「d design travel 京都府号」が届いた。
今号も青森県代表で記事を執筆。
今回で6度目。
短い文章を書くということは、書きすぎた文章を削ること。
これが難しい。
伝えたい部分を残して、ほかは削ぎ落とす。
自分で書いたものは実にもったいない。
あれもこれも残したがる。
でも、そうするとピントが合わない。
“ピンぼけ”になっちゃう。
書きたいテーマを決めて、絞る。
取材したい人を決めて、会って話す。
キーワードをつなげてとにかく書く。
その中で一番伝えたいことをファインダーに入れる。
ピントを合わせる。
ファインダーにはいらない部分は削る。
潔く、だ。
そんなこんなで「簡潔さ」が少しずつ身についてきた。
『わらはんど』の木村 崇之さん、編集の針谷 茜さん、ありがとうございました^^