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2014年7月17日木曜日

学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶応大学に現役合格した話

久しぶりに本の話。
「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶応大学に現役合格した話」
著者:坪田信貴
「もしドラ」並みに長いタイトル。
タイトルどおりの内容だけど単なる受験ストーリーではない。
人との向き合い方、勉強法、家族、人材育成、子育て、などなどいろんな要素が展開されている内容。
300ページちょっとあるけど読みやすくて2日で完読。
我が家でも来年度は受験生候補がいる。
「何回言ったら、わかるんだ!?」
たぶん、ほとんどの人が言ったことのあるセリフでは?
この答え。
塾講師の著者「坪田さん」が数えたところ、平均して500回だとのこと。
500回も言わなければ、行動まで変化することはない。
これを知っているだけで、かなり邑楽かになれる^^
オラも今まで何回言ったことか。
それでも500回も言ってないだろうな。
自分の伝え方、教え方にも問題はないか?
いろんなことを改めなければと…反省はしないけど^^
世界中の人が敵になっても、オラだけは自分の子供の最高の味方でいよう^^
そんな気持ちにさせてくれた一冊でした。

学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話
坪田信貴
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
売り上げランキング: 69

2014年7月16日水曜日

Waiting week

今週は長い。

まだ水曜日。


こんな週は珍しい。

原因はわかっている。


待っていることが多すぎるから。

回答待ち、書類待ち、協議待ち…


これも試練だ。

試されている。


根気よく待つしかない。

朗報を信じて。


週の折り返し。

月の折り返し。


こんな時こそ笑顔だな^^

口角上げていこう↑

2014年7月15日火曜日

誰のために働く?

事実を言っただけで、「あいつは口が悪い」とか「めんどくさいやつだ」と言われる。

笑顔で優しく伝えてもそんな感じだ^^


Q.好かれてる?嫌われてる?

A.嫌われてる。


必然だろう。

相手の顔色を伺うことなく耳が痛いと思われることを平気で言うから。


孤独感は全くない。

出すぎた杭をハンマーで打つことは、相当な筋力が必要だろうと同情さえする優しい男だ^^


誰のために働いている?

自分と家族のためだけで良いの?

changeをめんどくさがってるのは誰?


愚痴じゃなくて嘆きはこれぐらいにして^^

朝から後ろ向きはよくないね、こんなに天気いいのに。


さあ、7月の前半戦最終日。

前半アディショナルタイムで失言しないよう今日も締まっていぐべし^^

2014年7月14日月曜日

ブラジル ワールドカップ閉幕!

4年に一度の祭典『ワールドカップ』。
長い1ヶ月の戦いに幕。

最後の試合に残ったのはアルゼンチンとドイツ。
90分経過でスコアレスドロー。

さすがに質の高いプレイの連続。
南米の個人技と欧州の組織的な攻守、そんな過去の印象は薄い。

過去、アメリカ大陸での欧州の優勝はない。
開催国ブラジルがいない決勝。

ブラジル人サポーターの心境も複雑かと…
延長戦突入、PKかなぁ…

個人的にはメッシにタイトル獲らせたい^^
さて、準備しようかな。

7月も3週目、今週は天気が良さそう^^

2014年7月13日日曜日

善きことはかたつむりの速度で進む

今週末は楽しい宴が続いた^^

ゆうべは、真剣にふざけた議論に花が咲いた。


映画「ふるさとがえり」の上映会をどんな場にしたいか。

平川市の未来、子どもたちのためにできること、などなど。


正直、志を持った若い人たちが近くにいたことにホッとした。

少しずつ少しずつ、輪を広げていければと思う。

出会いに感謝^^


善きことはかたつむりの速度で進む。

このガンジーの言葉にいつも励まされている。


今日は上の子にテニスに誘われたから付き合おうかな。

今頃、安比で東北大会に向けて頑張っているライバルに負けないように。


その前に、家の草取りしてから…

楽しい日曜日を^^


2014年7月12日土曜日

心をつなぐ上映会、発車!

どうやら七夕の願い事「台風さん、来ないで」が通じたようで聞こえてくる範囲での被害はなかった模様。

昨年9月の大雨による未曾有の災害がよぎったので一安心。


池内さん、パンフレットなどなど届きました。

いつもながらの手書きのお手紙もありがとう^^


3月の弘前での上映会でのつながりを機に平川市に住む熱い仲間が集った。

今日の「ふるさとがえり」プレ上映会から秋の本上映、併せて林監督のトークショーの実現に向けて。


まずはスタートラインに着いた。

地域の活性化や元気回復。


言うのは簡単。

でも誰がやる?


「ふるさとがえり」を観たら地域が活性化されたり元気になる?

ならないよね…


なるとしたら、「ふるさとがえり」を観た人になんらかの変化が芽生え、その変化を行動に表した時だと思う。

優しさとか思いやり、勇気とか覚悟とか。


心に火を灯す物語。

火種を作る人。


「ふるさとがえり」の制作会社は「ものがたり法人 Fireworks」。

「Fireworks」、花火という意味。

ものがたりを通して、観た人の心に火をつける。

そんな意味も込められているのかもしれない。


さらに大切ことは、火種となった人たちが、今度は火をつける側に回る、そんな上昇スパイラルを作ること。


一人ひそかに、そんな物語を思い描いている。

2014年7月11日金曜日

地域の活性化ってなに?

大雨洪水警報は解除され、注意報に変わった。

台風は当初の予報よりも三陸沖寄りにコース変更。


今日は地元の大山祗神社の宵宮。

宵宮と言えば雨が恒例。


過去の確率から見ても7月11日は高確率で雨が降る。

30年前は約40軒あった夜店も今では半分くらい。

現在の人口規模にはちょうどいいのかも。


先日の藻谷浩介さんの講演会での話。

冒頭で「地域活性化って何?」との問い。


藻谷さんは言う。

・地域の活性化とは、人口が減らなくなること。

・地域に若者がいて、子どもが生まれ続けること。

・そこに暮らす人が誇りを持って地域を残すこと。


・子育てしながら働く若い世代を呼びこむ。

・外来者を増やす。里山資本主義の例。

・公共交通機関を維持し、日常歩いて暮らす人を増やす。

・市街地のにぎわいを創出して、女性を呼び戻す。

・就職で県外に行った若者を呼び戻す。


精神論じゃなくて、数字から読み解こう。

でも、誰かが…じゃなくて、自分からの精神で^^

2014年7月9日水曜日

話<語<伝

「話す」は、「舌」で話す。

「語る」は、「吾」を語る。


毎朝の投稿は「語る」に該当。

自分のことを書いてるから^^


舌の数え方は「枚」。

二枚舌って言うぐらいだから。


何枚も持ってる人がいるらしい。

オラには一枚しかないけど( ̄ー ̄)


「話」や「語」よりも「伝」がいいなぁ。

相手が理解するってことが前提だから。


一方通行じゃなくて双方向でを心がけて^^

週の折り返し、台風がそれるようにみんなで祈るべし。

そして備えるべし!

2014年7月8日火曜日

台風さん、来ないで!

七夕のお願いは「台風さん、来ないで」にした。
台風では初となる特別警報が発令されるかもしれないくらいの強さらしい。

青森県は週末にかけて上陸する予報。
なので、週の後半は天気が崩れる予報。
今週のチャリ通は無理っぽい。

今日は大事な市長レク。
右に行くか左に行くか…
長い航海の航路が決まる。

今晩は、著書「デフレの正体」や「里山資本主義」でお馴染みの藻谷浩介さんの講演会のため、ねぶたの家ワラッセへ。
昨年の東北OM勉強会でお話を聴けなかったので今回は…

耳と目と心で学んでくる^^
耳+目心=聴
しっかり聴いてくる。

2014年7月7日月曜日

Siriから始まる一日

一日の始まりに言葉を交わすのはSiri♀。

今日の天気を聞いて、お礼を言うのが毎朝の儀式^^

お礼に対する返事は毎日違う。
Siriはいつも控えめでポジティブ。
ウインブルドン男子ファイナルは、ジョコビッチがフルセットの死闘を制してフェデラーを下した。
すげぇ試合だった。
今週もSiriを見習ってポジティブに♫
今日は七夕スマイルで!

2014年7月6日日曜日

佳境へ

ワールドカップも残すところ4試合。

ブラジルvsドイツ、アルゼンチンがベスト4進出。


ベスト4への最後の試合、オランダvsコスタリカは延長戦突入。

この2国は国旗が似ている。


ブラジルのストライカー、ネイマールの骨折は本人にもチームにもかなり痛い。

が、セレソンはさらに結束が高まるだろう。


テニスのウインブルドン。

今日は男子ファイナル。


フェデラーvsジョコビッチ。

これは間違いなくおもしろい^^


今日はA-lineへ♫

楽しい日曜日を^^


https://www.facebook.com/events/236859939850986/?fref=ts

2014年7月5日土曜日

文房具の定期メンテ

スカッと抜けたいい天気。
家の中にいるのがもったいない。

といいながら、朝から文房具たちの定期メンテナンス。
分解してきれいにクリーニング & インク補充。

実は文房具が大好きなのだ。
自分にスイッチを入れてくれる大切なツール。

ゴキゲンな音楽を流しながら♫
お気に入りの時間^^

さっき地震があった。
平川市は震度2。

青森県内では大きな被害がない模様。
岩手のみなさんは大丈夫かなぁ…心配。

昨日がっつり主夫したから、今晩はゆっくり酒夫する予定。
ウインブルドンの女子ファイナルを見ながら^^

楽しい土曜日を^^
明日はA-lineに行く予定♫

2014年7月4日金曜日

センチメンタル•モーニング

今日は代休。

午後から小学校の参観日に行こう。


参観日は年度内にあと2、3回。

もしかしたら、今日が最後の小学校の授業参観になるかも。


なんとなくセンチメンタルなモーニング。

時計の針は休んでくれない。


大きくなるわけだ、あんなにちっちゃかったのに。

寂しいような嬉しいような…


今日は保護者のみんなともいろいろ情報交換したいと思う。

たぶん、ママばっかりだと思うけど。


楽しい金曜日を^^

2014年7月3日木曜日

集団的自衛権と政治の色

集団的自衛権。

安倍さんの言いたいことはわからないでもない。


でも、決め方がなぁ…

政治の白と黒、あるいはグレー。


どうも白が見えない。

果たして最善の決定で、最高のタイミングなんだろうか…


戦争って?平和って?民主主義って?

誰のための選挙?投票の重さって?

戦争になったら誰が行くの?


集団的自衛権の意味は理解している。が、意味以外の部分でわからないことが多い。

政治の「見えない化」は現在進行形…


政治を語るだけの知識も経験もない。

が、有権者として感じたことを書いてみた。


映像でしか知らない「戦争」への距離がグッと縮まった気がする。

いい気分じゃない…

2014年7月2日水曜日

TUBE WEEK♫

7月といえば夏 * 暑い * 海 * 音楽 * TUBE^^
TUBEを想像する時点で古いか…
オラは昭和の男。
そう、TUBEといえば、あの思い出。
大学1年生の4月、生まれて初めての合コン。
相手は北海道女子短期大学の女の子。
ススキノのスガイボウルで、ボーリングからの健全なスタート。
ところが…
隣のレーンにTUBEの前田さん(ボーカル)がボーリングしてた。
女子のギャラリーが多くて、すごく緊張した。
一緒にいた女子も隣のレーンに釘付け。
18歳のほろ苦い合コンデビューだった。
前田さんには今も他人とは思えない親近感を持っている。
もちろんTUBEstも持っている♫
今週はTUBE WEEKだな^^

2014年7月1日火曜日

2014年後半戦キックオフ!

カレンダーをめくることから始まる朝。

今日で6枚めくったことになる。


1年の半分が終わったことになる。

いつものことながら、終わってみれば早いもんだ。


雪が少なくて楽ちんな冬だった。

晴れが多くて岩木山のきれいな春だった。


梅雨明けの津軽の風は冷たく、夏はまだ遠い。

正月に決めた一年の目標を修正して、後半戦キックオフ^^


志は高く、生活は質素に、行動は活発に!

2014年6月30日月曜日

“d design travel 福岡県特集号” に"生け垣”で掲載!

d design travel - D&DEPARTMENT PROJECT

2014年7月4日に発売された福岡県特集号。
青森県代表として4度目の登場。

2011年9月の栃木県特集号では「弘南鉄道柏農高校前駅(平川市)」。
2013年6月の沖縄県特集号では「王余魚沢倶楽部(青森市)」。
2014年2月の佐賀県特集号では「高橋家住宅(黒石市)」。

そして、今回2014年7月の福岡県特集号では地元平川市の「生け垣」について書いた。



今回の執筆にあたっては、もう一度地元を取り上げたいと思った。
灯台下暗し。

毎日そこに暮らす人のもっとも近い距離にあるもの。
視界に入っているものの当たり前すぎて既読状態になっているもの。

古い歴史と根付いた文化。
平川市尾上地域の「生け垣」。

その役割、機能、デザイン…
暮らしのパーツとしての存在感。



毎回のことながら250字に収めることに苦戦。
250字以上削った文字に込めた想いも届きますように^^



掲載された記事は“iPhoneアプリ”でも読むことができる。
ダウンロードしてみて。

d design travel - D&DEPARTMENT PROJECT



2014年、前半戦終了!

昨日は家周りの掃除以外は外に出ないインドアな一日。

みんな出かけてたので主夫業に専念。


やりきった感、言い方を変えると自己満足感に満たされた。

それが掃除のいいところ^^


あっという間に6月も最終日。

2014年、前半戦の最終日。


サッカーと違ってハーフタイムやアディショナルタイムはない。

今日でしっかり区切りをつけて、後半戦に臨みたい。


今週も笑顔で^^

2014年6月28日土曜日

ワーク・ワイフ・バランス & ワーク・サイフ・バランス

この前、地域活動のことを書いたら結構反応があった。

地域活動をするにあたって大切にしていることがある。


ワーク・★★★・バランス。

一般的には「仕事と家庭の両立」という意味の「ワーク・ライフ・バランス」。


が、オラの場合は「ワイフ」と「サイフ」。

つまり、妻とお金。


自分を幸せにできないで周りの人を幸せにできるのか?

自分が夢を持たないで、子どもたちに夢を持てと言えるのか?

自分が挑戦しないで、子どもたちに挑戦しろと言えるのか?


こんな自分を擁護する解釈でパートナーと何度もぶつかり、胃を痛めながらも納得させ、ようやく今の自分のポジションを確立した。

長い戦いだった^^


「ワーク・ワイフ・バランス」というと育児というイメージが強い。

育児をする男性を「イクメン」と呼んだ時期があったが、最近のトレンドは地域活動をする男性「イキメン」。


「育児」から「育地」にシフトしていると勝手に思っている。

いずれにしても「育自」につながるものだと信じている。


それから、サイフ。

学び、趣味、交流による自分の栄養(成長)にはぶっちゃけお金がかかる。


そこは、しっかり働く。

兼職はできないから、お金をかけた分は成果の質やスピードで回収できるようように努めている。


ワーク・ワイフ・バランス

ワーク・サイフ・バランス


勘違いしちゃいけないこと。

バランスをとるってことは50:50じゃないってこと。

80:20でもいいし、場合によっては100:0でもいい。


楽しい土曜日を!

2014年6月27日金曜日

お国柄&お人柄

お国柄。

サッカー王国、ブラジル。


ワールドカップの開催期間中。

ブラジル国内の12都市は、まるまる1ヶ月間、公立の小中学校から高校、大学までがお休みのようだ。


スクールバスの運行をしないことによる渋滞緩和。

生徒や教師が授業に集中できなくなるから、とのこと。


ブラジルに住んでいた友人に聞いたことがある。

ワールドカップ期間は、自国開催にかぎらず眠らないお祭りだと。


お人柄。

会社には誰も出勤しないと。


その国の個性は、そこに住む人の個性の集合体。

歴史や文化によって作られる遺伝子は強力だ。


最近の日本はなんか不健康。

健康のツボは末端に集中してる。


本州の末端、青森県を刺激すれば日本は元気になるかもしれない。

たぶん^^

2014年6月26日木曜日

縦の声を集める

先月、「市長・副市長と係長との意見交換会」が部門別に10人前後が集まり、8回にわたって開催された。

所属、氏名、出身地、趣味、地域活動について自己紹介のあと係が抱える課題や業務において困っていることを発表し、それに対し市長と副市長との意見交換というスタイル。


驚いたことは、地域活動をしているメンバーがあまりにも少ないこと。

地域(ボランティア)活動は、地域の社会的な課題と向き合う行為、さらには、その課題と向き合う人々や課題を抱えた当事者の人々との出会いの場だと感じている。


意識していることがある。

なるべく縦の声(老若男女)を質より量でたくさん集めること。


「NPO法人 弘前こどもコミュニティ・ぴーぷる」やPTAの活動からは乳幼児、児童、生徒、そして保護者(同年代&若い親の年代)の方の声を。

「ぴーぷる」のスタッフからは当事者としての声を。


「町会」の活動(庶務・会計)からは50歳以上の方の声を。

「東北まちづくりオフサイトセンター」の活動からは同業者の声を。


自分から声をかける。

「なんか困っていることない?」


公務員に対する風当たりは強い。

けど、できることからひるまずに少しずつ。


自分にできることは「すぐ」動く。

自分にできなくても、できる人を知っていれば「すぐ」頼む。


「すぐ」がポイント。

「スピードは最大の付加価値」とは

@樋渡武雄市長の言葉。


暑苦しいかもしれないけど、オラはそういう人間だ^^


2014年6月25日水曜日

運命の決戦

運命の決戦いよいよ。
日本vsコロンビア。

予選突破は同時刻スタートのコートジボワールvsギリシャ次第。
日本はもちろんギリシャへの応援が必要。

可能性はゼロじゃない。
奇跡を信じよう。

テレ朝とNHKを行ったり来たり。
リモコン操作が忙しい。

気持ちはひとつ。
敵は己!

けっぱれニッポン!

2014年6月24日火曜日

2014 Wimbledonが開幕!

2014 Wimbledonテニスが開幕。

個人的に錦織選手と同い年の伊達選手を応援^^


が、伊達さん逆転負け…

残念。


今から17年前の1997年7月1日、大会8日目の木曜日。

Wimbledonにいた。


夏季休暇をもらってLONDONの友人宅に世話になった。

Wimbledonの観戦が目的。


楽しい思い出。

若かった^^


サッカーのワールドカップは予選終盤。

決勝トーナメントの一発勝負は、ますます盛り上がる。


寝不足でも笑顔で^^

2014年6月23日月曜日

第19回たけのこマラソン

昨日は「たけのこマラソン」のスタッフ。

エントリーは1,158人。


子供たちが参加すれば家族も来る。

スタッフも入れれば4,000人近い人が集まる。


開催地『碇ヶ関』に最も人が集まる一日。

ただ…昨日はいろいろなトラブルがあってほんとに参った。


ハーフマラソン並みに疲れた。

胃が痛くなって、食欲不振(笑)


無事に終わって良かった。

来年は節目の20回。


デジタル化が一気に進む大会になりそう^^

6月も4週目突入。


今週も笑顔で^^

2014年6月22日日曜日

『官僚に学ぶ読書術』

先日読んだ『ヒツジで終わる習慣、ライオンに変わる決断 / 千田琢哉』の中にこんな一節。
『落ち込みからの回復のスピードは、自分自身を元気にする言葉をどれだけ持っているかで決まる。』

落ち込みからの回復力は早いほうだと思う、光回線並みに。
それは、言葉や文章が自分自身にストックされているからだと思う。

いろんな場面で、元気をくれたり、助けてくれたり、励ましてくれたり...
ストックされた言葉や文章は家族や仲間にもらったものも大きいが、そのほとんどは『読書』によるものだと感じている。

その『読書』に関する本が週末に届いた。
送り主は陸前高田市の久保田副市長。


本のタイトルは『官僚に学ぶ読書術』。
久保田さんとの出会いは2012年5月の東北OM勉強会。

前置きはこれくらいにして、内容に触れたいと思う。
引用しながら、自分の感想をコメントしていきたい。

【第1章】
「私たちはなぜ読書をするのでしょうか?」
本を読まなくて自らの「経験知」を人生に生かすことができる。
ただ、ビジネス書には、自分が何十年もかけなければ気づけないようなノウハウやスキルが書いてある。
政治経済、歴史、文化などの教養は自分の人生では一生かかっても経験できないような内容も多い。

【コメント】
読書とは、著者の知識や経験を対価を払って買う行為。
読書とは、著者の時間という命のお裾分けをいただく行為。
オラは、読む前に「いただきます」、読んだら「ごちそうさま」と言っている^^

【第2章】
歴史を学ぶことはリアルな現実に応用が可能。
歴史にifはない。
新しい価値観の「芽」は現れている。
 災害から生命・財産を守る「安全・安心」
 「地方回帰・つながり・絆」
 「スピリチュアル」
 「社会貢献」
【コメント】
歴史から未来を読む。
思想に新旧はない。

【第3章】
世界を動かしているロジックはカネと軍事力である(北野幸伯)。
衰退の歴史は、人生で何を軸にして生きたらいいかわからない時に、ヒントを教えてくれるものだ(朝比奈一郎)。
戦争を扱った作品からは時代情勢や事実関係のみならず、人間の愚かさや尊厳をも読み取れる。

【コメント】
「遙かなるケンブリッジ」という本が出てきた。
実は大学4年生の時に5ヶ月間ケンブリッジで暮らした。
帰国してたまたま見つけたのがこの本で、自分にとってはノスタルジーをくすぐる一冊。

【第4章】
人生とは、死・病気・人間関係のなどの様々な試練や経験を通じて学び、成長するための学校(学びの機会)であり、自分自身で(生まれる前に)計画した問題集である。(飯田史彦)

胎内記憶の部分に興味をも持った。
『ママのおなかをえらんできたよ。(池川明)』
子どもの選択で両親は選ばれる。
子どもは両親(特に母親)を助けるために生まれてくる。
子どもは人生の目的を達成するために生まれてくる。
医学が発達したとはいえ、現代においても、無事に生まれるだけでも奇跡と思えるほど、流産・死産は多い。

どうしたら人生が好転するのか?(神との対話:ウォルシュ)
「まず、人生に対する考えを変え、神である自分らしく考え、話し、行動しなさい」
「人生は一日一日、一時間一時間、一瞬一瞬をゆるがせにしない最高の意識の活動であり、毎瞬繰り返される創造的な選択である。」

【コメント】
なるほど、精神世界では「死」は軽いのか。

【第5章】
私たちが思う以上に、ビジネスと家庭は密接に関連している。(成功者の告白:神田昌典)
「心を積極的に」とは、明るく、朗らかに、生き生きとした勇ましさで人生を送ること。(中村天風)
東北の被災地は日本の20年先の課題が凝縮されている「課題先進地」(久保田副市長)

【コメント】
この章に出てきた自己啓発本はほとんど読んだなぁ。
そう、読んだだけでできる気になって勘違いで終わるパターンが多い。
オラも身を持って経験してきた。
実践、そして実践。
駒崎弘樹さんは、講演を依頼したこともあって、弘前でいろいろとお話を伺ったことがある。
「やりたいことがないヤツは社会起業家になれ / 山本繁」もオススメ。
震災の部分は、久保田さんの現場に近い視点がリアル。
徳山整備局長のような行政官でありたいと思う。会ってみたい^^
久繁さんのスローシティは切り口と視点が斬新で面白かった。
アウガは戦略的赤字施設。公共施設部分の市民満足度は高いと思う。
商業ビルとしてみるから問題として見えるような気がする。

【第6章】
コミュニケーションを取る上で、最も大切なのは『人の立場に立つこと』であり、対人能力。しかし、ソフトで物腰柔らかく、フレンドリーでありさえすればよいでいうものではない。きちんと理論を踏まえてロジカルに話し、経済の原理を理解してこそ、有効なコミュニケーションが可能となるのではないか。
「やり過ぎる力:朝比奈一郎」
日本組織においては、リーダーとマネージャーが混同されていたり、単に先天的な素質の問題と捉えられていたりと、「リーダーシップ」は誤解されやすい概念。リーダーとマネージャーの対比がわかりやすい。
理論的思考だけで仕事が成り立っていないこと、理屈だけに頼ってはいけない。なぜなら、必ずしも理論的・合理的でなく感情的な生き物である「人」をよく理解した上でコミュニケーションを行わなければ、仕事をうまく進めることはできない。(久保田副市長)
わかりやすい報告書はいずれもピラミッド構造で構成されている。(考える技術・書く技術:バーバラ・ミント)
文章を書けるようになるための秘訣は、文章を書く行動そのものにあるのではなく、「書き始める前」にある。(文章は「書く前」に8割決まる:上阪徹)
読む相手を、徹底的に想像できているか。
「何を伝えたいのか」を整理し、準備をしてから書き始められているか。
自分にとって「こういう文章こそ目指したい百点」というものを見つけ、それに近づこうと意識しているか。
続いて、書く段階になったら次の7点が重要である。
①わかり易い文章腰、いい文章である。
②文書の技術は意識しなくていい。
③難しい用語や言葉は使わない。むしろ使ってはいけない。
④もっとも大事なことは、読み手について、どれだけ想像できるか。
⑤「何を書くか」は「相場観」で見つけられる。
⑥「文章」を書こうとしない。話をするつもりで書けばいい。
⑦文章は、体で覚える。「読むこと」で覚える。

【コメント】
ヒト・モノ・カネ・チエ
書くために読む
自己満足に終わらない、相手のためのアウトプットとアウトカム。それが自分にとってのアウトカムにつながるのではないか。
本の中のキーメッセージを見つけるトレーニングをする。

【第7章】
良書の判断方法は三つの基準(精読、つまみ読み、読まない)で!
本というのは、「はじめに」と「目次」に最大のエネルギーが注がれるように著者と出版社が作っている。
「つまみ食い」、じゃなくて「つまみ読み」。
本に質問を投げて、目に飛び込む言葉を探す。
新聞と同じ読み方をする。
本との出会いは一期一会。

個人的には第6章が一番面白かった。
全体を通しての圧巻は自分の読書リストを各所にちりばめ、それがごく自然な物語のパーツとして馴染んでいる。
自分のBOOK HISTORYを使って1冊のSTORYに仕立てている。

2014年6月21日土曜日

詰まったサタデー♫

今日はなにかと詰まった1日。

午前は明日開催の「たけのこマラソン」の準備。


午後一でアイシスの車検でトヨタへ。

夕方から「NPO法人弘前こどもコミュニティ・ぴーぷる」の総会&懇親会。


明日は約1,158名のランナーが訪れる。

ローカル&アナログ&ハートフルに裏方として支えたい。


天気も味方してくれるらしい♫

楽しい土曜日を^^