楽しかった夏休み
「 やったー やっと終わったー 」という
子どもたちは何人いるだろうか
ほとんどは
「えー もう終わるのー」だろう
わが家では
「 夏休みは永遠に 」だ
2学期
わが家の
“ 家庭内目標 ” は
『 返 事 』
『 感 謝 』
この2つに決めた
毎週土曜日
上の子の野球部に手伝いに行っている
監督に指示されても返事がない
「はい」
たった2文字の言葉が言えない
伝わったのか伝わってないのかがわからない
“ 返事 ” は意思表示だ
おそらく
“ 返事 ” ができてない子供たちは
“ 挨拶 ” もできていないと思う
そして
野球部に限らず家庭でもできてないと思う
次に
“ 感謝 ”
ここでいう “ 感謝 ” は
“ 食 ” “ 家族 ” “ 地域の人 ”に対するもの
オラ自身の反省も込めて言うけど
子どもが自分で考えてやるべきことや
欲しい物を手に入れることを
親は先回りして答えを教えたり
過剰に与えすぎたりしているんじゃないか
だから
“ 感謝 ” の気持ちが薄いんじゃないか
ご飯は食べれて当たり前
準備は親がするのが当たり前
『 失敗は成功のもと 』
“ 失敗しても、その原因が何かを考えて次につなげること ” という意味
子どもが失敗する前に
親が失敗を回避する
だから
自分ではその原因を考えない
だから
次につながらない
子育ての “ デフレ・スパイラル ” なのかもしれない
2学期は
厳しくこの2つを徹底したいと思う