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2015年2月23日月曜日

シジミはやっぱり十三湖

昨日、十三湖のシジミ漁師の家に嫁いだ友人からシジミ貝が届いた。
ちなみに茨城出身の男性でサラリーマンをしながらシジミ漁師として修行中。

奥様は「十三湖しじみ専門店 秋田屋」っていう会社を立ち上げていて全国的に通販を展開中。
我が家はシジミ貝の味噌汁が大好き一家なので定期的に購入しているお得意様だ。

今の旬は厳冬期にしか味わえない「寒しじみ」。
十三湖は岩木川の淡水と日本海の海水とが混じり合う汽水湖。

友人曰く、「汽水湖だから日本有数の大和しじみが生息しているんだ」と。
素人にはよくわからない、あいつも誰かからの受け売りに違いないはず。

見てのとおりのかなりの大粒。
大粒だからあさりの代わりにパスタと絡めてボンゴレで仕上げても言いダシが出て美味しい。

友人曰く、「大粒なので味噌汁にするにはもったいない」とのこと。
酒蒸しやガーリックバターで炒めても美味しいだろうな、やったことないけど。

採れたてで口が閉じている状態で届くので砂吐きが必要。
大体8時間くらいかな。

砂の吐かせかたや調理方法などの説明書入り。
オラはその友人のおかげか、シジミ貝の薀蓄をだいぶ覚えた。

今朝はさっそくお味噌汁で^^