平川市の “ 黒毛和牛 ”
“ ひらかわ牛 ” が
陸奥新報1面に
トップ記事として
デカデカと掲載
その扱いに びっくり (笑)
平川市民としては嬉しいサプライズ
“ ひらかわ牛 ” は
もともとは
“ ひらか牛 ”
オラは
放牧場を見に行ったことがある
そこは
大学時代を過ごした
雄大な北海道を思い出させる
“ ひらかわ牛 ” は
ほとんどが県外で取引されている
地元では “ 平川市地産地消フェスタ ”などの
イベントの時だけしか堪能できないレアもの
オラは
運よく盆と正月に
“ ひらかわ牛 ” に恵まれる
夏は “ 焼き肉 ”
冬は “ すき焼き ”
マジで激しく美味い
たくさんの人に味わってほしい
ちなみに
弘南鉄道弘南線の平賀駅前にある
“ お食事処 母家(おもや) ”では
焼肉を楽しむことができる
お問い合わせは↓
住所 平川市本町北柳田8-75
電話 0172-44-0656
陸奥新報(11/29)ホームページから引用
もっと津軽地方の皆さんに、平川の黒毛和牛を知ってほしい―。平川市切明で「たにかわ牧場」を営み和牛を生産している谷川信秀さん(55)はこの秋、一念発起し、冷蔵庫や陳列ケースを備えた移動販売用の車を購入。イベント会場で生肉を販売できる体制を整備した。これまで中央の食肉市場との取引がメーンだったが、今後は地元消費者にも積極的に売り込みを図る。
平川市の平賀東部の山あいには、牛を肥育している畜産農家が数戸ある。このうち谷川さんの牧場は、交雑牛を扱っていた時期もあったが、数年前の牛海綿状脳症(BSE)騒動後は和牛一本で経営繁殖用も含めおよそ250頭を飼育している。
この「ひらかわ牛」の知名度は高いとはいえないが、ジューシーで軟らかな赤身と、和牛ならではの豊かな甘みのある脂身で「食味は著名ブランド牛にも劣らない」と谷川さんは胸を張る。
一念発起した理由は「イベント会場で振る舞った後にリピーターがつき『次はいつやるのか教えてくれ』という問い合わせも来た。よしきた、思い切ってやろうという気持ちになった」からと言う家族経営の牧場で長男(32)と次男(28)が働いており次世代の将来も見据えた決断だ。
先月、移動販売用の軽トラックを購入し、保健所の許可も得た。今月23日に市内で開かれた「ひらかわ地産地消フェスタ」では、市認定農業者連絡協議会の仲間らとともに声を張り上げながら、パック詰めにしたステーキ用やすき焼き用の和牛を売り込んだ。
若手農家時代からの仲間でもある、津軽みらい農協の奈良寧金融担当常務は「頑張ってほしい。いずれは、正月やお盆といった需要期に農協の施設でも売れるようにできれば」と話した。
また、市の鳴海和正農林課長は「地元産の牛肉の存在自体を知らない市民もかなりいるようなので、頼もしい限りのチャレンジ。平川市の名前ともども、アピールしてほしい」と期待感を示した。
販売戦略を模索中の谷川さん。牧場での仕事もあるため、今後はより多忙な生活になりそうだが「地元の牛を地元の人に食べてもらいたいという一心だ。この地域にも黒毛和牛が肥育されていることを、皆さんに知ってもらえたらうれしい」と意気込んでいる。