わが家では
“ お小遣い制度 ” が敷かれている
毎月の給料日に
相方が 『 ありがとう 』 と言って渡してくれる
オラも 『 ありがとう 』 で返す
オラは
“ お小遣い ” のことを
“ 予算 ” と呼んでいる
毎月の “ 予算 ” は
経費配分が決まっている
50%が 『 自分磨き費 』
25%が 『 コミュニケーション費 』
25%が 『 自分満たし費 』
詳細はこんな感じ
『 自分磨き費 』 は
“ 学ぶ ( 読書 ) ”
“ 遊ぶ ( 趣味 ) ”
“ 動く ( 健康 ) ”
“ 飾る ( ファッション ) ”
『 コミュニケーション費 』
“ 食べる ・飲む ( 仲間 ) ”
“ 聴く ( 講演 ) ”
“ 参加する ( フォーラム ) ”
“ 贈る ( プレゼント ) ”
『 自分満たし費 』は
“ 貯める ( 貯蓄 ) ”
“ 満たす ( 物欲 ) ”
ちょっと古いデータになるけど
“ GEコンシューマー・ファイナンス ” が発表した
(GE Money)
『 2007年版 サラリーマンの小遣い調査 』によると
毎月のサラリーマンのお小遣いは
こんな結果になっている
20代が5万6100円
30代が4万5500円
40代が4万2100円
50代が5万1300円
この結果から見ると
オラの場合半額以下
額の大小に関わらず
自分が納得する使い方をすることが大切で
それは
ひとつのスキルだと思う
そのスキルアップを図るためには
やっぱりお金を使うことによって
喜びとか後悔とかを
たくさん繰り返して
五感で覚えていくことだと思う
国や市町村では
来年度の予算審議の最中
みんなが納得する
“ 五感予算 ” の成立を待っている