H23.1.8 の “ 日経プラスワン ”
3面 “ 子どもニュース ” に
興味深い記事があったので引用
『 大人になったらやりたいことは? 』
小学5年から中学3年の男女200人を対象(平成22年12月中旬)
10位 時間を気にせずテレビを見る (13.0%)
9位 一人暮らしをする (14.0%)
7位 アルバイトをする (15.0%)
7位 親孝行をする (15.0%)
6位 子どもを育てる (20.0%)
5位 時間を気にせずゲームをする (20.5%)
4位 好きなものを好きなだけ買う (30.0%)
3位 自動車を運転する (34.5%)
2位 結婚をする (35.0%)
1位 仕事をする (61.5%)
対象になった子どもたちは
自分たちを何歳から
『大人』だと定義したんだろうか
全体的な印象は
規制されていた壁を
思いっきり壊したいっていう
願望が見える
それなのに
“ お酒を飲みたい ” とか
“ たばこを吸いたい ” っていう
回答がないのにビックリ
一番驚いたのは
できることなら仕事をしたくない
“ 大人 ” がたくさんいる厳しい時代に
“ 仕事をする ” が1位だったこと
さらに
2位の “ 結婚したい ”
果たして
“ 結婚 ” の意味が分かっているんだろうか
オラの子どもたちにも聞いてみた
車を運転したい
家を建てたい
まぁ ありきたりな答え
オラが “ おじいちゃん ” になったらと考えてみる
ん~
“ おじいちゃん ” にならなくちゃできないこと
ないかも
逆に。。。
年令を重ねることで
経験は蓄積できるけど
肉体的にできなくなることの方が多いのかも
正月早々おもしろいランキングだった
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2011年1月8日土曜日
“ ひらかわ100選 ” 完成! #平川市
Time
5:55
一昨年から手がけて
ようやく完成した
『 ひらかわ100選 』
平川市自慢の
雄大な自然と美しい景観
歴史と文化
食とイベントを
市民から公募した
約2300件・800項目の応募の中から
市民で組織する “ 選定チーム ” が
“ とっておき ” の魅力を
ギュッと絞って
102項目を選んだ
表紙と挿絵は
平川市在住の画家
“ 山谷芳弘 ”さん
やわらかい色づかいで
そのまま飾っておいてもいい感じ
大切なのは
この冊子を作ることが目的だったのではなくて
この冊子をこれからどのように活用していくか
子どもたちからお年寄りまでの
幅広い年齢層への教科書として
市民の健康づくりのウォーキングマップとして
観光客への情報誌として
などなど…
いろんな分野での活用が想像できる
今はまだ “ スタートライン ”
大切なのは “ これから ”
ダウンロードはコチラから↓
http://www.city.hirakawa.lg.jp/docs/2011010500013/
2011年1月2日日曜日
今日は何曜日?
Time
15:40
曜日の感覚が麻痺している今日この頃。
あぁ、今日は日曜日。
残すところ休みもあと2日。
今日は、ようやくのんびり過ごせる1日がきた。
と思っていたら、妹家族が遊びに来た。
3歳の祭り男(甥)もやってきて、一気ににぎやかに♪
ブロックで遊んだり、チャンバラで遊んだり、サッカーやドッチボールをやったり。
久々にカラダを動かしたかも。
今に始まったことではないけど、正月休みは消極的休暇が続いてしまう。
いろんなイベントやお出かけがあるからやむをえないが、こんな長期休暇はチャンスだ。
一人で生きてるわけじゃないから、それは難しいんだけど…
新年を迎えると、何かと『 初 』 が付いて回る。
なんでも『 初○○ 』 。
今年の『 初読書 』 は、
『 大事なことは先のばしにしなさい - 迷ってばかりのあなたがまくいく32の法則 - 』っていう香山リカさんの著書。
フックしたことをメモしておこう。
★働く意味を考えすぎない
『 「仕事の意味、働く意味」を考えすぎて身動きが取れなくなっている若者が少なくない。 』
この一節には、考えさせられた。
働いてもないのに、そんなことの意味がわかるのか?と。
できることなら、まず働いてみて、仕事の意味や意義を少しでも感じることができればいんじゃないか、と。
ただ… このご時世。
職を選べる時代ではなく、企業に選ばれる時代。
転職は難しいだろう。
★子どものことに夢中にならない
『 子どもに熱中する父親の中には、自分の妻には無関心と言う人が少なくない。子どもに注ぐエネルギーがあるなら、それは妻に向けるべき。子どもは子ども、自分は自分、あくまで自分のパートナーは妻。子どもに「パパがいちばん愛しているのは、おまえじゃなくてママなんだよ」と教えるのも、父親の大切な仕事。そのことを忘れかけている男性が多いのが、最近とても気になる 」
耳が痛いというか、目が痛い。
おっしゃるとおり。
この本との出会いを機会にもっとパートナーをケアしたいと思う。
『自分にやさしく、イヤなことはすぐ忘れ、都合のいいことだけを考えて、こまめに休みながら気楽に生きて、働く』
オラを取りまく現実とはちょっと離れてて、あまり実践的ではない(笑)と思いながら読了したけど、これもひとつの “ 生き方 ”
ひとつの “ スタイル ”
いろんな “ スタイル ” を知る分だけ、少しは底の深い人間に近づけるんじゃないかと思ふ。
そんな “ 日曜日 ” の昼下がり。
あぁ、今日は日曜日。
残すところ休みもあと2日。
今日は、ようやくのんびり過ごせる1日がきた。
と思っていたら、妹家族が遊びに来た。
3歳の祭り男(甥)もやってきて、一気ににぎやかに♪
ブロックで遊んだり、チャンバラで遊んだり、サッカーやドッチボールをやったり。
久々にカラダを動かしたかも。
今に始まったことではないけど、正月休みは消極的休暇が続いてしまう。
いろんなイベントやお出かけがあるからやむをえないが、こんな長期休暇はチャンスだ。
一人で生きてるわけじゃないから、それは難しいんだけど…
新年を迎えると、何かと『 初 』 が付いて回る。
なんでも『 初○○ 』 。
今年の『 初読書 』 は、
『 大事なことは先のばしにしなさい - 迷ってばかりのあなたがまくいく32の法則 - 』っていう香山リカさんの著書。
フックしたことをメモしておこう。
★働く意味を考えすぎない
『 「仕事の意味、働く意味」を考えすぎて身動きが取れなくなっている若者が少なくない。 』
この一節には、考えさせられた。
働いてもないのに、そんなことの意味がわかるのか?と。
できることなら、まず働いてみて、仕事の意味や意義を少しでも感じることができればいんじゃないか、と。
ただ… このご時世。
職を選べる時代ではなく、企業に選ばれる時代。
転職は難しいだろう。
★子どものことに夢中にならない
『 子どもに熱中する父親の中には、自分の妻には無関心と言う人が少なくない。子どもに注ぐエネルギーがあるなら、それは妻に向けるべき。子どもは子ども、自分は自分、あくまで自分のパートナーは妻。子どもに「パパがいちばん愛しているのは、おまえじゃなくてママなんだよ」と教えるのも、父親の大切な仕事。そのことを忘れかけている男性が多いのが、最近とても気になる 」
耳が痛いというか、目が痛い。
おっしゃるとおり。
この本との出会いを機会にもっとパートナーをケアしたいと思う。
『自分にやさしく、イヤなことはすぐ忘れ、都合のいいことだけを考えて、こまめに休みながら気楽に生きて、働く』
オラを取りまく現実とはちょっと離れてて、あまり実践的ではない(笑)と思いながら読了したけど、これもひとつの “ 生き方 ”
ひとつの “ スタイル ”
いろんな “ スタイル ” を知る分だけ、少しは底の深い人間に近づけるんじゃないかと思ふ。
そんな “ 日曜日 ” の昼下がり。
2011年1月1日土曜日
WELCOME New Year! 2011
Time
9:13
いたって平凡で日常的。
ちょっとした夜更かしと朝寝坊。
家族そろっての恒例の初売り。
そんな規則正しく、当たり前的な元旦に幸せを感じながら、
頭の中では2011年の “ 生き方 ” について、
真っ白なキャンバスに “ 書初め ” ならぬ “ 描初め ” をしていた。
自分を中心に置いて、五角形の “ 人間相関図 ” を描いてみる。
パートナー
親
子どもたち
仲間
同僚
その五角形に、自分のライフバランスにおいて最も重要視しているファクターを加える。
“ 健康 ” と “ 自己成長・自己実現 ” だ。
さらに、『 家庭・地域・仕事 』のカテゴリーで括ってみる。
その中で、WANTS(やりたいこと)、TODO(やるべきこと)、MISSION(やらなきゃいけないこと)を整理する。
ここまでが、ヨーカドーで歩きながら描いた頭の中のキャンバスだ。
家に帰って、きれいに手入れしたばかりのLAMY SAFARI(ORANGE)で、整理したパーツをリアルなキャンバス(MOLESKIN)に落としていく。
落としていくと、この五角形はすべて線でつながっていて、3D的な大きな面になっていることに気づく。
具体的なパーツを紹介するのは控えるけど、全てのパーツに共通した “ キーワード ” は、
『 care 』
“ ケア ” だ。
『 care 』 にはいろんな意味がある。
アルクによると
今月で40歳になる。
巷では人生80年と言われている。
となると、40歳は折り返し地点だ。
オラは折り返すつもりはない。
ゴールは自分が決めるものだと思うし、『 何歳まで生きるかより、どんな生き方をしたか 』が大切だと思うから。
そのためには、健全である必要がある。
だから、自分自身に愛情を持ってケアしたい。
ココロもカラダもアタマも。
と同時に、自分の周りの人やモノにも愛情を持ってケアしたい。
このキモチを今年の “ 柱 ” として生きていきたい。
ちょっとした夜更かしと朝寝坊。
家族そろっての恒例の初売り。
そんな規則正しく、当たり前的な元旦に幸せを感じながら、
頭の中では2011年の “ 生き方 ” について、
真っ白なキャンバスに “ 書初め ” ならぬ “ 描初め ” をしていた。
自分を中心に置いて、五角形の “ 人間相関図 ” を描いてみる。
パートナー
親
子どもたち
仲間
同僚
その五角形に、自分のライフバランスにおいて最も重要視しているファクターを加える。
“ 健康 ” と “ 自己成長・自己実現 ” だ。
さらに、『 家庭・地域・仕事 』のカテゴリーで括ってみる。
その中で、WANTS(やりたいこと)、TODO(やるべきこと)、MISSION(やらなきゃいけないこと)を整理する。
ここまでが、ヨーカドーで歩きながら描いた頭の中のキャンバスだ。
家に帰って、きれいに手入れしたばかりのLAMY SAFARI(ORANGE)で、整理したパーツをリアルなキャンバス(MOLESKIN)に落としていく。
落としていくと、この五角形はすべて線でつながっていて、3D的な大きな面になっていることに気づく。
具体的なパーツを紹介するのは控えるけど、全てのパーツに共通した “ キーワード ” は、
『 care 』
“ ケア ” だ。
『 care 』 にはいろんな意味がある。
アルクによると
【名】
1. 心配{しんぱい}、苦労{くろう}、心痛{しんつう}
2. 心配{しんぱい}[苦労{くろう}]の種[元]
3. 〔危険{きけん}などを避ける〕注意{ちゅうい}、留意{りゅうい}
4. 〔細かい部分{ぶぶん}への〕注意{ちゅうい}、配慮{はいりょ}
5. 〔物の〕手入れ{ていれ}、ケア
6. 〔人の〕世話{せわ}、介護{かいご}、ケア
7. 〔子どもなどの〕監督{かんとく}、保護{ほご}
【自動】
1. 大事{だいじ}[重要{じゅうよう}]だと思う、〔重要{じゅうよう}なことなので~に〕関心{かんしん}がある、(~を)気に掛ける、心配{しんぱい}する、気遣う{きづかう}
2. (~かどうか)気にする、構う◆【用法】通例、否定文・疑問文・条件文
3. 世話{せわ}をする、看護{かんご}する、面倒{めんどう}を見る
4. 好きである、欲しい◆【用法】疑問・否定文でcare forの形で用いられる。
【他動】
~を気にする、かまう◆【用法】通例、否定文・疑問文で
今月で40歳になる。
巷では人生80年と言われている。
となると、40歳は折り返し地点だ。
オラは折り返すつもりはない。
ゴールは自分が決めるものだと思うし、『 何歳まで生きるかより、どんな生き方をしたか 』が大切だと思うから。
そのためには、健全である必要がある。
だから、自分自身に愛情を持ってケアしたい。
ココロもカラダもアタマも。
と同時に、自分の周りの人やモノにも愛情を持ってケアしたい。
このキモチを今年の “ 柱 ” として生きていきたい。
2010年12月31日金曜日
PLAYBACK 2010
Time
12:12
今年はどんな1年だったか。
みなさんはもう振り返っただろうか・
今年は
大きなターニングポイントが
“ 3つ ” あった。
第3位
碇ヶ関小学校のPTA副会長を引き受けた
「PTAなんて誰かがやるだろう」と思っていた
それは間違いだと気づいた
各事業へのあまりの参加率の低さに
「なんとかしなきゃいけない」と危機感を覚えた
“ 気づいた人がやる ”
簡単なようで難しいことを実践できた
第2位
仕事でのポジションが変わった
仲間が3倍に増えて
初めての業務内容についた
対面的な業務で風当たりのきつい環境だ
プレイングマネージャーとして
労務と業務の両面から学ぶことができた
第1位
“ パパカレッジ ” を開講できた
ゴールデン・ウイーク
相方にも相談しながら徹底的に向き合って
“ パパカレッジ ” の企画書を作成した
理事を務めている
『 “ NPO 弘前こどもコミュニティ・ぴーぷる ” との関わり方 』
理事を快諾してから
ずっと気になっていたことだ
“ ぴーぷる ” に対して何も貢献できてない
自分の仕事を持ちながらの理事だから
しょうがないといえばしょうがない
そうやって自分をだましだましなだめてきた
でも
この “ パパカレッジ ” という
“ ぴーぷる ” の目玉事業の
企画を任せてもらえたことで
ようやく “ ぴーぷる ” の一員になれた気がした
“ ぴーぷる ” での活動は
精神的な達成感や充実感を与えてくれる
この効用は家庭や仕事にも
大きく生かされている
そしてなによりも
“ ぴーぷる ” を通じた
“ 出会い ” が刺激という
非日常的なプレゼントを贈ってくれる
責任を持って応えることができたと自負している
まだ年度途中
気を引き締めつつ
ぴょんぴょんジャンプしたい
ブログを見てくださる皆さん
今年1年ありがとうございました
来年もよろしくお願いします
2010年12月28日火曜日
「社会を変える」お金の使い方 - 投票としての寄付 投資としての寄付
Time
23:40
駒崎さんの新著は、英治出版の「新刊モニター」で当選したものだ。
この本には不思議な縁を感じている。
モニター当選のメールが届いた1時間後、駒崎さん本人と弘前市で会っていたから。
前著2冊と同様に、駒崎さん自身の経験と実践による1冊で、その文章は正直でまっすぐでスーっと入り込めた。
今回のテーマは『寄付』。
ここでの『寄付』の定義は、未来を選択する「投票」であり、選択を実現する「投資」である。
「ファンドレイジング」や「ファンドレイザ-」。
初めて耳にする言葉にシゲキを受けた。
日本における福祉や医療、教育分野でのパイオニアたちの生き方から寄付の歴史や文化を読み解き、駒崎さん自身も一歩を踏み出している。
『「もしあなたが○○だったら」シリーズ』もおもしろい。
その対象を小学生からに設定しているのに深く同感する。
できることなら、義務教育過程で『寄付』についての授業が欲しいくらいだ。
この1冊を読了してオラが感じたのは、
『寄付』の根底には「愛」が流れていて、その「愛」が『寄付』というカタチでの未来を選択する「投票」であり、選択を実現する「投資」につながっているのだと。
駒崎さんは言う。
『自分が感じた社会的な課題に気づいたわれわれ個人が、事業によって解決していく時代の扉が開かれた」と。
今、「社会」に違和感を感じている自分にも何かができるんじゃないか。
一歩を踏み出せるんじゃないか。
そんなことを感じている人の肩を“ ポン ”っとたたいてくれるきっかけとなる1冊だ。
この本には不思議な縁を感じている。
モニター当選のメールが届いた1時間後、駒崎さん本人と弘前市で会っていたから。
前著2冊と同様に、駒崎さん自身の経験と実践による1冊で、その文章は正直でまっすぐでスーっと入り込めた。
今回のテーマは『寄付』。
ここでの『寄付』の定義は、未来を選択する「投票」であり、選択を実現する「投資」である。
「ファンドレイジング」や「ファンドレイザ-」。
初めて耳にする言葉にシゲキを受けた。
日本における福祉や医療、教育分野でのパイオニアたちの生き方から寄付の歴史や文化を読み解き、駒崎さん自身も一歩を踏み出している。
『「もしあなたが○○だったら」シリーズ』もおもしろい。
その対象を小学生からに設定しているのに深く同感する。
できることなら、義務教育過程で『寄付』についての授業が欲しいくらいだ。
この1冊を読了してオラが感じたのは、
『寄付』の根底には「愛」が流れていて、その「愛」が『寄付』というカタチでの未来を選択する「投票」であり、選択を実現する「投資」につながっているのだと。
駒崎さんは言う。
『自分が感じた社会的な課題に気づいたわれわれ個人が、事業によって解決していく時代の扉が開かれた」と。
今、「社会」に違和感を感じている自分にも何かができるんじゃないか。
一歩を踏み出せるんじゃないか。
そんなことを感じている人の肩を“ ポン ”っとたたいてくれるきっかけとなる1冊だ。
2010年12月27日月曜日
第19回 とがスポーツ杯ジュニアクロスカントリースキーリレーカーニバル
Time
23:25
7:00 起床。
昨日よりはすっきり目覚めた。
空は、どういうわけか珍しく青空。
今日は、第19回 とがスポーツ杯ジュニアクロスカントリースキーリレーカーニバル。
女子3人、男子4人で構成する1チームが、3kmのコースを周回してタッチしていくリレー競技。
どういうわけか、オラの上の子もリレーの選手に選出された。
これは応援せねば!
お日様が出てきて、雪がとけるとワックスが効かなくなる。
ワックスを選ぶほうとしては、暴風雪の方が歓迎らしい。
リレーに選ばれなかった男子2人が参加。
真ん中のおじさんが、日の丸を振り上げたら一斉にスタート!
前走もタイムを取るから真剣。
先生は、「いいタイムを取って、君達を選ばなかった先生を後悔させてくれ」と伝えていた。
後方に見える岩木山がとてもきれいだった。
女子は5年生6人が2チームでエントリー。
タッチゾーンの中で、体の一部(肩とか腰)をタッチして次の走者がスタートする。
男子は、6年生1人と4年生3人のチームでエントリー。
第3走者の息子にタッチ。
『 さぁ いげーーー 』
テンションが上がる。
豪快な鼻水と半分涙目で最後のだらだら続く上り坂へやってきた。
本当はルール違反なんだけど、200mくらい併走して煽った。
気分は前日の有馬記念のジョッキーだ。
次走者にタッチした後、倒れこんで5分くらい動けなかった。
彼の10年間の人生の中でもっとも限界を感じた瞬間だったと思う。
リレーは、団体競技だ。
自分のためだけに戦うものではない。
タイムや順位はどうであれ、限界まで頑張ったその姿は一同を納得させる。
泣けてきた。
息子を誇りに思うという感情が初めてこみ上げた。
最高のクリスマスプレゼントだ。
アンカーの応援に全員で向かう。
背中に「碇ヶ関」と刻まれた赤いロングコートは、代々の絆の証だ。
スキーは、マラソンと同じでスタートしたら誰も助けてはくれない。
ゴールまで孤独の旅が続くタフなスポーツだ。
この合宿、この一冬を通じて、心も身体も一層たくましく成長できると信じている。
その成長は、来季の野球部へと続き、己を裏切るものではないと。
2年後、現在の4年生が一番高い表彰台に立っている姿をイメージしながら、来年もこの地にやってくることを親子で誓った。
昨日よりはすっきり目覚めた。
空は、どういうわけか珍しく青空。
今日は、第19回 とがスポーツ杯ジュニアクロスカントリースキーリレーカーニバル。
女子3人、男子4人で構成する1チームが、3kmのコースを周回してタッチしていくリレー競技。
どういうわけか、オラの上の子もリレーの選手に選出された。
これは応援せねば!
お日様が出てきて、雪がとけるとワックスが効かなくなる。
ワックスを選ぶほうとしては、暴風雪の方が歓迎らしい。
9:20 前走がスタート。
リレーに選ばれなかった男子2人が参加。
真ん中のおじさんが、日の丸を振り上げたら一斉にスタート!
前走もタイムを取るから真剣。
先生は、「いいタイムを取って、君達を選ばなかった先生を後悔させてくれ」と伝えていた。
後方に見える岩木山がとてもきれいだった。
9:30 女子がスタート
女子は5年生6人が2チームでエントリー。
タッチゾーンの中で、体の一部(肩とか腰)をタッチして次の走者がスタートする。
10:30 男子スタート。
だんだん曇り空に…
男子は、6年生1人と4年生3人のチームでエントリー。
第3走者の息子にタッチ。
『 さぁ いげーーー 』
テンションが上がる。
豪快な鼻水と半分涙目で最後のだらだら続く上り坂へやってきた。
本当はルール違反なんだけど、200mくらい併走して煽った。
気分は前日の有馬記念のジョッキーだ。
次走者にタッチした後、倒れこんで5分くらい動けなかった。
彼の10年間の人生の中でもっとも限界を感じた瞬間だったと思う。
リレーは、団体競技だ。
自分のためだけに戦うものではない。
タイムや順位はどうであれ、限界まで頑張ったその姿は一同を納得させる。
泣けてきた。
息子を誇りに思うという感情が初めてこみ上げた。
最高のクリスマスプレゼントだ。
アンカーの応援に全員で向かう。
背中に「碇ヶ関」と刻まれた赤いロングコートは、代々の絆の証だ。
スキーは、マラソンと同じでスタートしたら誰も助けてはくれない。
ゴールまで孤独の旅が続くタフなスポーツだ。
この合宿、この一冬を通じて、心も身体も一層たくましく成長できると信じている。
その成長は、来季の野球部へと続き、己を裏切るものではないと。
2年後、現在の4年生が一番高い表彰台に立っている姿をイメージしながら、来年もこの地にやってくることを親子で誓った。
2010年12月26日日曜日
碇ヶ関小学校スキー部合宿♪2日目
Time
23:23
7:00 起床
眠い。
昨日から変わらずの暴風雪。
気が重いぜ。
そんなことは言ってられず、朝食をとり、部屋に掃除機をかけてワックスルームへ向かう。
スキー部と中高生、計20台のスキーにワックスを塗っていく。
ワックスを伸ばすのは、なかなかの力仕事。
9:00 ぞろぞろとワックスルームに集合する。
今日もグランドで体を慣らしてから、大会のコースでの練習。
ここのコースは、前半は緩急の付いた上りと下り、後半は急な上りと下り、終盤はダラダラ続くゆるーい上り坂をクリアしてゴールとなる結構きついコースだ。
今日の締めくくりは、ノンストップでのタイムレース。
見てるこっちがつらくなりそうな暴風雪の中、全員完走。
夜は明日と明後日の大会の開会式。
子ども達の部屋は大部屋で、こんな感じで小中高が仲良く遊んでいる。
外とは打って変わって、とてもあったかい風景だ。
先生もオラたちも中高生を信頼して、細かいことは言わないで中高生に完全に任せている。
なので、とても助かっている。
明日は、いよいよ大会本番。
さすがに疲れてるせいか、小学生達の夜は短かったみたい。
大人たちの夜は、昨日にも増して長かった。zzz
眠い。
昨日から変わらずの暴風雪。
気が重いぜ。
そんなことは言ってられず、朝食をとり、部屋に掃除機をかけてワックスルームへ向かう。
スキー部と中高生、計20台のスキーにワックスを塗っていく。
ワックスを伸ばすのは、なかなかの力仕事。
9:00 ぞろぞろとワックスルームに集合する。
今日もグランドで体を慣らしてから、大会のコースでの練習。
ここのコースは、前半は緩急の付いた上りと下り、後半は急な上りと下り、終盤はダラダラ続くゆるーい上り坂をクリアしてゴールとなる結構きついコースだ。
今日の締めくくりは、ノンストップでのタイムレース。
見てるこっちがつらくなりそうな暴風雪の中、全員完走。
夜は明日と明後日の大会の開会式。
子ども達の部屋は大部屋で、こんな感じで小中高が仲良く遊んでいる。
外とは打って変わって、とてもあったかい風景だ。
先生もオラたちも中高生を信頼して、細かいことは言わないで中高生に完全に任せている。
なので、とても助かっている。
明日は、いよいよ大会本番。
さすがに疲れてるせいか、小学生達の夜は短かったみたい。
大人たちの夜は、昨日にも増して長かった。zzz
2010年12月25日土曜日
碇ヶ関小学校スキー部合宿♪1日目
Time
23:22
9:00に碇ヶ関小学校を出発。
12/24に開通した『アップル大橋』を渡ってアップルロードへ突入。
アップルロードをひた走り、国吉を抜けて岩木山のふもとへ。
そこから鯵ヶ沢方面へ約8km走り、ようやく10:00に合宿地である 『 岩木青少年スポーツセンター 』 へ到着した。
あいにくの雪で、視界が悪い。
碇ヶ関からは1時間の道のりで、すでに運転疲れ…
子どもたちは元気だ。
3泊4日の合宿が始まった。
今回の合宿には男子7名、女子6名の生徒が参加。
さらに、スキー部OBの中学2年生が5人、高校生が1人参加。
このOBの存在が大きい。
スキーの指導から、合宿生活全体のマネジメントをしてくれる。
この経験はOB自身にとっても大きな成長につながることであり、受験生を除いて毎年の参加を呼びかけている。
うつくしくてあったかい、つないでいかなきゃいけない伝統だ。
10:30 さっそく練習開始。
今日は、雪、スキーに慣れること。
グランドの直線を使って、ストックを持たないで行ったり来たりを繰り返し。
手を大きく振って、どうしたら前に進むのか、考えながら確認しながらの練習。
コツをつかんだら、グランドの外周をストックを持って、さっきの練習を確かめるようにぐるぐる回る。
ここでのポイントは、“ 走る ” のではなく “ 滑る ” だ。
いかに効率的にスキーを滑らせて疲れないで距離を稼げるか。
昼ごはんを食べて、少し休んで午後の練習へ。
午後は、27日と28日に開催される大会に備えて、そのコースで練習。
初日の今日は、感覚をつかむことが目標。
あせらず確かめることが大切。
夜は全員ミーティング。
練習でよかったことや気をつけたいことを発表する。
そして、先生から明日の予定などを説明して解散。
あとは寝るまで自由時間。
お母さんやお父さんたちも日替わりで泊り込む。
練習中も上着を預かったり、ワックスの手伝いなんかを担当。
これもラクじゃない。
オラは、今日と明日の2日間の宿泊。
オラも小学校時代はスキー部だった。
あれから30年近く経つけど、ここ近年はスキー一式をもらったこともあって、1年に何回かはスキーを履いて子どもたちと滑っている。
というわけで、オラもスキーを履いてコースの途中についてアドバイスをおくったり、児童たちの安全を図っている。
まだ始まったばっかり。
合宿的な宿泊は久しぶり。
夜は大人時間で、アルコールも入り、疲れも感じないままzzzzzz
無事に1日目終了。
12/24に開通した『アップル大橋』を渡ってアップルロードへ突入。
アップルロードをひた走り、国吉を抜けて岩木山のふもとへ。
そこから鯵ヶ沢方面へ約8km走り、ようやく10:00に合宿地である 『 岩木青少年スポーツセンター 』 へ到着した。
あいにくの雪で、視界が悪い。
碇ヶ関からは1時間の道のりで、すでに運転疲れ…
子どもたちは元気だ。
3泊4日の合宿が始まった。
今回の合宿には男子7名、女子6名の生徒が参加。
さらに、スキー部OBの中学2年生が5人、高校生が1人参加。
このOBの存在が大きい。
スキーの指導から、合宿生活全体のマネジメントをしてくれる。
この経験はOB自身にとっても大きな成長につながることであり、受験生を除いて毎年の参加を呼びかけている。
うつくしくてあったかい、つないでいかなきゃいけない伝統だ。
10:30 さっそく練習開始。
今日は、雪、スキーに慣れること。
グランドの直線を使って、ストックを持たないで行ったり来たりを繰り返し。
手を大きく振って、どうしたら前に進むのか、考えながら確認しながらの練習。
コツをつかんだら、グランドの外周をストックを持って、さっきの練習を確かめるようにぐるぐる回る。
ここでのポイントは、“ 走る ” のではなく “ 滑る ” だ。
いかに効率的にスキーを滑らせて疲れないで距離を稼げるか。
昼ごはんを食べて、少し休んで午後の練習へ。
午後は、27日と28日に開催される大会に備えて、そのコースで練習。
初日の今日は、感覚をつかむことが目標。
あせらず確かめることが大切。
夜は全員ミーティング。
練習でよかったことや気をつけたいことを発表する。
そして、先生から明日の予定などを説明して解散。
あとは寝るまで自由時間。
お母さんやお父さんたちも日替わりで泊り込む。
練習中も上着を預かったり、ワックスの手伝いなんかを担当。
これもラクじゃない。
オラは、今日と明日の2日間の宿泊。
オラも小学校時代はスキー部だった。
あれから30年近く経つけど、ここ近年はスキー一式をもらったこともあって、1年に何回かはスキーを履いて子どもたちと滑っている。
というわけで、オラもスキーを履いてコースの途中についてアドバイスをおくったり、児童たちの安全を図っている。
まだ始まったばっかり。
合宿的な宿泊は久しぶり。
夜は大人時間で、アルコールも入り、疲れも感じないままzzzzzz
無事に1日目終了。
2010年12月24日金曜日
Petit Xmas
Time
23:21
今年の “ Xmas ” は
相方の実家で
明日からスキー部の合宿があるから
気持ちが落ち着かないで
正直 “ Xmas ” どころではないのが本音
今日のご馳走は
チキンにケーキにお寿司
定番といっては定番
地味といえば地味なのかも
規模はちっちゃく
雰囲気はすこしだけおっきく
“ Petit Xmas ”
子どもたちは
“ 食べ物 ” より “ プレゼント ”
サンタの到着を信じて待っている
スキー部合宿はいつもこの時期
来年もこんな感じかもしれない
サンタさんを信じているうちは
メルヘンな夢を壊さないようにしてあげないと
サンタさん
来年も待ってます♪
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