身体は父母からいただいたものであり、それを傷つけないのが孝行の出発点である。
一人前の人物となり、なすべき道を勤め行って、後世にまでその名を残すことにより、父母の名を世に顕すのが孝行の終着点である。
吉田松陰はこんなことを言っている。
時は大学時代に遡る。
ボクは母からもらった身体を傷をつけた。
バイクで事故って入院。
痛みとともにICUでしばらく過ごした。
通算一年の入院。
親のありがたみ…健康のありがたみが身にしみた。
いまも後遺症が残っている。
そんなふうには見られないけど^^
いまでは立派な健康オタク。
密かに自負している。
まだまだ半人前。
なすべき道も定まっていない。
後世にまでその名を残すことなんて…
ましてや母の名を世に顕すなんて…
松陰の言葉かもしれないなぁ。
いまのボクを突き動かしているのは…
まだ孝行できてない。
せめて母より長生きすることくらいか…
二回り違いの同じ干支。
似てるようで似てないイノシシタイプ^^
今日は母の71回目の誕生日。
お祝いとお礼を伝えたい。
ハグしながら^^