卒業式も入学式もそれぞれ感動がある。
自分の子がいてもいなくても。
その瞬間、空間をシェアできる幸せ。
PTA会長の特権だ。
PTAに関わったのは5年前。
きっかけは前会長から誘われて。
PTA役員のほとんどは、地元で働く人か役所で働く人。
小さい地域でのPTA活動は、役所で働く者の使命と言ってもいい。
「自分がやらなくても誰かがやるからいいだろう」
最初はそう思っていた。
PTAってなに?なんのためにやるの?誰がやってるの?
そんなレベルでの気軽な副会長への快諾だった。
PTAの組織や活動については、思うところがたくさんある。
日を改めて綴りたいと思う。
全校児童が100人に満たないうちの学校のPTAは「1人1役」。
必ず学年部会の役員や「広報」、「ベルマーク」、「環境」、「廃品回収」の部会に参加してPTAに関わることとしている。
PTAの強制感や負担などなどの要因で、距離を置く人が多いことは事実。
入学式では、新1年生の保護者にPTAは強制ではないことを前提として入会を勧めている。
我ながら、かなり丁寧だと思う^^
PTA活動が親として自分自身としての成長のステップになったことは間違いない。
この2年間は、いつも参加してくれる人が両手に誰かを引っ張って連れてくる「両手大作戦」で少しずつ関わってくる人を増やした。
特にパパの参加率は相当上がった^^
やりきった感はある。
あと2週間、残りの時間を楽しもう^^