平川市が青森県で連覇~「住みよさランキング」2010年版~ #hirakawa



昨年の

ちょうど今頃

こんなことを書いていた





今年も “ 東洋経済 ” から

“ 「住みよさランキング」2010年版 ” が発表された


詳細は


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

この

「住みよさランキング」は

公的統計をもとに

現状の

各市が持つ

“都市力”を

「安心度」

「利便度」

「快適度」

「富裕度」

「住居水準充実度」

の5つの観点

14指標から

それぞれ

平均値を50とする

偏差値を算出し

その単純平均を

総合評価として

ランキングしたものである




今回で18回目の調査


今回の対象は

2010年6月21日現在の

787都市(全国786市と東京区部全体)




「住みよさランキング」 都道府県別トップ3 北海道・東北





ただ。。。

純粋には喜べない



地方別ランキング

<北海道 ・ 東北ブロック> では

20位以内に “ 青森県 ” が

唯一ランクインしていない




<住居水準充実度> では

“ 平川市 ” が全国で “ 16位 ” にランクイン





果たして

実際に居住している人たちは

充実さを実感しているんだろうか

体感しているんだろうか


人の “ ココロ ” を

数字で示すことは可能なんだろうか



そんなことを考えてると

このランキングを

真に受けて

喜んでいいのか

複雑な気持ちになる



ただ

客観的に同じ条件で

評価されたんだから


ここは

喜ぶべきことだと思う



このランキングのニュースによって

元気になる人だっているかもしれない


上向きな

“ きっかけ ” としてとらえよう!




<参考>

評価方法は↓

▼5つの観点と算出指標
[安心度]        
○病院・一般診療所病床数(人口当たり)/08年10月:厚生労働省「医療施設調査」
○介護老人福祉施設・介護老人保健施設定員数(65歳以上人口当たり)/07年10月:厚生労働省「介護サービス施設・事業所調査」
○出生数(15~49歳女性人口当たり)/08年度:総務省「住民基本台帳人口要覧」
[利便度]
○小売業年間商品販売額(人口当たり)/07年:経済産業省「商業統計」
○大型小売店店舗面積(人口当たり)/09年4月:東洋経済「全国大型小売店総覧」
[快適度]
○公共下水道・合併浄化槽普及率/08年3月:各都道府県資料、04年3月:環境省「汚水処理人口普及状況」
○都市公園面積(人口当たり)/09年3月:国土交通省調べ
○転入・転出人口比率/06~08年度:総務省「住民基本台帳人口要覧」
○新設住宅着工戸数(世帯当たり)/06~08年度:国土交通省「建築着工統計」
[富裕度]
○財政力指数/08年度:総務省「市町村別決算状況調」
○地方税収入額(人口当たり)/08年度:総務省「市町村別決算状況調」
○課税対象所得額(納税者1人当たり)/09年度:総務省「市町村税課税状況等の調」
[住居水準充実度]
○住宅延べ床面積(世帯当たり)/05年10月:総務省「国勢調査」
○持ち家世帯比率/05年10月:総務省「国勢調査」

▼評価方法
14指標それぞれについて平均値を50とする偏差値を算出し、その平均を総合評価とした。
同様に、安心度、利便度、快適度、富裕度、住居水準充実度は、当該指標の偏差値を平均したもの。なお、市町村合併のあった市については、転入・転出人口比率など整備不能なデータを除いて算出している。

▼20%通勤圏補正(*)
生活圏の広域化に対応するため、2005年国勢調査データを用いて、他市の「20%通勤圏」となっている市については、偏差値を算出する際に補正を実施している。具体的には、
1.採用14指標のうち、生活圏の広域化の影響が大きいと考えられる4指標で補正。――「安心度」指標:(1)病院・一般診療所病床数(人口当たり)、(2)介護老人福祉・保健施設定員数(65歳以上人口当たり)、「利便度」指標:(3)小売業年間商品販売額(人口当たり)、(4)大型小売店店舗面積(人口当たり)――2.補正の方法は、A市に住む就業者の20%以上がB市に勤務している場合(A市はB市の20%通勤圏)、上記4指標については、それぞれA市とB市の数値を比較し、高いほうの数値をA市の水準として採用(B市の数値のほうが高ければ、B市の数値をA市の数値として扱う)。3.全国787都市のうち、他都市の20%通勤圏となっている都市は193市。このうち、他市の数値を自市の数値として採用する、いわゆる補正を行ったのは、指標(1)が 131市、指標(2)が75市、指標(3)が183市、指標(4)が134市。


2011年2月15日火曜日

徳野先生による “ 農村社会学講座 ” #hirakawa


ちょうど一週間前

2月7日


平川市健康センターで

『 農村社会学研修 』 が開催された



講師の

熊本大学教授

徳野先生とは

1年ぶりの再開



あいかわらず元気な様子


内容をメモる



徳野先生の専門は

農業を “ モノ ” から見るのではなく

農業を “ ヒト ” から見る

『 農村社会学 』



徳野先生は

家族をユニットとして見ている




“ 安全 ” と “ 安心 ” について


どこに行っても

“ 安全・安心 ” と叫ばれているが

ほんとうの意味を理解していない人が多い


“ 安全 ” とは “ モノ ” につくこと


“ 安心 ” とは “ ヒト ” につくこと


わかりやすく言うと

生産者や消費者のルールってことになる

地域の人々の信頼関係が重要



人口問題について


人口は増えないという事実を受け入れる


シンプルな考え方をすれば

人口減少は

自分の兄弟の数より

自分の子どもの数が少ない人が

その要因となっている




行政職員について


地域の中における

“ 基幹住民 ” と位置づけている

なぜなら

異動がなく

ほぼその地に永住するから


その役割は思うほど大きい

行政職員で農業をしている人がいる限り

行政職員は一番の担い手となる



昨年とかわらず

歯切れが良く

実践と経験に基づいた講義は

聴いていて気持ちがいい


そして


言葉が力を持っていて

聴いていて

ジワリジワリと

効いてくる



“ キモチ ” が健康になった気がする



新年度に向けて

“ チカラ ” をもらった



キモ “ チ ” ⇒ “ チ ” カラ



そうだ

今日は “ ラ ” ッキー な一日だ





2011年2月14日月曜日

ミスター・ばれんたいん





下の子♀2年生から

児童館で作った

手づくりチョコをもらった



念のために

ハート型




聞いてもいないのに

丁寧に作り方をレクチャーしてくれた


溶かしたガーナを型に流して

ドライフルーツなんかをトッピングして

冷やすと出来あがりなんだと



ちなみに

上の子♂4年生は

小学校で1個だけ

手づくりチョコをもらってきた



さすがは

わが息子



よくよく聞くと

プレゼントしてくれたのは




スキー部のオトコ友達だった


こんなオチって…



笑えない(笑)


2011年2月13日日曜日

2010 “ Office.nozom.info ” アクセス・ランキング



今さらながら



自分のブログをさかのぼって

2010年を振り返る


“ 過去旅 ” に出かけよう!




第15位


ツイッターで拡散してもらったら

実際に会場へ行ってくれた方も!




第14位


これはインパクトのある大きいニュース

2010年も発表されたのでそのうちに。。。



第13位


ツイッターでつぶやいたところ

滝村さんから返事がきてビックリ




第12位


“ 平川市合併5周年記念 ”

“ 東北新幹線 新青森駅開業記念 ”

天候に恵まれなかったのが一番の記憶



第11位


最近になってもアクセス上位

小島人気すげぇ



第10位


“ たけのこマラソン ” の

ホームページがないのが残念



第9位


ここは大好きな場所

冬も使えたらいいのに



第8位


これは1年前の記事

それだけ情報発信が機能してないってこと



第7位


“ 碇ヶ関 ” では

新幹線よりも

これで盛り上がりました



第6位


東京でも放映された

ある意味 “ 輸出 ”



第5位


個人的に一番のお気に入り

すごく上手に書けたと自画自賛



第4位


朝早く家族でチャリに乗って

生 “ 春馬 ” を見に行った

なつかしい

それにしてもすごいセキュリティ



第3位


これも思い出深い

台風で延期して

満を持しての実施

大人たちの笑顔が印象的



第2位


2位とはすげぇ

実は昨春に退会

それなりに関心のある人は多いのかも



そして

輝く



第1位


10位内に4つの記事がランクイン

春馬人気恐るべし

CMが流れるたびに大騒ぎ

何回ブルッと感動したことか

身近な “ ふるさと ” が

テレビに映る


郷土愛が芽生える


子どもたちにも好影響




過去から学び

現在から動く

温故知新的活動



“ キロク ” によって

“ キオク ” がよみがえる



“ 過去旅 ” おもしろい



継続は力なり