“ 弘前さくらまつり ”
本番まで
あと
一週間
2010年の
会期は
4月23日(金)~5月5日(水・祝)の
13日間
ここで
“ 弘前さくらまつり ”について
おさらい
“ 弘前コンベンション協会 ” のサイトから引用
日本一の規模を誇る弘前公園の桜は
正徳5年(1715)津軽藩士が25本の
カスミザクラなどを京都から取り寄せ
城内に植えたのが始まりと
云われています
明治に入って
荒れ果てた城内を見かねた
旧藩士 菊池楯衛が
ソメイヨシノ1000本を植栽
しかし
平民の花見は許さんと
一部士族の迫害を受けましたが
明治30年代に再び1000本を植栽
その後も市民からの寄付は続き
大正に入るとお城の周りは
見事な桜で埋まりました
大正7年(1918)
弘前商工会議所が初めて
観桜会を開きました
現在
公園内には
ソメイヨシノを中心に
シダレザクラ
八重桜など
約50種類
2600本の桜が咲き誇ります
また
花びらが舞うころ
西濠にある桜のトンネルをくぐったり
水面に写るドラマティックな桜を眺めるのも素敵
ライトアップされた夜桜も艶麗な美しさです
きのう
所用で
弘前市役所へ
5階から
公園が見えた
まだ
“ さくら ” の
足音は
聞こえない
冬の名残か
なんとなく
さびしい
“ 香り ”がする
弘前公園
外堀では
ボートに乗って
剪定(せんてい)?
これもまた
“ まつり ” の
“ 儀式 ” と
いったとこか
風情ある
光景に
癒しを
感じて
帰路に
着いた
“ まつり ” は
“ まつり ” を
支える
“ ひと ” の
足で
着々と
近づいている