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2009年10月20日火曜日

おすそわけ


友達のカネから

うれしい うれしい

おすそわけ



カネとは

今年の春に

無農薬の野菜をつくろうぜ

と約束した


カネは畑を借りて

おらは庭で

野菜づくりをはじめた

もちろん

趣味の域だ


といいつつも

おらはほとんど手をかけていない

これはオフレコ


相方がみんなやってくれた


カネは

家族でやっていた

種類もたくさんだ


見かけはいいとは言えないが

味は

とても優しい味だ

そして

人と土の匂いがする



大根はおでんに

さつまいもは茹でて

にんじんは・・・

細いからスティックで


子どもたちには

さつまいもが大好評




今年は完敗


でも

来年は負げねーぞ



カネ

ごちそうさま

感謝

2009年10月19日月曜日

ジパング

ジパング

黄金の国 日本

というイメージが強い


Wikipediaによると


日本ではマルコ・ポーロが紹介した事実が非常によく知られており

日本の一種の別名としてとらえられている

マルコ・ポーロの『東方見聞録』は、以下のように伝えている



ジパングは

カタイ(中国大陸)の東の海上1500マイルに浮かぶ独立した島国である

莫大な金を産出し

宮殿や民家は黄金でできているなど

財宝に溢れている




 おらの近所の田んぼ

まさに黄金だ


 マルコポーロが見た黄金とは

光り輝く

この稲だったのかもしれない


2009年10月18日日曜日

④高校生による弘南鉄道沿線美化プロジェクト~活動の振り返り~

平川市文化センター 中研修室

いつもの面々が集合

今日がプロジェクトの最終回

ということで

今までの活動を振り返った


そして

9月27日の

平川市ごみゼロキャンペーンで発表した

パワーポイントに

10月4日の

実践活動と

今日の振り返りの内容を追加

最後に

高校生による発表

そして記念撮影



この活動によって

ひと×地域×鉄道 = 元気×成長×自信

になってくれたら嬉しいです



みなさん

本当におつかれさまでした

どうもありがとう


協力してくれたたくさんの人に感謝

2009年10月17日土曜日

稲わら活用シンポジウム


おらの所属する

「津軽地域づくり研究会」


弘前大学総合文化祭の場を借りて

今年度研究を進めてきた

中間発表として

「稲わら活用シンポジウム」を開催




1.日時  平成21年10月25日(日) 10:00~12:00(開場9:30)

2.場所  弘前大学人文学部4階 多目的ホール(裏面をご覧ください)

3.内容 

第1部 事例発表 

津軽地域づくり研究会の取り組み

第2部 パネルディスカッション

テーマ:わら焼きゼロ~それぞれの可能性~

コーディネーター:弘前大学地域共同研究センター長 檜槇 貢

パネリスト:稲作生産者・稲わら活用団体・弘前大学・行政機関

主催 津軽地域づくり研究会

後援 弘前大学大学院地域社会研究科
   特定非営利活動法人ひろだいリサーチ

  
稲わら焼きを無くすることは

もはや生産者だけの問題でははく

行政 民間企業 地域住民 専門家などが

協力して取り組まなければならない地域課題


この課題解決に向けて

津軽地域の自治体職員と

弘前大学の先生方により発足した

津軽地域づくり研究会は

「稲わら焼きゼロ」をテーマとして

調査研究を進めてきた



当日は

弘大祭も開催されてて

たくさんの模擬店などで

とってもにぎやか

ぜひ

遊びに来てください

なお

当日は駐車場がないため

公共交通機関をご利用ください



2009年10月16日金曜日

第2回全国藍染工房展開催!



先輩の田中弘子さんが理事長を務める

あおもりNPOサポートセンターが主催する

全国藍染工房展が

昨年に引き続き今年も開催


母が藍染めが好きなので

一緒に行ってみたいと思います





昨年大好評を得た全国藍染工房展を今年も開催します。

■と き  10月16日(金)~19日(月) 午前10時~午後5時 (最終日午後4時まで)

■ところ  旧かれいざわ小学校(青森市浪岡王余魚沢)

■展示と販売



■出展工房
藍染工房野風(宮城県)
本藍染雅織工房(京都府)
国府工業有限会社(徳島県)
すくも藍(高知県)
クラフト工房ラ・まの(東京都)
増田あいぜん工房(静岡県)
あおもり藍工房(青森県)

■体験コーナー 10月17日(土)午前10時~午後4時まで
「あおもり藍工房」のスタッフの指導で、持参したハンカチかバンダナを藍染めできます。
参加料無料。定員30名(先着順)。


お問い合わせ あおもりNPOサポートセンター

017-776-9002

2009年10月15日木曜日

2010手帳選びの季節


BUN2(ブンツー)という

文房具を特集したフリー雑誌がある

偶数月の1日に特定の書店に置いてある





津軽では

弘前大学の生協か

青森市まで足を延ばして

成田本店まで行かないと

現物はもらえないのが残念



ネットでも見れるんだけど

いつでもどこでも読めるモノが欲しい

プレゼントもあるし

文房具好きには

たまらない雑誌だ



そして


この時期は

毎年恒例の手帳特集だ




初めての子どもが生まれたとき

自分の時間を捻出したくて

時間のうまい使い方

いわゆる

時間管理術に傾倒した時期があった


時間を管理するツールといえば手帳

時間管理術や手帳術の本を

読みあさったあの頃がなつかしい


手帳もいろんなタイプを使って

自分に合うものを探した


そうして落ち着いたのが

バイブルサイズのシステム手帳


正直

大きくて持ち運びにくいのだが

仕事の中心がデスクワークなので

たいして気にならない


手帳のリフィルは

今もいろいろと試している最中で

まだ落ち着いていない


09年は

デイリーのバーチカルだったのだが

昨年からはじめた

「ぴーぷる」でのNPO活動や

弘前大学との「津軽地域づくり研究会」での研究活動など


いろいろなイベントが増えたので

マンスリーとデイリーの両方が

必要だと感じたから

今年のリフィルはKNOXのこれに決めた






来年が待ち遠しい

2009年10月14日水曜日

2009 子育てNPO活動者研修 in 弘前


全国7ヶ所で開催される





その東北ブロックが弘前で開催




 

その協力団体として

弘前こどもコミュニティ・ぴーぷるが協力

分科会のパネリストにも

ぴーぷる の面々が参加





研修会の両日は

研修会のお手伝いに行く予定



楽しそうな分科会がたくさんあるので

全部見れないのが残念です



詳しい内容は

財団法人こども未来財団のHPから


子育てNPO活動者研修事業

地域で子育て支援活動を活発に展開している子育てNPO活動者に対して、活動プログラム等の研修を実施する事業を行うことにより資質の向上を図り、子育て 支援の充実に資するため、厚生労働省、(財)こども未来財団、(社)長寿社会文化協会、(特非)関西こども文化協会が主催し、今年度も実践活動を活発に展 開している諸団体の協力を得て次のとおり研修を実施いたします。多数のご参加をお待ちしております。



研修対象者
地域において子育て支援活動を展開している子育てNPO(法人格の有無は問わない)の活動者

研修内容
子育てNPOの現状と課題並びに解決方法(法人設立、マネジメント等)市民・行政・企業との協働など

定員 約50名

参加費 無料

2009年10月13日火曜日

BalanceDays


毎日の暮らしの中でバランスを意識するようにしている

そのバランスとは ↓ の6項目



家族
友達
健康
学習
趣味・遊び
仕事


日曜日の寝る前に手帳を開く

月曜日から日曜日までを振りかえる


振り返るのは単純に↓でK・P・Tの3つに分別すること

KEEP よかったこと
PROBLEM わるかったこと
TRY できなかったことにチャレンジしたいこと

難しく考えないのが継続のコツだ


おらの手帳は見開きで1週間を眺めることができる

齋藤孝さんの考案した「3色ボールペン活用術」で色分けている

緑 ⇒ 家族 友達 健康 趣味 遊び

青 ⇒ 学習

赤 ⇒ 仕事


パッと見で

緑が目に飛び込んでくれば その1週間は楽しい1週間だ

青が目に飛び込んでくれば その1週間は充実した1週間だ

赤が目に飛び込んでくれば その1週間は頑張った1週間だ


そこで6つのバランスはどうだったかを考える

たったそれだけだ



楽しい月曜日が始まる

充実した1週間が待っているのだ

2009年10月12日月曜日

七五三撮影会 in 藤田記念庭園

10月12日 月曜日

体育の日


いい天気だ

今日は

娘の七五三の撮影会

場所は

弘前公園(市民会館)の向かいがわ

藤田記念庭園


撮影してくれるのは

弘前の美容室

アズ ヘア(AS HAIR)の撮影部門

アズ ビー フリー(AS*BE*FRE)

美容師とカメラマンの

2つの顔をもっている

おらの友達


さて


8:30

AS HAIRで

娘の髪をセットして


藤田記念庭園へ車で向かった




実は

藤田記念庭園に入るのは初めて

娘の着物姿を見るのはもちろんだけど

そういう意味でも

この日を楽しみにしてた

初めての場所では

きょろきょろが止まらない

娘も見たいし

施設も見たい

ちなみに

おらはビデオ撮影係

予約をすれば

2階を貸し切ることができるらしく

控室として借りてくれた

明治時代を思わせる

気品あふれた一室だ

こんなところで会議をやるのも楽しいかも



今日はあったかくて撮影日和

普段の行いがいいとこうなる



岩木山もまっすぐ見える


手入れの行き届いた見事な庭



こちらは1階

1階は喫茶店や売店があり

無料で楽しめる


ステンドグラスがきれい

撮影ばっかりだと飽きるので

ティータイム





藤田記念庭園オリジナル珈琲

「ひろさき」

というのがあって

さっそく注文



コーヒーは毎日飲んでいるけど

詳しいわけではない

「ひろさき」は丁寧な大人の味だ



子どもたちはりんごサイダー

ランチも楽しめるメニューなので

今度

妻と来たい


ちなみに

りんごサイダーも大人の味で

子どもたちには

いまひとつみたい



売店には

りんごにちなんだものや

こぎん刺しなどがずらり

見ているだけでも楽しめる


2階の貸し切った部屋から岩木さんを眺める



肝心の撮影も

終始

わいわい

なごやかに

進んで

無事終了


完成が楽しみだ

気持ちの良い

月曜の朝だった


こんな月曜日はめったにない

2009年10月8日木曜日

養父信夫講演会



養父信夫講演会

青森国際ホテルで13:30から


演題は


「ムラの生命をマチの暮らしに、マチの活力をムラの生業に」






グリーンツーリズムによる九州の地域活性事例


養父さんの紹介






養父さんは、福岡県出身で大学を卒業後はリクルートに就職


その後、退職して福岡にUターン


独立して都市と農村をつなぐグリーンツーリズムを広げる活動を展開


雑誌「九州のムラへ行こう」を発行(編集長)


総務省地域力創造アドバイザー・地域活性化伝道師でもある

などなど いろんな顔を持っている






先日の大間のあおぞら組の島さんといい


養父さんも元気いっぱいだ
 

まず声が大きい


講演会場で講師との距離があっても


パワー エネルギー オーラ
 

びんびん感じる






 

素敵な言葉をメモっておこう

農家民泊は最大の農産物直売所
夕食が最大のプレゼン
食べてもらったものを買ってもらう





「るるぶ」のニーズの変化

「見る 食べる 遊ぶ」から

「作る 語る 学ぶ」へ

民泊の最大のターゲットは50~60代の男性
上役の彼らは蘊蓄(うんちく)を欲している
退職した彼らは既にコミュニティを築いている

奥さんと違ってコミュニティがない

グリーンツーリズム(GT)の3つの側面
新しい観光としてGT⇒観光事業者やメディアや多くの都市住民からの見方
地域の6次産業としてのGT⇒行政からの見方
生きがいづくりとしてのGT⇒ムラのおばあちゃんやおじいちゃんからの見方

第1次産業を担うムラ人たちは都市住民に命の大切さを教える存在に
都市部に暮らす人たちは地域側の経済を応援する存在に

九州のムラ流ムラたびのススメ
ムラ人との心の交流がある旅である
ムラの物語に触れる旅である
ムラ固有の風を感じる旅である
ムラの暮らしに触れる旅である
そのムラが第二の故郷になる旅である

7つの風
風土
風習
風格
風景
風情
風俗
風評

「食」のイベントがマチとムラをつなげる






 


さてぇ

おらのムラ



養父さんの掲げる生業のテーマは

食と旅


おらが掲げる生業のテーマは

食と温泉


おらのムラには昔からの湯治場がある
 

そこには文化がある

 

湯治文化の復興

湯治ルネッサンス


温泉は地球からの贈り物だ

しかし無限ではない


ムラ人の英知を結集させ

動かなきゃいけない時だ



 

“旅人(たびびと)”を“食べ人(たべびと)”へ

“旅行者(りょこうしゃ)”を“旅湯者(りょとうしゃ)”へ

 

こんな「東北のムラ」はどうだろうか