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2009年12月21日月曜日

建築展’09 行ってきた



行ってきました

今年で

17回目とのこと




今年の

企画展の

テーマは


「リンゴ箱」


リンゴを

入れる

木箱



「リンゴ箱」は

リンゴを

入れる箱

だけではなく

日常生活の

収納

テーブル

イス

などの

道具としても

活用され

万能家具として

生活に

密着していた

とのこと




「リンゴ箱 de イス」

リンゴ箱の

素材を

活かし

建築家の

視点から

自由な

発想で

「椅子づくり」



蟻塚氏の

リンゴ箱

「素の美学」




「蟻塚コーナー」



弘前建築家倶楽部からの

LETTER



初めて

行きました


会場に

入った時は

少し

寂しさを

感じました


けど


展示を

見ていくうちに

なんだか

作品に

取り囲まれた

気分に



建築家の

計算された

空間づくり

なんでしょうね



建築は

一種の

魔法なのかもしれない



蟻塚さん

誘ってくれて

ありがとう

2009年12月20日日曜日

流行(はやり)のアレ

ついに

わが家にも

すこし

流行おくれで

アレが

やってきました


下の子が

一昨日の夜から

熱が下がらないので


昨日

病院に行ったら

「新型インフルエンザ」

との診断


今日は

碇ヶ関公民館で

碇ヶ関地域在住で

70歳以上の方を

対象にした

「祝 敬老お楽しみ会」



下の子が

児童館で

練習してた

 ハンドベル演奏で

参加するから


みんなで

観に行く

予定だったんだけど・・・


アレになっちゃったので

終日

家の中で

家族で

過ごしました


下の子も

だいぶ熱が

下がって

経過は

良好


参考までに

「祝 敬老お楽しみ会」の

ことを紹介


昨年から

碇ヶ関地域の

婦人団体が

主体となって

旧碇ヶ関村時代に

実施されていた

敬老会を

地域住民の手で

再開させたイベント



主催は

碇ヶ関地域活性化推進協議会

共催が

碇ヶ関地域婦人団体(4団体)
碇ヶ関地区婦人会
赤十字家庭看護法奉仕団
商工会女性部
農協女性部



“碇ヶ関地域活性化推進協議会”は


地域住民が

地域を見直し

連帯意識を深め

自らが

企画・立案し

協力して

地域活動を行う

契機として

イベントを実施し

住民参加の

地域活性化に向けた

帰属意識と

活動意欲を

高めることを

目的に

平成21年7月3日に発足した

協議会



昨日の

セミナーでの

木村俊昭さんの言う

地域活性化の

ポイントは

どれだけ

地域の人が

関わるか

ということだった


今日の

敬老会の

開催に当たっても

たくさんの

人たちの

関わりによって

開催されている


経済効果は

ないかもしれないけど


それ以上に

価値のある

たくさんの

笑顔が

増えたのではないか

と思う


暮らしの“豊かさ”より

心の“幸せ”


“女性の力”って

すごいですね

2009年12月19日土曜日

広域人材育成セミナー行ってきた


今日も雪

自宅周辺の

雪を片付けて


弘前に向かう


蟻塚さんから

誘っていただいた

建築展'09”に

顔を出してから


13:30から

弘前駅前の

ベストウエスタンホテル ニューシティ弘前で

開催された

津軽広域連合主催の


行ってきた

参加者は

100名くらい


さっそく

レビュー


基調講演


演題

「地域活性化の動向」
~農商工連携等の事例を交えて~




講師


農林水産省

大臣官房政策課

企画官の

木村 俊昭 氏



木村さんは

早口

よく噛まないなー

と感心



木村さんの言う

「地域活性化」とは

どれだけの人が関わって

どれだけの所得(経済効果)を生むか


そのキーワードは3つ

・子どもたち

・文化(芸術、音楽など)

・ボランティア


小・中・高から

地域への

愛着を

感じさせることが

担い手の育成に

つながる


時間には厳しい

人の時間を削るということは

人の命を削ること


部分最適ではなく

全体最適


地域内での

関わり度=所得


地域の中に広がりを作る


行政 商工会 農協 金融機関 教育機関の

情報共有が必要



木村さんの言う

地域活性化の

キーワードは

3つあった

①子どもたち

②文化(芸術、音楽など)

③ボランティア


その言葉を聞いて

思い浮かんだのは

“ぴーぷる”のこと


全て

“ぴーぷる”の

活動に

つながっている


うれしくなった



続いて


パネルディスカッション

テーマは

「地域独自の資源・魅力の発掘と
その広域的活用におる地域活性化」



“ぴーぷる”に

顔を出したかったので


第1クールの

北原先生の

報告を聞いて

退席


NPO岩木自然学校の

高田さんの

お話は

興味を引いた


たしか


以前

碇ヶ関の

“久吉ダム”そばの

“たけのこの里”で

アウトドアの

イベントをしたことがある


また


NPOという

組織での活動

と言う点でも

興味深かった


うれしいことに

高田さんのとこで

作成したという

『常盤野地区散策マップ』を

もらった

手書きの

両面で

ホッとする

地図



地図好きの

おらには

とても嬉しい

プレゼント


あわただしくて

雪の舞う

1日だったけど

いい気分で

家に帰りました

2009年12月18日金曜日

電車で○○~弘南鉄道イベント列車~

忘年会の季節


平川市に

本社がある


電車を

貸し切って

忘年会や

新年会


さらには

結婚式や

その二次会

などなど


アイディア次第で

いろんな

楽しいことができる

イベント列車を

運行している



弘南鉄道

平賀駅に貼ってあった

ポスター


料金は

2時間

飲み放題で

3500円


予算には

応じるとのこと

気になるのが

人数


ポスターには

30名~

となっている


結構な人数

これだと

利用者も

限られてくる

詳しいことは




以前


この

イベント列車を

利用して

ワークショップや

会議をしよう

ってことになったんだけど

残念ながら

実現できなかった


電車に乗って

電車のことを

考える

ワクワクする

試みだけに


来年は

実現したい


また

プライベートでも

利用を考えたい


気の合う

仲間と

電車に乗って

おしゃべりをしながら


沿線市町村の

新鮮で

安全な

おいくて

やさしい

食を味わう



そして


岩木山や

一面にひろがる

田んぼ

のどかな風景を

車窓から

味わいながら

四季を感じる



こんな

旅も悪くない

2009年12月17日木曜日

共達~ともだち~


「フレンドシップ」っていう

歌がある


作詞・作曲は

桜田直子さん



初めて

聞いたのは

碇ヶ関小学校の

学習発表会での

全校合唱




そのプログラムにも

歌詞が

載っている




歌詞を紹介



「また明日ね」と 手をふった

笑顔が元気をくれる

勇気を出して 声かけた

あの日から宝物さ

くじけそうな時には いっしょに未来 語ろう

あたたかな光の中で

ひとりぼっちじゃないさ たとえ離れていても

変わらない フレンドシップ


ケンカした日は 悲しくて

自分がきらいになった

素直な気持ち つたえ合う

かけがえのない 友だち

苦しいときもあるさ いっしょに未来 歌おう

大空に手をひろげて

ひとりぼっちじゃないさ 流れる季節さえも

のりこえる フレンドシップ




歌詞を見て


指揮者の

先生を

見ながら

一生懸命

歌っている

子どもたちの

歌声を聴く



なんだか

熱いものが

こみ上げる




“友達”

という存在


なんでも

“合える”

存在



共に

信じ合える

笑い合える

喜び合える

励まし合える


わかり合える仲間


想い

時間を

共有できる

仲間たち


友達は

“共達(ともだち)”


強い絆を

感じながら

そんな共達に

囲まれた

自分を

幸せに思ふ



2009年12月16日水曜日

愛あるサギ師



2日間で

開催された

青森県ふるさと再生セミナー<津軽編>

講師として

こられた

徳野先生の

著書を購入


タイトルが

『農村(ムラ)の幸せ、都会(マチ)の幸せ』

サブタイトルが

『家族・食・暮らし』


表紙



裏側
(黄色は帯)


徳野先生から

メッセージを

いただきました




2009.12.12

斉藤様

愛あるサギ師

徳野 貞雄



愛あるサギ師とは

徳野先生らしい


2日間の枠の

限られた

時間の中だったけど

 徳野イズムを

 十分では

ないかもしれないけど

感じることが

できたと思う



『愛あるサギ師』


徳野先生曰く

「この本を読めば、この意味がわかるから」

ということだった


まずは

帯から

読み進めたい


“気づき”や

“学び”は

実践

実行

してこそ

身に付くもんだ


読み終えたら

半歩でいいから

踏み出そう!

2009年12月15日火曜日

マイナスをプラスに変換してみよう

朝起きて

カーテンを

開ける


 外は




冷たい

空気が

朝を

包み込む



今週の

天気予報は

雪だるまが

仲良く

並んでいる


その絵は

一見

ほほえましいものだが

あまり

歓迎したくはない


おらは

雪が

積もった時の

儀式として

玄関を出たら

雪の中に

手を突っ込む

それで

積雪を

測る


今日の

碇ヶ関の

積雪は

10cm


おらの

人差し指は

7cm


今日は

それよりも

3cmほど

深かった



地元の

碇ヶ関は

津軽の中では

群を抜いて

“寒い”

そして

“雪が多い”



“寒い”

と言うことを

津軽弁では

「さんびー」と言う


“寒い”の

最上級の

表現を

津軽弁では

“しばれる”と言う


ちなみに

北海道弁でも

言うらしい


標準語では

寒い ⇒ とても寒い ⇒ 寒くて耐えられないよー


津軽弁では

さんびー ⇒ たげ、さんびー ⇒ しばれるー


“寒い”の三段活用



話は変わって


“オーロラの観測”や

「日本一寒い町」と

言われている

北海道の

陸別町


昨日の

twitterでは



道の駅
「オーロラタウン93りくべつ」に

気温を表示する

電光掲示板を

設置して

“日本一寒い街”を

PRしている


画像は twitter から拝借



ちなみに

今朝の

最低気温は

マイナス18.7度


気温は

マイナスだけど


そのことを

“売り”

にすることで


プラスの

イメージに

変換している





碇ヶ関だって

負けちゃいない


氷点下の世界

白銀の世界


ここでは

“冬”

そのものが

ひとつの

イベントなんだ

2009年12月14日月曜日

建築展'09~弘前建築家倶楽部~

蟻塚 学 氏から

弘前建築家倶楽部主催の

建築展 '09」について

お誘いがありました



日時:12月18日(金)~20日(日)
午前11時~午後7時(最終日は午後6時)

場所:ギャラリー・デネガ
弘前市瓦ヶ町11-2(tel 0172-32-1794)







今年

初めて

出展するとのこと





それぞれの

建築家による

パネル展示


そして



リンゴ箱を使った

創作椅子が

並ぶ予定とのこと


建築には

興味がある





仕事で


携わったことが

きっかけ






今度



家を建てるときは


建築家と

施工業者は

別々に

お願いして


建築家と

妥協することなく

気持ちを

伝え合って


納得のいく

住宅を

つくりたい


まずは

建築展'09へ

行こう!

2009年12月13日日曜日

家族を真ん中に!


10:00から17:00まで

平川市文化センターで


2日目

メインイベント

「ふるさと再生サミット」

に参加



午前の

基調講演は


弘前大学の

山下祐介准教授

そして

昨日の集落点検の

講師でもあった

熊本大学の

熊野貞雄教授




午後の基調講演は

早稲田大学の

宮口侗廸教授


そのあと

パネルディスカッション



参加者は約120名



全体を通じて

感じたキーワードは


昨日に

引き続いて

『家族』

そして

『わ』


地域社会の中でも

町会の中でも


暮らしの

ユニットとなるのは

やっぱり

家族だ


家族を

真ん中に置いた

地域社会の

構造改革が

必要だ


それから

「わ」


会話の「話」

和(なご)みの「和」

仲間の「輪」



家族はもちろん

隣の家の人と

町会の人と

地域の人と


とにかく

話すこと


まずは

一方通行でもいいから

素直に

気持ちを

伝えることが


暮らしが

元気になる薬


でも


みんながみんな

できるわけじゃない


だから

つないであげる人も

必要だ


「地域の担い手」も

大事だけど

「地域のつなぎ手」は

もっと大事な

使命があるように思う



おらの

ライフワークは

このブログでも

書いてるように


“つなぐ”こと



地域の

“つなぎ手”となることを

あらためて

決意

2009年12月12日土曜日

家族は空間を超える

10:00~12:30

平川市碇ヶ関久吉の

久吉地区公民館で




1日目のイベント

「T型集落点検」の

実演に参加



講師は

熊本大学の

熊野貞雄教授


参加者は約60名


まず

徳野先生から

全国の集落事情や

T型集落点検の必要性

点検の仕方について

説明があった




そのあと

町会の班ごとに

分かれて

班のメンバーの

細かーい情報を

落としたマップを

作成する





そのマップを

班の代表が

発表し

徳野先生が

分析して

コメントする


といった具合で進めた




集落点検は

防災など

いろんな分野で

活用できる


そのなかで

この作業を

進める中で

地域の

リーダーが

生まれるのでは

ないかと感じた


とっても

貴重な

人材発掘としての

場所になると

魅力を感じた




徳野先生の

外見は

もじゃもじゃパーマ

メガネをかけてて

ちっちゃい目

そして

かなりの巨漢

本人いわく

100kgではなく

0.1トンだそうだ
 

外見から

説得力があって

はっきり言って

見た目で

得をしていて

ずるい



語り口も

関西出身ということで

関西弁で

豪快で

まるで漫談


本音で語り

聴く者を

釘づけにする



ただ


それは

語り口のこと


話の中身は


建前に

馴らされた

おらには

鉛の塊のように

ズシンと

のしかかった

身動きも

できないほど・・・


でも


最後には

鉛の塊は

取り払われて


ものすごい

爽快感に包まれる


その

徳野先生の

お話の中で


一番

ハッとしたのは


「家族」と「世帯」の違い


徳野先生は

みんなに聞く

「家族は何人ですか?」


前列のおばあちゃんは答える

「旦那と2人です」

徳野先生は切り返す

「子どもや孫はいませんか?」


おばあちゃんは

「子どもは3人、孫は7人います」

徳野先生

「その子らは家族じゃないの?」


実は

おらも

口には出さないまでも

「世帯」としての

人数を数えてた


家族は

もっとたくさんいるのに。。。だ


悲しくなった




離れて

暮らしていようが


家族は家族


徳野先生は言う

「家族は空間を超える」


無性に

家族に会いたくなった



徳野先生

ありがとう

2009年12月10日木曜日

タイムリー

同僚で

弘南鉄道美化プロジェクトの

メンバー


新婚旅行で

1週間

オーストラリアに

行ってきた





お土産をもらった


右が

マカダミアナッツ

ナッツと

一緒に

チーズを

乾燥させた

ドライチーズが

入ってて

これが

新食感


そして


左が

TimTam
(ティムタム)


こちらは

オーストラリアの

定番お菓子


どちらも

おいしかった


それから



オーストラリアの


国の形をした


 地図の

パズルをもらった




先週


ってことを書いた



なんて

タイムリーな

プレゼント



プレゼントは

もらいものだけじゃなくて

人を紹介してもらうことも

うれしい

プレゼント



どんなに

ちっちゃいことでも

自分への

プレゼントだと

思うだけで


“ありがとう”の気持ちが

ふくらんでくる


“ありがとう風船”


たくさん

ふくらませたい

2009年12月9日水曜日

地活ファーム『ヤマカワ♨ユカタ』設立




碇ヶ関に

暮らす

みんなが


豊かさよりも

幸せを

感じることができる


居心地の良い

ムラであるために


地元の仲間と

グループを

立ち上げた


今日は
 
2回目の

打合せ


今日の

案件は

①グループの名前を決定すること

②前回の振り返りとアイディア出し

③今年度のスケジューリング

 

①の「グループ名」については


いろんな

案がでたけど

なかなか

しっくりこない


そんななかで

碇ヶ関といえば

「山」

「川」

ときた


そうなると

必然的に

演歌歌手の

山川 「豊」

とくる


でも

碇ヶ関には

「温泉」があることを

忘れちゃいけない


そこで

決まったのが

山川ときて

ユタカではなく

『ユカタ(浴衣)』


それに

「地域活性会社」

略して

「地活会社」を

くっつけてみた


でもなぁ

「会社」は

堅いな


そもそも

法人格を持たないし



英辞郎で調べてみた

法人格を持たない会社は

「ファーム(firm)」が

正しいらしい


これはいいかも


一見

「farm(農場とか農園)」にも

とれる


碇ヶ関の

自然を

想像させる

やわらかいイメージがある


ちなみに

野球の

“2軍”という

意味もある


これに決めた

命名

『 地活ファーム「ヤマカワ♨ユカタ」 』





②の「前回の振り返り」と

「アイディア出し」については


前回の内容を

ブラッシュアップして


まずは


自分たちで

「できること」と

「できないこと」を

簡単に

整理した


「できること」については

その準備に

必要な

モノ・ひと・カネ・情報について

ざっくり整理


それから

スケジューリング


まずは

地域の人と話すこと

いわゆる

意見交換だ


それから

メンバー全員で

実際に

湯治場に

宿泊して


湯治客に

ヒアリングを実施

いわゆる現状把握だ


「できないこと」は

提案という形で

まとめて

当時者に提案することにした


つづいて

③今年度のスケジューリング


津軽は


これから


冬本番




雪と戯れる

生活がスタート





ということで




雪解けの

春に向けての

実践に備えて




現状把握と


具体的な

事業展開について


進めていくことにした




気兼ねのいらない


仲間と

「言葉」という

ツールを

使っての

「気持ち」の

交換





あっという間に

21時半







次回は22日(火)



グループワークのあと


碇ヶ関総合支所向かいの

「さくら」で

忘年会(飲)




今日

12月9日(水)が

『地活ファーム ヤマカワ♨ユカタ』の

設立記念日