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2009年12月13日日曜日

家族を真ん中に!


10:00から17:00まで

平川市文化センターで


2日目

メインイベント

「ふるさと再生サミット」

に参加



午前の

基調講演は


弘前大学の

山下祐介准教授

そして

昨日の集落点検の

講師でもあった

熊本大学の

熊野貞雄教授




午後の基調講演は

早稲田大学の

宮口侗廸教授


そのあと

パネルディスカッション



参加者は約120名



全体を通じて

感じたキーワードは


昨日に

引き続いて

『家族』

そして

『わ』


地域社会の中でも

町会の中でも


暮らしの

ユニットとなるのは

やっぱり

家族だ


家族を

真ん中に置いた

地域社会の

構造改革が

必要だ


それから

「わ」


会話の「話」

和(なご)みの「和」

仲間の「輪」



家族はもちろん

隣の家の人と

町会の人と

地域の人と


とにかく

話すこと


まずは

一方通行でもいいから

素直に

気持ちを

伝えることが


暮らしが

元気になる薬


でも


みんながみんな

できるわけじゃない


だから

つないであげる人も

必要だ


「地域の担い手」も

大事だけど

「地域のつなぎ手」は

もっと大事な

使命があるように思う



おらの

ライフワークは

このブログでも

書いてるように


“つなぐ”こと



地域の

“つなぎ手”となることを

あらためて

決意

2009年12月12日土曜日

家族は空間を超える

10:00~12:30

平川市碇ヶ関久吉の

久吉地区公民館で




1日目のイベント

「T型集落点検」の

実演に参加



講師は

熊本大学の

熊野貞雄教授


参加者は約60名


まず

徳野先生から

全国の集落事情や

T型集落点検の必要性

点検の仕方について

説明があった




そのあと

町会の班ごとに

分かれて

班のメンバーの

細かーい情報を

落としたマップを

作成する





そのマップを

班の代表が

発表し

徳野先生が

分析して

コメントする


といった具合で進めた




集落点検は

防災など

いろんな分野で

活用できる


そのなかで

この作業を

進める中で

地域の

リーダーが

生まれるのでは

ないかと感じた


とっても

貴重な

人材発掘としての

場所になると

魅力を感じた




徳野先生の

外見は

もじゃもじゃパーマ

メガネをかけてて

ちっちゃい目

そして

かなりの巨漢

本人いわく

100kgではなく

0.1トンだそうだ
 

外見から

説得力があって

はっきり言って

見た目で

得をしていて

ずるい



語り口も

関西出身ということで

関西弁で

豪快で

まるで漫談


本音で語り

聴く者を

釘づけにする



ただ


それは

語り口のこと


話の中身は


建前に

馴らされた

おらには

鉛の塊のように

ズシンと

のしかかった

身動きも

できないほど・・・


でも


最後には

鉛の塊は

取り払われて


ものすごい

爽快感に包まれる


その

徳野先生の

お話の中で


一番

ハッとしたのは


「家族」と「世帯」の違い


徳野先生は

みんなに聞く

「家族は何人ですか?」


前列のおばあちゃんは答える

「旦那と2人です」

徳野先生は切り返す

「子どもや孫はいませんか?」


おばあちゃんは

「子どもは3人、孫は7人います」

徳野先生

「その子らは家族じゃないの?」


実は

おらも

口には出さないまでも

「世帯」としての

人数を数えてた


家族は

もっとたくさんいるのに。。。だ


悲しくなった




離れて

暮らしていようが


家族は家族


徳野先生は言う

「家族は空間を超える」


無性に

家族に会いたくなった



徳野先生

ありがとう

2009年12月10日木曜日

タイムリー

同僚で

弘南鉄道美化プロジェクトの

メンバー


新婚旅行で

1週間

オーストラリアに

行ってきた





お土産をもらった


右が

マカダミアナッツ

ナッツと

一緒に

チーズを

乾燥させた

ドライチーズが

入ってて

これが

新食感


そして


左が

TimTam
(ティムタム)


こちらは

オーストラリアの

定番お菓子


どちらも

おいしかった


それから



オーストラリアの


国の形をした


 地図の

パズルをもらった




先週


ってことを書いた



なんて

タイムリーな

プレゼント



プレゼントは

もらいものだけじゃなくて

人を紹介してもらうことも

うれしい

プレゼント



どんなに

ちっちゃいことでも

自分への

プレゼントだと

思うだけで


“ありがとう”の気持ちが

ふくらんでくる


“ありがとう風船”


たくさん

ふくらませたい

2009年12月9日水曜日

地活ファーム『ヤマカワ♨ユカタ』設立




碇ヶ関に

暮らす

みんなが


豊かさよりも

幸せを

感じることができる


居心地の良い

ムラであるために


地元の仲間と

グループを

立ち上げた


今日は
 
2回目の

打合せ


今日の

案件は

①グループの名前を決定すること

②前回の振り返りとアイディア出し

③今年度のスケジューリング

 

①の「グループ名」については


いろんな

案がでたけど

なかなか

しっくりこない


そんななかで

碇ヶ関といえば

「山」

「川」

ときた


そうなると

必然的に

演歌歌手の

山川 「豊」

とくる


でも

碇ヶ関には

「温泉」があることを

忘れちゃいけない


そこで

決まったのが

山川ときて

ユタカではなく

『ユカタ(浴衣)』


それに

「地域活性会社」

略して

「地活会社」を

くっつけてみた


でもなぁ

「会社」は

堅いな


そもそも

法人格を持たないし



英辞郎で調べてみた

法人格を持たない会社は

「ファーム(firm)」が

正しいらしい


これはいいかも


一見

「farm(農場とか農園)」にも

とれる


碇ヶ関の

自然を

想像させる

やわらかいイメージがある


ちなみに

野球の

“2軍”という

意味もある


これに決めた

命名

『 地活ファーム「ヤマカワ♨ユカタ」 』





②の「前回の振り返り」と

「アイディア出し」については


前回の内容を

ブラッシュアップして


まずは


自分たちで

「できること」と

「できないこと」を

簡単に

整理した


「できること」については

その準備に

必要な

モノ・ひと・カネ・情報について

ざっくり整理


それから

スケジューリング


まずは

地域の人と話すこと

いわゆる

意見交換だ


それから

メンバー全員で

実際に

湯治場に

宿泊して


湯治客に

ヒアリングを実施

いわゆる現状把握だ


「できないこと」は

提案という形で

まとめて

当時者に提案することにした


つづいて

③今年度のスケジューリング


津軽は


これから


冬本番




雪と戯れる

生活がスタート





ということで




雪解けの

春に向けての

実践に備えて




現状把握と


具体的な

事業展開について


進めていくことにした




気兼ねのいらない


仲間と

「言葉」という

ツールを

使っての

「気持ち」の

交換





あっという間に

21時半







次回は22日(火)



グループワークのあと


碇ヶ関総合支所向かいの

「さくら」で

忘年会(飲)




今日

12月9日(水)が

『地活ファーム ヤマカワ♨ユカタ』の

設立記念日

2009年12月8日火曜日

広域人材育成セミナー

木村俊昭さんを

初めて知ったのは

今年の

5月

NHKの

「プロフェッショナル 仕事の流儀」

という番組

テーマは

「“ばかもの”がうねりを起こす」


木村さんは

北海道出身で

もともとは

小樽市の職員

そこから

内閣官房地域活性化
統合事務局
企画官

現在は

農林水産省大臣
官房政策課
企画官

という要職についている

肩書は

地域活性化伝道師

北陸先端科学技術大学院大学
非常勤講師

地域活性学会理事

という具合だ



会って

話したかった人


その

木村さんが


津軽広域連合が

主催する

「広域人材育成セミナー」に

講師として

弘前市に

やってくる



基調講演の

テーマは

地域活性化の動向
~農商工連携等の事例を交えて~


木村さんは

全国を飛び回り

いろんな事例を持っている


これは行かないといけない




興味のある方は

ぜひ

足を運んでください




きっと

おもしろかっこいい

エピソードが

満載のはず



会いたい人に

会える



もしかしたら



サンタさんからの

プレゼント


かもしれない

2009年12月7日月曜日

サンタさんいらっしゃい

 玄関の

表のドアには

リース


そして


玄関を

入ったら


“クリスマスツリー三銃士”


といっても

サンタさんを

撃ったら

まずいね


これは

娘の作品





これは

ノーマル






これは

ちっちゃいやつ

部品が

欠けてる(涙)





玄関は

完全に

クリスマス気分


子どもたちは

サンタさんよりも

プレゼント待ち



サンタさん


プレゼントは

こっちで

用意するから

手ぶらで

玄関から

どうぞ

2009年12月6日日曜日

冬支度

今日は

快晴


でも


明日

月曜日は

雪予報

ということで


雪を

片付けるための

道具たちを

準備





手前にある

格子状の

扉は


「流雪溝(りゅうせつこう)」



適当な

間隔で



設置されている



「融雪溝(ゆうせつこう)」という

呼び方もあるが


この地域では

集めた

雪を

側溝に

流す


ということで

「流雪溝」と

呼んでいる






真ん中の

取っ手をを

両側に開くと





こんな感じ

ここに

集めた

雪を

ドーーーッン

 

集めては

ドーーーッン



集めては

ドーーーッン


その繰り返し


結構な

肉体労働


わが家は

敷地面積は

少ないものの

表側と

裏側が

道路に

面しているから

“雪かき延長”が長い


“津軽”との

付き合いは


“雪”との

付き合いだ



雪に親しみ

雪にやさしい

親雪な
 
付き合い方が

大切だと思う

2009年12月5日土曜日

クリスマス支度

もうすぐ

クリスマス

ということで


“クリスマス支度”


毎年

飾っている

リースを

玄関に




もう

10年も

前の


母の手作り



全然

古びた

感じもなく


むしろ

新しさを

感じさせてくれる


そして

“あったかさ”も



サンタさんのための

エントツは

ないけど

この玄関が

今年も

サンタさんを

あったかく

迎えてくれることだろう

2009年12月4日金曜日

riddle

問題①



どうして

ハチミツや

砂糖は

甘いのでしょうか?





最近の

わが家では

ちょっとした

『なぞなぞブーム』



英語で

“なぞなぞ”は

“riddle”



この

“なぞなぞ”


なかなかの

発想のトレーニングになる


ご存じのように

一般理論では

通用しない



ピッチャーで言えば

“カーブ”だったり

“ストレート”だったり

“フォーク”だったり


多彩な

攻撃をしてくる



問題②

カラスの声が

「カアカア」と

聞こえるのは

なぜでしょうか?



本まで買っちゃいました




大人は

深読みしすぎる

先読みしすぎる

複雑に考える


“なぞなぞ”は

解いていて

とっても

頭が柔らかくなる



思考パズルを

解くのとは

ちょっと

違う



なにが違う

といえば



“なぞなぞ”は

問題を

出す人も

答える人も


みんな笑顔



“なぞなぞ”は

「答え」

よりも

その理由

つまり




なぜ

その答えになったか?


答えまでの


プロセスが



 大事


だから



問題を

出す人の

大事な

役目は

上手な

ヒントを

出してあげること



問題を

出す側も

考えなきゃいけない

それがまた楽しい



みんなが

考えることを

楽しんでいる



家族や

友だちを

つなげてくれる


とっても

すてきな

ツール




おまたせしました



さっきの

答え



問題①の答え

『舌でなめたから』


問題②の答え

『カラスが鳴くから』


どぉ?

2009年12月3日木曜日

地域社会への提言ミニフォーラム行ってきた

地域社会への提言~雇用政策研究センターミニフォーラム~

行ってきた



人文学部の学生

6グループによる


おもに

弘前市の

企業や

市役所が

抱える

課題の解決や

新しい提案など

学生の視点から

調査・分析した

結果を

「地域社会への提言」として

報告会

各グループの

発表テーマは

①「若者に対する日本酒普及の研究」

②「弘前城雪灯籠まつり活性化の研究」

③「新しいパッケージ事業の研究」

④「地場産品の特徴を活かした新製品開発の研究」

⑤「地場産品を使った総菜店の活性化の研究」

⑥「香水販売ビジネスの研究」



地域の

産業や

観光の

活性化に向けた

弘大発の

アイディアや

新たなビジネスモデルを

提案した




 参加者は

見た感じで

100人超


学生が8割

社会人が2割


 水曜日の

東奥日報(朝刊)にも

大きいスペースで

記事が載ってたから

 もっと

多いのかと思った


 発表に関しては

与えられた

15分間の

発表時間を

守るという

基本的な

ルールを

守れたグループが

1グループも

 なかったこと


発表の

リハーサル不足を

感じたことが

残念



内容に関しては

 各グループとも

学生ならではの

若々しさ

大胆さ

斬新さを

感じた


ただ

グループ間の

熟度に

かなりの

開きが

あったのも事実


社会に向けた

このフォーラムで

学生たちが

得たものは

“次”につながるはず


“次”とは



自分たちへの



「チャンス(機会)」


時代を担う

「後輩」であり


そして


地域の

「未来」


はやく

“次”が

待ち遠しい