猛暑の影響で
出穂後の積算気温も
ぐんぐん上がって
稲刈りの時期は
例年より早くなった
津軽では
あちこちで稲刈り真っ最中
9月中旬になって
気温がかなり下がった
刈り取られた稲は
“ 人工乾燥 ” か
“ 自然乾燥 ” で
乾燥する
その割合は
“ 農機具の高度化 ”
“ 労働の省力化 ”
“ 米の高品質化 ” によって
“ 人工乾燥 ” が
8割近いシェアを占めている
個人的には
稲刈り後の風景といえば
やっぱり
“ 自然乾燥 ” のイメージが
圧倒的に強い
こんな風景だ
“ 棒がけ ” とよばれる乾燥方法
“ はせがけ ” とよばれる乾燥方法
“ 津軽 ” では
区別しないで
どちらも
“ 棒がけ ” と
呼ばれている
“ 自然乾燥派 ” は
どんどん少なくなってきているらしい
“ 津軽 ” から
棒がけの“ 田園風景 ” が
少なくなるのは寂しい
この “ 田園風景 ” も
ひとつの資源
守るべき財産じゃないか