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2022年8月23日火曜日

大雨の足跡

先日の大雨で母の住宅兼店舗が床下浸水
平成25年の大雨災害では床上浸水

市の担当課に確認したところ
「罹災証明の発行には状況写真が必要」とのこと

母にその旨を伝えたところ
「泥水が入ってこないようにしている状況で写真なんて撮れるわけないだろう」ときつく怒られた
平成25年は妹家族も一緒に暮らしていたので写真も撮れて保険を適用できた

たしかにそうだ
スマホは持っているけど写真の撮リ方を知らない75歳の独居世帯

平成25年の悪夢を思い出しながら不安に怯えながら排水してたはずだ
泥水が引いた店舗をモップで何度も拭き掃除をして体中が痛いと言ってた

取り急ぎ「ブルーシート」と「水で膨らむ 吸水土のう(バッグタイプ)」を買ってきて備え付けた

写真を撮るのは10秒でできるかもしれない だけども...だ
なんとも言い切れないドライな制度にウェットな気分になった…