9:00に碇ヶ関小学校を出発。
12/24に開通した『アップル大橋』を渡ってアップルロードへ突入。
アップルロードをひた走り、国吉を抜けて岩木山のふもとへ。
そこから鯵ヶ沢方面へ約8km走り、ようやく10:00に合宿地である 『 岩木青少年スポーツセンター 』 へ到着した。
あいにくの雪で、視界が悪い。
碇ヶ関からは1時間の道のりで、すでに運転疲れ…
子どもたちは元気だ。
3泊4日の合宿が始まった。
今回の合宿には男子7名、女子6名の生徒が参加。
さらに、スキー部OBの中学2年生が5人、高校生が1人参加。
このOBの存在が大きい。
スキーの指導から、合宿生活全体のマネジメントをしてくれる。
この経験はOB自身にとっても大きな成長につながることであり、受験生を除いて毎年の参加を呼びかけている。
うつくしくてあったかい、つないでいかなきゃいけない伝統だ。
10:30 さっそく練習開始。
今日は、雪、スキーに慣れること。
グランドの直線を使って、ストックを持たないで行ったり来たりを繰り返し。
手を大きく振って、どうしたら前に進むのか、考えながら確認しながらの練習。
コツをつかんだら、グランドの外周をストックを持って、さっきの練習を確かめるようにぐるぐる回る。
ここでのポイントは、“ 走る ” のではなく “ 滑る ” だ。
いかに効率的にスキーを滑らせて疲れないで距離を稼げるか。
昼ごはんを食べて、少し休んで午後の練習へ。
午後は、27日と28日に開催される大会に備えて、そのコースで練習。
初日の今日は、感覚をつかむことが目標。
あせらず確かめることが大切。
夜は全員ミーティング。
練習でよかったことや気をつけたいことを発表する。
そして、先生から明日の予定などを説明して解散。
あとは寝るまで自由時間。
お母さんやお父さんたちも日替わりで泊り込む。
練習中も上着を預かったり、ワックスの手伝いなんかを担当。
これもラクじゃない。
オラは、今日と明日の2日間の宿泊。
オラも小学校時代はスキー部だった。
あれから30年近く経つけど、ここ近年はスキー一式をもらったこともあって、1年に何回かはスキーを履いて子どもたちと滑っている。
というわけで、オラもスキーを履いてコースの途中についてアドバイスをおくったり、児童たちの安全を図っている。
まだ始まったばっかり。
合宿的な宿泊は久しぶり。
夜は大人時間で、アルコールも入り、疲れも感じないままzzzzzz
無事に1日目終了。