おらは先約(ぴーぷるのイベント)があって、今回はパス。
今回は、青森県町村会の加賀谷事務局長が青森副市長に就任したことから、研究会終了後に「加賀谷副市長を心から祝う会」を予定しているため、会場を青森市に移しての開催。
日時:7月25日(土曜日)13時半から
場所:青森県共同ビル(青森市新町2-4-1)1階大会議室
1.新エネルギー(モミガライト)についての報告
≪ゲスト:青森リース株式会社建機事業本部/環境機器事業部 板橋伸行≫
モミガライトについてDVDを視聴しながら説明を聞き、新エネルギーとしての稲わら活用の可能性について理解を深めた。
①製造機器の『グランドミル』は、広島で開発され価格約500万円(周辺設備含む)。
リースの場合は、1カ月15万円ぐらいで検討中(プラス保険料)。
②農家のビニールハウスを暖める燃料として活用されてほか、広島県では自治体の非常用備蓄燃料に指定している。
③広島では、1キロ当たり60円で販売され、コスト試算から40円から30円の利益が見込める。
④グランドミルの処理速度は、約140kg/毎時。
⑤稲わらを粉砕したもの(2cm以下)をグランドミルに投入しモミガライトを製造することに成功。しかし、燃焼実験はまだおこなっていないため、詳細のデータはなし。
⑥籾殻100%の場合は、製品が硬く、燃えカスが砕けずそのままの形で残るが押すと砕ける。
⑦稲わらを混ぜたものは、籾殻100%と比較し、軟らかく、燃えカスは粉上になる。おそらく、製品としては劣るかもしれない。(値段も落ちる?)
⑧稲わらを混ぜて作る場合、稲わらは十分乾燥したものでないとならない。(詰まるから?)
⑨需要量の見込みと稲わら混入製品の採算性の見込みはたてていない。
2.A班、B班、調査途中経過報告と意見交換
《A班》
①班長、副班長が休み。
②(中澤)平川市の齋藤さんが、収集運搬についてNPOと連携しながら採算性も含めデータ収集している。
③建設業が衰退してきている。土建業者に収集運搬を担ってもらえるようにするには、説得力のあるデータ集積が必要。
④(丹野)休耕田が多く見られる。こういった場所を稲わらの収集場所として活用できるよう工夫する。
《B班》
①(石岡)新エネルギーについては、先ほど発表したほか、黒石の日本砿研で近畿大学で開発した「バイオコークス」工場建設を検討中。市内で生じるバイオマスで実験した結果、品質が高いとの評価を得たとのこと。それらも含め今後、報告書にまとめていく。
②(田中・石岡)米の袋にエコクレジットとしての『萌えキャラ』を印刷し、通常の米より割高で販売。割り増し分を、キャラクター料と稲わら焼き防止につなげる取り組みに活用する文書を米袋に印刷する。(これについては、秋田県の成果と分析、青森県で成功するための予測と裏づけを来月までまとめる。)
3.今後の調査研究について意見交換
①構成案(たたき台)を示した上で、何ができるのか?何ができないのか?整理し共有する。
この構成案どおりに報告書まとめるとすれば、今の時期からは間に合わない。
よって、構成案を削る作業をするか?研究期間を延長するか?選択が必要。
②意見を聞いた結果、当初決めたとおり2月までに報告書をまとめるという意見が多数。
③細目ごとに、誰がいつの時期までどのような調査研究をするのか話し合った。
④来年度資金調達のための、助成金情報を来月まで事務局でリストアップする。
⑤(吹田)「農家に対する意見聴取」は実施する。農家のことが一番分かっている農協で実施するのが良い。
次回研究会までに、吹田・一戸で聞き取り調査の狙いと項目を整理し提出。
⑥(丹野・檜槇)「稲わら焼きマップ」作成については、特定の地域のイメージダウンに繋がらないように配慮し条件ごとに数箇所で行うのはどうか。
⑦(中澤)「稲わら焼きマップ」作成対象地域は、意識調査をした地域とリンクさせたほうが良いのでは?
⑧吉本さんは、県の調査結果(焼却面積は全体の3%)について、調査方法と裏づけを進めてもらう。
よって、「稲わら焼きマップ」については、次回以降に詳細を決定する。
⑨「環境調査」については、時間がないこと、予算がかかることがネック。まずは秋田大学教授の調査結果データを見せていただけるか、照会してみる。
⑩稲わらの鋤き込みについては、わらの腐敗の過程で(二酸化炭素と比較して約21倍の温室効果があるといわれる)メタンが発生することが問題となっている。
⑪秋田県で、稲わらの新エネルギー化に取り組んでいる狙いを調査する。
⑫吉本さんには、青森県のメタン(温暖化)対策として、どのような取り組みを考えているのか調査してもらう。
⑬(吹田)バイオマスタウン取り組みもそれぞれの市町村で取り組まれている。これについても考えていく必要があるのでは?
4.次回日程・内容について
次回開催は8月29日(土)13時半から 弘前大学総合教育棟にて
9月過ぎには、秋田県視察を計画する。後日会員の皆さんに案内する。
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2009年7月25日土曜日
2009年7月23日木曜日
北限に観る和蓮 in 猿賀公園
Time
23:52
猿賀公園の蓮は今が見ごろ。
蓮にもいろいろ種類があって猿賀公園の蓮は和蓮というらしい。
確かにあの規模での蓮の大群は圧巻だ。
かわいい花。
これはほんの一部分。
花は散る。
これもまたかわいい。
この穴から水が出たら噴水みたいでファンタジーだ。
蓮は花が咲く瞬間に音が鳴るらしい。
実際に確かめたいが、テントでも張って待ち伏せしないとなかなか難しい。
来年は、ビデオに録画してTUBEかニコ動にでもアップしたい。
乞うご期待!
2009年7月19日日曜日
家庭菜園① 2009
Time
14:36
2009年7月16日木曜日
平川市 「北限に観る 蓮の花まつり」 8/1~9
Time
17:31
平川市の09年度のニューイベント。
会場となる猿賀公園では、蓮の花がちらほら咲き始めている様子。
会場内には、現在足湯も建設中で足湯に入りながら蓮を観ることが可能。
8月1日の開会式にあわせて開湯式も行うとのこと。
今朝の陸奥新報の写真で見る限りは、残念ながらそんなに大きくない感じ。
祭り期間に限らず、ウォーキングや岩木さんの眺望、などなど楽しいポイントがたくさんあります。
ぜひ足を運んでください。
詳細はこちら↓
陸奥新報から引用
「北限の蓮」を観光資源に 猿賀公園で8月に初の祭り
平川市の猿賀公園を舞台に、新規イベント「北限に観(み)る蓮(はす)の花まつり」(市観光協会主催、市など共催)が8月1日に開かれることになった。猿 賀神社境内の鏡ケ池で夏本番に見ごろを迎えるハスを観光資源として活用し、8月1日から9日までの会期中、ねぷた・ねぶたシーズンの観光客や帰省客へア ピール、産業振興と地域活性化につなげたい考えだ。
猿賀のハスは「北限の和蓮」といわれている。毎年7~8月になると薄紅色の花が池一面に一斉に咲き誇り、アマチュア写真家や散策に訪れる住民らを魅了してきた。
祭りは古くから親しまれてきたこのハスを観光資源として着目。市外からの観光客に「平川の自然遺産」としてPRするとともに、旧尾上町以外の市民にも周知しようと新たに企画された。
主な催事では1日午前9時30分から開会式を行った後、市内7保育園(大坊、碇ケ関中央、高城、はすね、平川中央、尾上、日の出)の順で、園児約130人が遊戯や一輪車演技などを披露する。最終日の9日は午後2時から「サエラ」のコンサートが開かれる。
会場内では連日、レンコンを使った商品を含む市内物産の販売、尾上造園協会所属業者の見本庭園紹介、フォトコンテストなどを行う。猿賀神社にちなんだ巫 女(みこ)に扮(ふん)した若い女性3人がスタッフを務め、観光案内や撮影モデルとして活動し、祭りをサポートする予定。
開会を間近に控え、鏡ケ池のハスのつぼみは徐々に色付き始めてきた。公園内の「さるか荘」前では今月中の完成を目指し、足湯設置工事が着々と進む。
2010年東北新幹線新青森駅開業も視野に入れた取り組みで、市経済部の原田淳商工観光課長は「合併後初めての新設観光イベント。平川市を大いにアピールしていきたい」と意気込んでいる。
2009年7月15日水曜日
津軽地域づくり研究会 コアメンバーMTG 0907
Time
3:30
昨日は、おらにとって約半年ぶりのコアメンMTG。
檜槇邸に伺って以来だ。
昨日のテーマは、
7月25日の全体研究会の進め方とグループの進捗状況、それから会全体での共同作業について。
石岡氏のもみ殻と藁を使った燃料化の取り組みは藁を使った燃料の商品化(もみ殻と藁を混合したスティック状の固形燃料:写真参照)が目的で、この研究会が企業と大学とをマッチングできれば会の成果となる。
現段階では情報が足りないため、どうもこうも判断のしようがないので、もう少し整理が必要だ。
おもしろい材料なので取り組む価値はあると思う。
個人的に気になることが・・・
あと3ヶ月後に控えた弘大祭での中間発表。
ひとまずのゴールである年度末までにとりまとめる報告書の作成。
そのゴールまでのタイムリミットに多少の焦りを感じているせいか、あるいは会の運営そのものに危機感を抱いているためか、結果を急いでるように感じられる。
そのことは、グループ討議の結果に表れていると思う。
川下の議論(イベント的)が先行しているのだ。決してそれが悪いわけではないが、本来のテーマである「食と農」を忘れかけているのではないかと危惧している。
何のために、おらたちは藁をテーマに選んだのか。
昨日はそんなことを考えさせられたMTGだった。
檜槇邸に伺って以来だ。
昨日のテーマは、
7月25日の全体研究会の進め方とグループの進捗状況、それから会全体での共同作業について。
石岡氏のもみ殻と藁を使った燃料化の取り組みは藁を使った燃料の商品化(もみ殻と藁を混合したスティック状の固形燃料:写真参照)が目的で、この研究会が企業と大学とをマッチングできれば会の成果となる。
現段階では情報が足りないため、どうもこうも判断のしようがないので、もう少し整理が必要だ。
おもしろい材料なので取り組む価値はあると思う。
個人的に気になることが・・・
あと3ヶ月後に控えた弘大祭での中間発表。
ひとまずのゴールである年度末までにとりまとめる報告書の作成。
そのゴールまでのタイムリミットに多少の焦りを感じているせいか、あるいは会の運営そのものに危機感を抱いているためか、結果を急いでるように感じられる。
そのことは、グループ討議の結果に表れていると思う。
川下の議論(イベント的)が先行しているのだ。決してそれが悪いわけではないが、本来のテーマである「食と農」を忘れかけているのではないかと危惧している。
何のために、おらたちは藁をテーマに選んだのか。
昨日はそんなことを考えさせられたMTGだった。
2009年7月14日火曜日
2009年7月13日月曜日
スポ少野球大会 南黒予選 第2回戦
Time
4:24
昨日に続いて、スポ少野球南黒予選、第2回戦。
家族みんなで応援に行った。
関小の先攻でスタート。
相手は優勝候補の田舎館。
4回表まで3-2でリード。
しかし、、、悪夢が待ってました。
その裏、3-13で4回コールド負け。
結果は残念だったけど、前日の記録的大勝といい、優勝候補をリードしたことはメンバーの強い自信になったと思うし、
そして、なにより悔しい思い出となったことが、今後の人生に生きてくることと思う。
6年生はこれで引退。
次はいよいよルールもわからない3年生を含めた3,4,5年生たち新人のデビューだ。
楽しみだ。
家族みんなで応援に行った。
関小の先攻でスタート。
相手は優勝候補の田舎館。
4回表まで3-2でリード。
しかし、、、悪夢が待ってました。
その裏、3-13で4回コールド負け。
結果は残念だったけど、前日の記録的大勝といい、優勝候補をリードしたことはメンバーの強い自信になったと思うし、
そして、なにより悔しい思い出となったことが、今後の人生に生きてくることと思う。
6年生はこれで引退。
次はいよいよルールもわからない3年生を含めた3,4,5年生たち新人のデビューだ。
楽しみだ。
2009年7月12日日曜日
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