Search

2009年9月14日月曜日

①高校生による弘南鉄道沿線美化プロジェクト~フィールドワーク~

2009.09.12 SAT

ついに

「高校生による弘南鉄道(弘南線)沿線美化プロジェクト」が始動

午前「親子レク」に参加していたおらは午後から合流

美化プロの運営委員と高校生とともに

12:42発 黒石方面行の電車で

「田舎館駅」に向かった


田舎館駅に降りるのは初めてだ

電車を降りて


ホームから駅舎へ向かう


駅舎の外観

老朽化した外観に紅白の自動販売機に違和感



駅舎と一体となった建物に

喫茶店「かくれんぼ」がある

ちょうど駅に着いて13時を過ぎただろうか

その日は そのころにオープンしたもよう


田舎館村と黒石市を結ぶ幹線から駅舎に入る場所に

「田舎館米発祥の地」のモニュメントがある



その横には

「田舎館村と稲とのかかわり」を示す案内版



田舎館駅を探索後

平賀駅に向かう



平賀駅正面のバスの待合室

ここがグループワークの会場だ(笑)



1日かけて感じたことを思い思いにポストイットへ


それぞれの駅でグルーピングして

その駅のキーワードを絞る



次回(9/19)はこの続きから

高校生への宿題は次のことを整理してくること

①自分たちでできること

②自分たちではできないけど声にはできること



自分の中にない情報を知ることは脳へのシャワーだ

簡単に言うと

新発見は気持ちいいってことだ


電車の中

車窓

乗客

駅のホーム

駅舎



自分の目で見たこと

みんなが見たものを聞いたこと

高校生の考え方を聞けたこと

自分の考えとみんなの考えを言い合ったこと


短い時間でいろんな新発見があった



いろ~んな “なにか” が混ざり合って

いろ~んな化学変化が

あちこちで起きればいいなぁ


2009年9月13日日曜日

公園がいっぱい in 平川市



久しぶりに平賀中央公園をぶらぶら

先日紹介した「みかさっこ公園」とは違って

ここは落ち着いた大人の雰囲気


平賀町記念碑 隣には 町民憲章

あずまや

昔はここでランチしたもんだ

隣接する芝生広場

子どもがサッカーをするのにちょうどいい

ここは平川市の中心にあって

とてもいい環境



かっこよく言えば

ニューヨークで言うところのセントラルパークだ





ふと気づく

平川市には公園がいっぱいあることに気づいた


代表する公園を挙げてみる


まずは地元の碇ヶ関からは

先日紹介した「みかさっこ公園」

そして岩渕公園


続いて平賀からは

白岩森林公園

志賀坊森林公園


最後は尾上から

猿賀公園

自然の森


このほか 町会で管理している公園もあるので

「○○公園」と付く公園をすべて挙げるともの凄い数になる


公園王国 平川市


2009年9月12日土曜日

稲の「わら」を漢字で書けますか?


朝から娘の学年(1年生)の親子レク

レクの内容は

稲垣「藁の会」を招いて

「“みごほうき”づくり」

藁の会 7名

1年生 12名

先生 父兄 約10名の

総勢30名で“みごほうき”を作りました



藁の会 野崎会長から

会の取り組みに着いて説明


事務局の長瀬さんから

“みごほうき”づくりに欠かせない

「巻き結び」についてレクチャー


これは藁の会で使っている

「巻き結びキット」

これで練習 練習 練習



「ほどけにくいので覚えておくと便利」とのこと

もちろん 1年生でも簡単にできました



これは完成品の見本

これを目指して!


まずは

稲わらから“みご”を取り出す作業

“みご”とは

稲わらの穂先の部分



これが節




恥ずかしながら

稲に節があるとは知りませんでした

この節をグイッと折って

中の“みご”を抜きます

これも慣れないとうまくいかないんです

親子で一生懸命“みご”を取り出してます




上が“みごを取り出した後の”稲わら

下が“みご”




“みご”を節で揃えます



ほうきの柄を縛る色とりどりの紐

全部で5本使いますが

子どもたちは全部違う色を選んでいたようです



“みご”を揃えて輪ゴムで縛ります

だいぶ ほうきらしくなってきました



色の順番もしっかり考えて

自分で選んだ紐で縛ります



できました!

これが完成品

女の子らしく

一番下の部分はピンクのリボン



これは

おらが“みご”を取り出すときに失敗した

短い“みご”(10cm)でつくったミニほうき

ストラップのようでなかなかかわいいです



最後にみんなで記念写真


“みご”を取り出す作業は

根気がいるので

子どもたちはちょっぴり飽きたみたいですが

その分 大人が楽しんでたようです

かなり集中しました

カタチに残るっていいですね



稲垣「藁の会」のみなさん

いろいろとありがとうございました



本当に楽しかった2時間でした



最後にタイトルの答えを発表



「草かんむり」に「高い」と書いて

その下に「木」と書きます

藁の会の方が言うには

昔は「木」よりも「高い」価値があった「草」

なのだそうです



温故知新

ですね


エコとは

昔に戻ること

なのかもしれませんね

2009年9月11日金曜日

命のオーディション

古いメモが見つかった


今年2月の「アメトーーーク」を見て

思わずロディアにメモったもの




その日のテーマは「あぁ 農業高校芸人」


その中で

前田健がきゅうりの「間引き」について話した“ひとこと”


その「間引き」という行為を


「命のオーディション」と命名


たかがきゅうり・・・


なのかもしれないが


ズシリとくるいいネーミングだ(拍手)



おらん家のきゅうりは間引くほど本数がない

だから

命のオーディションの必要がない



シアワセモノのきゅうりなのだ



それを食べているおらはもっとシアワセなのだ

2009年9月10日木曜日

みんなのオアシス みかさっこ公園


先日の三笠山公園への散歩の帰り道

碇ヶ関中央公民館向かいの

「みかさっこ公園」をパチリ




ここには屋外プールがあった


おらも夏休みは毎日通っていた

水泳は旧碇ヶ関村のお家芸だった

青森県民大会(村の部)の水泳競技でも

10連覇という偉業を達成している

碇ヶ関には泳げない人

いわゆる「カナヅチ」はいないのだ

といっても おらの年代の話


そして 現在のプールは

JR碇ヶ関駅と道の駅「いかりがせき」に挟まれた格好で

屋内温水プール「ゆうえい館」として生まれ変わっている



この場所は

中央公民館の向かいにあって


そして


公民館の裏には

碇ヶ関を縦断する平川が流れ


とっても心地いい場所





ここは

みんなのオアシス

みかさっこ公園

なのだ



2009年9月8日火曜日

「教える」ということ

子どもは質問魔だ

短い会話の中にも

かならず

「なんで・・・」から始まる質問がある



おらが心がけているのは

一緒に探して

答えを見つけること

ここで大事なのは

「一緒に調べる」ということ

それから

「結果ではなく手段を教える」ということ

つまり

「どうすればその答えに辿りつくのか」ということ



繰り返していると気づくことがある



「いかに自分が無知なのか」ということ

「いかに自分は説明が下手なのか」ということ



答えを教えるのは簡単だけど

そこまでのプロセスを説明するのは本当に難しい



「教える」ということは本当に重労働なのだ



報酬は


一緒に答えに辿りついた時の子どもたちの笑顔


それがあるから


また一緒に答えを探す旅に出ることができるんだと思う

2009年9月7日月曜日

あぁ 碇ヶ関駅

今朝も散歩

散歩と言うよりは

ウォーキング

いや

無意識に何かを探してるのかもしれない

トレジャーハンティング的な趣なのかもしれない




ということで

今日の獲物はJR奥羽線

碇ヶ関駅


おらが生まれたときから

この姿


ということはだいぶ古い



誰もいない駅舎とホームをぶらぶら


切符売り場の隣には

関所の写真

ちょっとしたギャラリー



こちらは

昔 津軽の殿様が碇ヶ関の温泉を独占しようとして

「碇ヶ関の温泉は何にも効かない」という由来の看板



こちらは

駅名の由来



弘前市側が「長峰(ながみね)」

秋田県大館市側が「津軽湯の沢(つがるゆのさわ)」



弘前方面



秋田方面


ホームに着いたら

関所を通るイメージの改札口


そう

碇ヶ関は

関所といで湯の里

2009年9月6日日曜日

平川市たけのこの里で「イワナつかみどり体験!」があるよ

平成21年9月12日(土) 13日(日)

平川市碇ヶ関の久吉ダムそばの

久吉温泉自然休暇村「たけのこの里」で

「イワナつかみどり体験」が開催!


対象は小学生以下のお子様

参加料金は1,000円

受付時間は10時から随時

つかみどり時間は10時から15時まで

つかみどりしたイワナは

その場で炭火焼する

「炭火焼体験」もできるとのこと

そして さらに


参加者全員にお土産もあるとのこと!!


家族みんなで行ってみよう!



くわしくは↓へ問い合わせください

久吉温泉自然休暇村「たけのこの里」

電話 0172-45-3131

2009年9月5日土曜日

Sの赤ちゃん 誕生!


おらの周りには「サトル」という名前が3人いる

紛らわしいので

名字のイニシャルで呼んでいる



ひとりは「K(ケイ)」

同じサッカーチームのゴールキーパーだ



もうひとりは

「F(エフ)」

会社の後輩だ




そして最後のひとりが

「S(エス)」

会社の後輩でもあり

Kと同じくサッカーチームのメンバーだ



そのSから

9月2日 18時01分に

「今日、急きょ緊急手術になって帝王切開で赤ちゃん生まれました」

とのメールが入った


奥さんが緊急入院したらしく

帝王切開での出産ということ

「母子ともに元気?」

と返信すると


「赤ちゃんは2234グラムで生まれたので保育器にはいってます。」

「母子ともに元気です」

とのこと



大事なことを聞くのを忘れてた

「男?女?」


「女の子です↑」

とのこと



ともかく

奥さんも赤ちゃんも無事でよかった

それに尽きる


Sおめでとう!


パパは楽しいぜ↑


2009年9月4日金曜日

蔦温泉旅館 祝!創業100周年


蔦温泉旅館とは間接的につながりがある

4代目当主・小笠原正明社長とは大学の同期

互いに結婚式に出席する仲

彼の大学時代のニックネームは

温泉旅館の名前そのままの

「ツタ」


今でも「ツタ」と呼んでいる



4代にわたっての

創業100年


すごいことだ


200年

300年

青森県の宝物を守っていってほしい


友人として応援している


「ツタ、心からおめでとう!」

「おめーはまだ若い」

「伝統を守りつつ、おめーの色をだしてくれ」



北海道新聞〔どうしんWEB〕から引用

蔦温泉旅館 創業100周年祝う (09/04 10:27)

石碑を除幕する小笠原社長(左から2人目)、大町さん(右)ら

石碑を除幕する小笠原社長(左から2人目)、大町さん(右)ら

 今年で創業100周年を迎えた十和田市の蔦 温泉旅館で3日、「創業100周年記念・祝う会」が開かれ、関係者約70人が節目を祝った。また、同旅館を全国に紹介した明治・大正期の文人、大町桂月の生誕140周年を記念して 建立した石碑がお披露目された。

 蔦温泉旅館は1909(明治42)年、初代館主小笠原四郎が創業。温泉の歴史はさらに古く、1147(久安3)年に湯治場が設置されたと の資料が残っている。1918(大正7)年に建 築された旅館本館は、基本的なつくりは今も変わっておらず、風格あるたたずまいを残している。

 1869(明治2)年、高知県に生まれた桂月 は、旅館を創業する1年前の9月3日、十和田 湖を探勝した帰りに初めて蔦を訪問。自然の美しさに魅了され、紀行文などで十和田湖や奥入瀬渓流周辺の魅力を全国に発信。創業時、苦しい経営が続いた同旅 館ににぎわいをもたらした。

 旅館の周辺には、桂月の墓のほか、10以上の歌碑などがある。同日お披露目した石碑は、桂月が旅館滞在中に執筆した紀行文の一節を引用し「湯舟の気持ちよきこと天下に稀れ也」などと刻まれている。

 祝う会では、4代目当主・小笠原正明社長(39)や桂月の孫・大町芳章さん(80)ら4人が、庭園内に建立した石碑を除幕。桂月の偉大な 功績をたたえた。小笠原社長は「温泉の歴史から考えるとまだ100年だが、多くの人に支 えられてきた。10、20年後も『まだ変わっていない』と話題にしてもらえれば」とあいさつした。