社会人になってから
4人の “ ヘッド ” に仕えている
8月20日
そして
9月1日
最初に仕えた2人が
帰らぬ人となった
一人は
オラを選んでくれた人
一人は
オラにチャンスをくれた人
その二人は
“ 静 ” と “ 動 ”
対極的な性格だった
社会人としての
物心がついてからは
大きな仕事を任せてくれた
口には出さないけど
「 信頼しているから好きにやれ 」 っていう
無言のエールがわかった
その信頼に応えるべく
“ 自分 ” よりも
“ 家族 ” よりも
“ 仕事 ” を
優先した
納得するまで
とことん考え抜くことを
学んだ
できない理由を探すのではなく
「 どうやったらできるのか 」 を
徹底的にこだわるクセを身につけた
この経験は
間違いなく
現在のオラの
“ ベース ” になっている
仕事で苦しいときは
いつも
この経験を思い出す
あれから
6年が経った
“ 死 ” に立ち会うとき
いつも
現実的に“ 死 ” を捉える
オラも
もうすぐ
40歳
遺影に手を合わせた時
『 後悔すなよ 自分とば信じで思い切ってやれ 』って
ニコニコしながら
言ってる気がした
偉大な先輩に
「どうだ!」っていう
生き方を見せたい
大変お世話になりました
安らかに眠ってください
さよなら