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2010年1月13日水曜日

書かれていない余白も字の一部

1月7日(木)20時から

スタートした

NHKのドラマ

「とめはねっ 鈴里高校書道部」

娘と一緒に見た


もともとは

ヤングサンデーコミックスに

連載されている

漫画が原作


“とめはねっ”っていう

書道の漫画がある

ってのは知っていたんだけど

単行本を

買うまでには

至らず・・・


見たのは

今回が初めて


これが

なかなか

深い



ドラマでは

半紙に

数字の「一」から

練習をはじめて

「一」が

うまく書けるようになったら

「十」を練習する


「十」になると

いきなり

難しくなるのだそうだ


書道部の

部長いわく

「書かれていない余白も字の一部」

だそうだ


この言葉を聞いて思った


余白の大切さ

バランスの大切さ



自分の

“人生における”余白


まちの

“まちづくりにおける”余白



すべての

デザインにおいて

“余白”には

意味があると思う



“余白”こそ

デザインなのかもしれない


“余白”は

俯瞰することで

よく見える


物事を

高い視点から

見つめる


“余白”を

感じることは

本質を

見つめること

なのかもしれない




娘が児童館で書いた12月の作品


わが家では

“なぞなぞブーム”から

“書道ブーム”へ

流行が移った




「とめはねっ 鈴里高校書道部」

毎週木曜日の

20時から

NHKで

放送されてるので

ぜひ

見てみて


習字ではなく

書道がやりたくなるはず