昨日の朝の散歩で
『 碇ヶ関駅 』 を後にして
自宅に向かう途中
すごい光景が目に入ってきた
これほどの大木が
先日の雨で
流されてきた
何人の大人がいれば
この大木を持ち上げることができるだろうか
“ 自然 ”って…
強い
雨の忘れ物
“ 忘れ物 ” は
警察に届けないと
ちゃんと
忘れてった “ 雨 ”に
届きますように
1 地域コミュニティの現状
少子高齢化、核家族化が急速に進む中、地域の連帯感が希薄になるとともに、地域が抱える課題は多様化し、個々の団体だけで課題を解決することが難しくなってきています。
また、各種地縁団体の加入者数は減少の一途をたどり、市全体の自治会加入率も低下しています。地域の自治機能は低下傾向にあり、これまでのやり方では十分な効果をあげることが出来ない状況となってきています。
一方で、近年、NPOなどのテーマ型の市民活動団体の専門性を生かしたまちづくりが活発になってきており、地域コミュニティにおける市民活動団体の存在意義も高まってきています。
2 地域自治区・合併特例区の設置
そこで本市では、住民主体のまちづくりを進めるために、個々の地域団体よりも広範囲な地域を単位とした地域自治区(地域協議会)を旧宮崎市域に設置、また、旧3町域に3つの合併特例区(合併特例区協議会)を設置しました。
地域自治区や合併特例区を単位とした広い地域であれば、各種分野に精通している方など、様々な方が協力して地域住民自らが地域の課題解決に取り組めると考えています。
3 課題解決には財源が必要
しかし、課題の解決には財源が必要です。そこで、住民自治の観点から、その活動費の一部を広く市民の皆様に求める「地域コミュニティ税」を創設します。
市民の皆様には新たなご負担をおかけすることになりますが、全額を地域へ交付することにしておりますので、自らの地域を住みよくするための活動費の一部の負担につきまして、ご理解いただきますようお願い申し上げます。