平川市の09年度のニューイベント。
会場となる猿賀公園では、蓮の花がちらほら咲き始めている様子。
会場内には、現在足湯も建設中で足湯に入りながら蓮を観ることが可能。
8月1日の開会式にあわせて開湯式も行うとのこと。
今朝の陸奥新報の写真で見る限りは、残念ながらそんなに大きくない感じ。
祭り期間に限らず、ウォーキングや岩木さんの眺望、などなど楽しいポイントがたくさんあります。
ぜひ足を運んでください。
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陸奥新報から引用
「北限の蓮」を観光資源に 猿賀公園で8月に初の祭り
平川市の猿賀公園を舞台に、新規イベント「北限に観(み)る蓮(はす)の花まつり」(市観光協会主催、市など共催)が8月1日に開かれることになった。猿 賀神社境内の鏡ケ池で夏本番に見ごろを迎えるハスを観光資源として活用し、8月1日から9日までの会期中、ねぷた・ねぶたシーズンの観光客や帰省客へア ピール、産業振興と地域活性化につなげたい考えだ。
猿賀のハスは「北限の和蓮」といわれている。毎年7~8月になると薄紅色の花が池一面に一斉に咲き誇り、アマチュア写真家や散策に訪れる住民らを魅了してきた。
祭りは古くから親しまれてきたこのハスを観光資源として着目。市外からの観光客に「平川の自然遺産」としてPRするとともに、旧尾上町以外の市民にも周知しようと新たに企画された。
主な催事では1日午前9時30分から開会式を行った後、市内7保育園(大坊、碇ケ関中央、高城、はすね、平川中央、尾上、日の出)の順で、園児約130人が遊戯や一輪車演技などを披露する。最終日の9日は午後2時から「サエラ」のコンサートが開かれる。
会場内では連日、レンコンを使った商品を含む市内物産の販売、尾上造園協会所属業者の見本庭園紹介、フォトコンテストなどを行う。猿賀神社にちなんだ巫 女(みこ)に扮(ふん)した若い女性3人がスタッフを務め、観光案内や撮影モデルとして活動し、祭りをサポートする予定。
開会を間近に控え、鏡ケ池のハスのつぼみは徐々に色付き始めてきた。公園内の「さるか荘」前では今月中の完成を目指し、足湯設置工事が着々と進む。
2010年東北新幹線新青森駅開業も視野に入れた取り組みで、市経済部の原田淳商工観光課長は「合併後初めての新設観光イベント。平川市を大いにアピールしていきたい」と意気込んでいる。