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2015年3月5日木曜日

パレートの法則

パレートの法則。
別名「80対20の法則、二八(にっぱち)の法則」
イタリアの経済学者ヴィルフレド・パレートが発見。

ほとんどの生産活動においては、全活動のおよそ20% ほどのわずかな部分が、結果の大部分(80%)を担っているという冪乗(べきじょう)則。
経済以外にも自然現象や社会現象等様々な事例にも当てはめられている。

身近なサンプルをネットから拾ってきた。
たとえば…

物事の本質の8割は、2割を見ればわかる。
離婚件数の80%は、離婚経験者20%が占めている。

所得税の8割は、課税対象者の2割が担っている。
全所得の8割は、人口の2割の富裕層が持つ。

売上の80%を占めているのは、20%の製品、20%の顧客である。
故障の8割は、全部品のうち2割に原因がある。

仕事の成果の80%は、費やした時間の20%から生まれる。
2割の優秀な社員の売上げが全売上げの8割を占める。

文章で使われる単語の8割は、全単語数の2割に当たる頻出単語である。(ジップの法則)
ソフトウェア利用者のうち80%は、全機能のうち20%しか使わない。

ちなみに「二八(2月・8月)」は、1年の中で景気が悪いとされている。

オラの場合。
使えるアイディアの80%は、対話した人数の20%から生まれる。

オラは80%の正直さと20%のお巫山戯でできている。
だからタチが悪い^^