映画「ふるさとがえり」は、青森県では3月の弘前上映会に続き2回目の上映会になります。
今回はメガホンを取った林監督の講演会もある豪華なイベントです。
ぜひ知人・友人を誘って観にきていただければ嬉しいです。
今回の上映会&講演会は、生まれ育った故郷「平川市」のために『自分たちで何かしたい』という志のもとに市内の有志が結集し、実行委員会を立ち上げて開催するものです。
平川市が誕生してもうすぐ10年を迎えようとしています。そこで、心の合併をテーマにした「映画の上映会及び映画監督による講演会」を開催し、市民が故郷「平川市」と向き合い、考えるきっかけを作りたいと考えています。
オラも実行委員として前回に引き続き動いています。
10月はイベントが多いので、日程調整がなかなか難しいと思いますが知人・友人へのPRをよろしくお願いします。
オラは4回観ていますが、毎回「自分にとってふるさととは?」、「生きるとは?」など、観るたびに深い思考の溝に入っています。
■日時:平成26年10月12日(日)
12:00 開場
12:45 主催者あいさつ
13:00 上映会
15:45 講演会
講師:映画監督 林弘樹
演題「未来への物語づくり」
17:00 閉会
■場所:平川市文化センター
■参加料:1,000円(お一人様・税込)
※当日、会場受付にて参加料を頂戴いたします。
■主催:「ふるさとがえり上映会inひらかわ」実行委員会
(「平川市まちづくり支援事業」活用団体)
■後援:平川市教育委員会
お申し込みはこちら↓からお願いします。
http://kokucheese.com/event/index/211021/
★映画「ふるさとがえり」上映会
平成16年、昭和と平成の合併と合わせると13のまちがひとつになって新恵那市が誕生。しかし、形の上では一つになっても地域や心の交流はなかなか進まない。そこで市民グループを中心に、人々の融和を目指した「映画制作によるまちづくりプロジェクト」が始まり「えな“心の合併”Project」が誕生した。
それは、合併して2年が過ぎようとしていた頃のこと…。
行政や地域経済の担い手が中心となり、様々なまちづくり活動が始められていく中、「これでいいのだろうか?本当に地域の意識はひとつになるのだろうか」と疑問を抱く行政マンがいた。何とかして、地域や世代を超えて、人がつながることは出来ないのかと思案していた。
その頃に、とあるシンポジウムで出会ったのが、映画製作会FireWorksが推進する「映画を使ったまちづくり」の手法だった。
そうして完成した映画は映画館での上映ではなく、地域の有志による「心をつなぐ上映会」として全国各地で1,000回以上上映されている。
★映画監督 林弘樹 講演会
映画監督 林弘樹が語る「ふるさとがたり」
映画監督の傍ら、地域活性化における数々の要職につき、全国を飛び回っている。
「ふるさとがえり」の制作背景や秘話、市民の巻き込み方、未来を物語るためのヒントが詰まった講演内容。
●講師プロフィール
1974年、埼玉県生まれ。日本映画監督協会会員。
大学在学中より映画の制作を始め、卒業後は黒沢清や和田誠、北野武らのもとで助監督を務める。
2003年、28歳のときにものがたり法人FireWorksを設立。日本中を元気にする映画「らくだ銀座」にて監督デビュー。
全国各地での地域密着型映画製作で、今まで数10万人の人を巻き込み、日経地域情報化大賞2005MJ賞を受賞された。
企業や自治体、最近は図書館や医療業界のブランディング戦略のプロデュースに関わり、要望に応じた講演会活動や映画ワークショップ等も行っている。
これまでの取り組みが評価され、地域づくり総務大臣賞団体賞受賞。
経済産業省のキーパーソン研究会委員、内閣府の地域活性化伝道師に任命されている。