昨日に続いてテニスの話。
アカデミーの子どもたちは試合が好き。
ラリーが続かなくても。
思うようなプレーができなくても。
オラから1ポイントでも取ろうものなら…
オリンピックで金メダルを取ったかのようにガッツポーズ。
そして負けた時は…
「まだ本気だしてないし」
「もっと本気だせばよかった」
「やっぱり本気ださないとコーチには勝てないか」
『本気』かぁ…
本気だしたのはいつだろう?
本気を出さなくてもいい選択をしてる気がする。
経験値と経験知のプログラムが自然に働いて。
本気になって効率と生産性を上げるよりは…
時間がかかっても非効率と創造性を大事にしたい。
そのプロセスこそが自分の本気が出てるとき。
そう信じたい。