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2010年2月22日月曜日

ヤマカワユカタ@碇ヶ関婦人会と意見交換

H22.2.21 Sun 19:00

碇ヶ関公民館で

碇ヶ関地区婦人会の

役員会から

時間をもらって

意見交換をした




婦人会は

奉仕の精神と

ふるさとへの愛情が

あふれる人たちの集まり


この会なくして

これまでの

碇ヶ関地域の

活性化はなかったと思う


もちろん

これからもだ



まずは

フリートークで

婦人会としての

活動への支障や

私生活での不満を

聞いていった



イベントが多すぎるから

人が分散して

盛り上がりに欠ける



イベントの運営に関して

地域主導にしてほしい



市民文化祭を

3地域で

3日ずつ

やってほしい



8人乗りくらいのバスで

午前2便

午後2便

1日おきでもいいから

あれば便利だ

タクシ-会社に

お願いすれば

経費も安くなるんじゃないか



“ 高齢化 ” が

かなり進んでいる

昨日の参加者も

一番若い奥さまで

“ アラ還 ”

会員の大部分は

老人クラブにも

加入している



文化祭をやっても

自分の子供の作品も見に来ない



平川に

柳の木が生えてきて

その木に

ごみが引っかかったり

近所の田んぼに

種が飛んだりして

困っている


カメムシが多くて困っている

杉の木や

アカシヤの木に

集まってくるから

勝手に切ってもいいのか



“ 関所まつり ” は

地域のイベントではなく

商工会のイベントになっている

このままでいいのか



復活した

盆踊りは

だんだん

盛り上がってきている



老人クラブの

運動会で

競技性を重視するあまり

50代の出番が多く

後期高齢者の

出番が少なくなって

おもしろくない



住民同士の

コミュニケーションをとる

機会がない



碇ヶ関選出の

市会議員の動きが見えない

市政報告会とかやってほしい



などなど

これは一部のメモ


やっぱり

生(Live)がいい


紙や

WEBなんかの

アンケートでは

伝わらない


生きた言葉の

キャッチボール


視えない声を
拾うことができた


ただ


これもまた

一部に過ぎない



もっと

深い部分の

視えない声に

耳を傾ける

必要がある




まずは

できるコト

できるモノから

できるヒトが

手をつなぐことから

はじめたい


その

“ きっかけ ”

“ 仕組みづくり ”

“ かけはし ”

となるのは


ヤマカワ♨ユカタの

ミッション

2010年2月21日日曜日

なぜ、今「子育ち支援」なのか~平川市健全育成市民大会~

平成22年2月21日(日)

9時15分から

平川市尾上地域にある

“ 生涯学習センター ” で

開催された

『平川市青少年健全育成市民大会』


その

第一部の

講演会



テーマは

なぜ、今「子育ち支援なのか」
~子どもと大人が育ちあう仕組みと空間づくり~


講師は

弘前大学生涯学習教育研究センター講師の

深作 拓郎 氏



さっそく

講演内容を

レポート


講演は

クイズから

スタート


『2001年に大阪のある団地で子どもを持つお母さんに聞きました』

『あなたにとって子どもの教育に妨げとなるモノはなんですか?』


その

ベスト5を

来場者に

答えてもらった


答えは

“ 最後のお楽しみ ” に

しといてください


なんで

こんなクイズをしたかというと


現在の

子どもたちは

ランキングに支配されている

ランキングに左右される

順位を気にする

子どもが

“ 非常に多い ”

ということを

伝えたかったから



特に

点数をつけられない競争の

順位付けを

大人に求め

自分の順位を確認して


安心して

落ちつくのだという


もう一方で


その順位によって

熱が冷めたり

終息することもあるという



おらが

感じたことは


この順位付けを求める行為が

日本の子どもたちの

自己肯定感の低さに

つながっているんじゃないか

っていうこと


下のグラフは

平成20年度に

都立公立小

中学校

都立高等学校

“ 各10校 ” を対象に

東京都が

実施した

『自尊感情や自己肯定感に関する意識調査』


『Q.私にはよいところがあります』

青:どちらかというと思わない

赤:思わない



『Q.自分のことが好きだ』

青:どちらかというと思わない

赤:思わない




なんとも

悲しい現実


それゆえに

グラフにして

メモっておいたもの



自分の

子育てを

振り返って


兄弟や

他の子との比較


悪ふざけによる

順位付けで


子どもたちを

傷つけてきたんじゃないかって・・・


へこんだ



深作先生は

授業で

生徒(大学生)に

「君たちは大人ですか?子供ですか?」という

質問をぶつけるという


2001年では

どちらも50%


2009年では

90%の生徒が

“ 子供 ”

という回答をしたとのこと


その理由は

“ 経済的自立ができていない ” からだという


このことは

精神的な自立

精神的な余裕が

少なくなっていることを

示唆していると思う


学校でも

家庭でも

“ 詰め込まれ過ぎ ”なのかも


制約と過剰に

縛られ過ぎなのかもしれない


もっと

ボーーーっとする時間を

あえて

作らないといけないのかもしれない





さて

最初のクイズの

答えは


第5位

“ 夫(おっと) ”

モノだって

言ってるのに

ヒトが入ってきたそうです

第4位

ゲーム

これはだいぶ前の調査

今だったら

1位になってたと思う

第3位

遊び友達

これもヒト

第2位

テレビ

これは不動

第1位

マンガ



マンガ テレビ ゲームは

不動のトップ3


ほんとに

“ 外での遊び ”

特に

“ 群れ遊び ” がなくなっている


おらたちが

小学校の時は

遊びを通して

社会生活を身に着けていた


深作先生も

ケンカして

仲直りして

その繰り返しによって

落とし所を見つけていく

妥協を身につけて

相手の気持ちを

理解していくとのこと


おら個人的には

小学校の

高学年あたりから

多少の

“ 理不尽な経験 ” を

積んでいかないと

心が折れやすい

子供たちが

増えるんじゃないかって思う


心を鍛える

“ 群れ遊びルネッサンス ”


ちょっと

やってみようかなぁ

2010年2月20日土曜日

第22回 津軽地域づくり研究会

前回

いつ出席したかも

忘れるくらいの

久しぶりの出席



くもり空の中

コラボ弘大へ

向かった



今日の議題は

①「2009年度津軽地域づくり研究会報告書」の最終校正について

②3月27日(土)に開催する「津軽地域活性化シンポジウム(案)」について


①については

メンバー各自が

確認して

事務局に

今日の終了時までに

提出することにした


②については

今日が

初お披露目のテーマ


これについては

昨日の説明では

いまいち

ピンとこなかったけど

開催に向けて

企画と運営を

この研究会ですることになったようだ


ということで

シンポジウムの

テーマから

議論していった


“ 議論 ” というよりも

” 確認 ” といったほうが

適切かもしれない


ということで

趣旨

目的

内容

役割

日程確認

などなどを

確認していった



個人的に


3月27日は

朝から

“ 弘南鉄道美化プロジェクト ” の

延長線にある

駅舎の改装 ” がある


その日の夜は

“ 小学校教職員歓送迎会 ” もある



“ 駅舎改装 ”は

27・28日(土日)の

2日間だから


土曜日は

“ シンポジウム ”


日曜日は

“ 駅舎改装 ”

という

スケジュールにした


年度末で

慌ただしいけど



4月は

区切りの季節



気持ちのいい

年度始を

迎えるにあたって



自分自身

気持ちのいい

納得のいく

活動で

年度末を

締めくくりたい

2010年2月19日金曜日

津軽音楽屋台村 『かだれ盛り場!横丁』


明日

2月20日(土)

19時から

津軽弘前屋台村

“ かだれ横丁 ” で

『 津軽音楽屋台村 “ かだれ盛り場!横丁 ” 』 が

1日限りで

音を楽しむ空間に

カタチを変える


この

『 かだれ盛り場!横丁 』の

テーマは

“ 音楽 ” と “ 酒 ”


さまざまな

ジャンル


さまざまな

ミュージシャン


さまざまな

オーディエンス


その

“さまざま”が

混ざり合って

“ 盛り場 ” となる


おらの

友達も出演する

The Because - レインボーアフロデュオ


そのちっちゃい方に

『「サイトウ ノゾム」って知ってる?』と

声をかけてみてください

ごちそうしてくれるはず


おらは

予定が入ってるので

行けないけど

“ 生の音 ” はしびれること

間違いなし


ぜひ

足を運んでください

2010年2月18日木曜日

癒し系の筆記具

昨日の

久しぶりに

文房具ネタを

書いた



“ 文房具魂 ” に

火がついた



ということで


今日も

文房具ネタ



昨日の

「SwingCool」もそうだけど

筆記用具の

色モノを買う時は

大体3色買う



今日

紹介するのは

三菱鉛筆の

“ ダーマトグラフ ”



軸が紙でできていて

糸が埋め込まれている


その糸を

上に引っ張ることで

紙の軸がめくれて

紙をはいでいくと

芯が出てくるというやつ





小学生の頃に使った

なつかしい記憶が

よみがえって

3色の

“ ダーマトグラフ ” を握って

ついレジへ


色は

たくさんあって

陳列されている

棚が

とてもきれいだ



機能もあなどれない


芯がやわらかいから

普通の筆記用具では

なかなか

書きにくい

皮膚や

フィルムとか

いろんなものにも書ける

すぐれもの


芯が短くなって

紙を剥くのも

ひとつの楽しみ


むじゃきな気持ちを

与えてくれる

癒し系文房具



以下、三菱鉛筆博物館からの引用

ダーマトグラフの語源は?
「DERMATOGRAPH」の語源はギリシャ語です。
dermato「皮膚の」の意の連結形です。
graph「~を書く(描く、記録する)器具」の意の名詞語尾です。
つ まり「皮膚に書けるもの」という意味です。ダーマトグラフは皮膚だけでなく、ガラスや金属、フィルムなどにも書くことができます。軸は削らなくても済むよ うに紙巻きになっています。三菱鉛筆では、昭和30年から製造しています。最初は、木軸で色は赤・青・黒・黄で始めました。昭和33年頃には、紙巻きにな りました。
※「DERMATOGRAPH/ダーマトグラフ」は、三菱鉛筆の登録商標です。

なぜ軸が紙巻きなの?

昔は、木軸ではさんでいましたが、ワックスが多く、温度変化によって収縮したり、ふくらんだりして、芯が抜け落ちてしまいました。
普通の鉛筆の芯は、接着剤で木につけていますが、ダーマトの芯はワックスが多く、接着剤が効きません。紙は伸び縮みに耐えますので、紙で巻いています。ミシン目が付いていて、糸までついた特殊な紙を使い、芯に巻きつけています。