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2009年10月13日火曜日

BalanceDays


毎日の暮らしの中でバランスを意識するようにしている

そのバランスとは ↓ の6項目



家族
友達
健康
学習
趣味・遊び
仕事


日曜日の寝る前に手帳を開く

月曜日から日曜日までを振りかえる


振り返るのは単純に↓でK・P・Tの3つに分別すること

KEEP よかったこと
PROBLEM わるかったこと
TRY できなかったことにチャレンジしたいこと

難しく考えないのが継続のコツだ


おらの手帳は見開きで1週間を眺めることができる

齋藤孝さんの考案した「3色ボールペン活用術」で色分けている

緑 ⇒ 家族 友達 健康 趣味 遊び

青 ⇒ 学習

赤 ⇒ 仕事


パッと見で

緑が目に飛び込んでくれば その1週間は楽しい1週間だ

青が目に飛び込んでくれば その1週間は充実した1週間だ

赤が目に飛び込んでくれば その1週間は頑張った1週間だ


そこで6つのバランスはどうだったかを考える

たったそれだけだ



楽しい月曜日が始まる

充実した1週間が待っているのだ

2009年10月12日月曜日

七五三撮影会 in 藤田記念庭園

10月12日 月曜日

体育の日


いい天気だ

今日は

娘の七五三の撮影会

場所は

弘前公園(市民会館)の向かいがわ

藤田記念庭園


撮影してくれるのは

弘前の美容室

アズ ヘア(AS HAIR)の撮影部門

アズ ビー フリー(AS*BE*FRE)

美容師とカメラマンの

2つの顔をもっている

おらの友達


さて


8:30

AS HAIRで

娘の髪をセットして


藤田記念庭園へ車で向かった




実は

藤田記念庭園に入るのは初めて

娘の着物姿を見るのはもちろんだけど

そういう意味でも

この日を楽しみにしてた

初めての場所では

きょろきょろが止まらない

娘も見たいし

施設も見たい

ちなみに

おらはビデオ撮影係

予約をすれば

2階を貸し切ることができるらしく

控室として借りてくれた

明治時代を思わせる

気品あふれた一室だ

こんなところで会議をやるのも楽しいかも



今日はあったかくて撮影日和

普段の行いがいいとこうなる



岩木山もまっすぐ見える


手入れの行き届いた見事な庭



こちらは1階

1階は喫茶店や売店があり

無料で楽しめる


ステンドグラスがきれい

撮影ばっかりだと飽きるので

ティータイム





藤田記念庭園オリジナル珈琲

「ひろさき」

というのがあって

さっそく注文



コーヒーは毎日飲んでいるけど

詳しいわけではない

「ひろさき」は丁寧な大人の味だ



子どもたちはりんごサイダー

ランチも楽しめるメニューなので

今度

妻と来たい


ちなみに

りんごサイダーも大人の味で

子どもたちには

いまひとつみたい



売店には

りんごにちなんだものや

こぎん刺しなどがずらり

見ているだけでも楽しめる


2階の貸し切った部屋から岩木さんを眺める



肝心の撮影も

終始

わいわい

なごやかに

進んで

無事終了


完成が楽しみだ

気持ちの良い

月曜の朝だった


こんな月曜日はめったにない

2009年10月8日木曜日

養父信夫講演会



養父信夫講演会

青森国際ホテルで13:30から


演題は


「ムラの生命をマチの暮らしに、マチの活力をムラの生業に」






グリーンツーリズムによる九州の地域活性事例


養父さんの紹介






養父さんは、福岡県出身で大学を卒業後はリクルートに就職


その後、退職して福岡にUターン


独立して都市と農村をつなぐグリーンツーリズムを広げる活動を展開


雑誌「九州のムラへ行こう」を発行(編集長)


総務省地域力創造アドバイザー・地域活性化伝道師でもある

などなど いろんな顔を持っている






先日の大間のあおぞら組の島さんといい


養父さんも元気いっぱいだ
 

まず声が大きい


講演会場で講師との距離があっても


パワー エネルギー オーラ
 

びんびん感じる






 

素敵な言葉をメモっておこう

農家民泊は最大の農産物直売所
夕食が最大のプレゼン
食べてもらったものを買ってもらう





「るるぶ」のニーズの変化

「見る 食べる 遊ぶ」から

「作る 語る 学ぶ」へ

民泊の最大のターゲットは50~60代の男性
上役の彼らは蘊蓄(うんちく)を欲している
退職した彼らは既にコミュニティを築いている

奥さんと違ってコミュニティがない

グリーンツーリズム(GT)の3つの側面
新しい観光としてGT⇒観光事業者やメディアや多くの都市住民からの見方
地域の6次産業としてのGT⇒行政からの見方
生きがいづくりとしてのGT⇒ムラのおばあちゃんやおじいちゃんからの見方

第1次産業を担うムラ人たちは都市住民に命の大切さを教える存在に
都市部に暮らす人たちは地域側の経済を応援する存在に

九州のムラ流ムラたびのススメ
ムラ人との心の交流がある旅である
ムラの物語に触れる旅である
ムラ固有の風を感じる旅である
ムラの暮らしに触れる旅である
そのムラが第二の故郷になる旅である

7つの風
風土
風習
風格
風景
風情
風俗
風評

「食」のイベントがマチとムラをつなげる






 


さてぇ

おらのムラ



養父さんの掲げる生業のテーマは

食と旅


おらが掲げる生業のテーマは

食と温泉


おらのムラには昔からの湯治場がある
 

そこには文化がある

 

湯治文化の復興

湯治ルネッサンス


温泉は地球からの贈り物だ

しかし無限ではない


ムラ人の英知を結集させ

動かなきゃいけない時だ



 

“旅人(たびびと)”を“食べ人(たべびと)”へ

“旅行者(りょこうしゃ)”を“旅湯者(りょとうしゃ)”へ

 

こんな「東北のムラ」はどうだろうか


2009年10月7日水曜日

碇ヶ関小学校に日本一の演技がやってくる!


10月10日(土)は

平川市立
碇ヶ関小学校学習発表会

その学習発表会が終わった

13:30から

碇ヶ関小学校体育館で

新体操演技発表会が開催される


参加団体は

全日本新体操選手権優勝

全国高校総体 優勝

県高校総体優勝

県ジュニア選手権大会団体優勝

などなど

輝やかしい成績を誇る


青森大学男子新体操部

青森山田高校男子体操部

青森山田高校女子新体操部

RG弘前ジュニア

碇ヶ関RG

新体操そのものも見たことないし

本物を

生(なま)で見れるチャンスはめったにないので

今からすごく楽しみだ

子どもたちも

なにか

感じてくれればいいなぁと思う



といっても

一番の楽しみは



自分の子ども

2009年10月6日火曜日

生涯学習ゼミナール~島康子講演会~

2009年

10月6日(火) 14:00~16:00

平川市生涯学習センターにて


演題

わらはんどよ!世界に泳ぎ出せ~い!


講師

まちおこしゲリラ集団 あおぞら組 組長
青森県教育委員会 委員長職務代行者 

島 康子(しま やすこ)さん



第一印象は


たげぇ元気な人

あおそら組についてはHPをどうぞ
http://www.oma-aozora.jp/

あおそら組の名前は

NHK朝の連ドラ「わたしの青空」からとったのだそう




さて

講演の内容

フックした言葉をメモる


「マグロ一筋Tシャツ」製作の話から

わがふるさとをエバる(威張る)気持ちが人を元気にする!
子どもに伝わる!



思いのある人がつながれば コトはおこる!



鯉のぼりに対抗した
「マグロのぼり」製作の話から

心の壁をぶちやぶれ!

鯉はしょせん池の中
マグロは世界中を泳ぎ回っている

今日の演題はここからとっている


地域の中にお金は眠っている
地域の中に思いは眠っている


取り壊される小学校の思い出を残す
「思い出ほりほり隊」の話から

その時にしか伝えられないこと

いろんな人をつなげる人になる
いかに巻き込めるかが勝負

しつこく!さがしぐ!とにかく発信
アンケートもチラシになる
説明しづらいことはマスコミにやってもらう

とにかく「抱き合わせ」
既存の時間と予算の中でやる

思い出ほりほり隊の活動は
毎週土曜日の地域子供教室

思い出ナイトは6年生の学年行事
(最後の6年生が作成したビデオの上映会)

目の前のこどもだぢのために
おどなが、やれるか
やれないか




町の運動会がなくなったのを契機に
小学校の運動会に参加したときの話


わいどの学校プロジェクト

大間のこどもだぢと
地域のおどなだぢを
もう1回つなぎ直す

学校を基点に
子どもの学びに
おどながもっともっと刺さっていく

お金がないなら 勇気を出せ



最後の締めは

教育は地域の総力戦だ!
手をのばそう!
手をつなごう!



やっぱり

経験とか体験にもとづくお話は

言葉がズシンと重い

しかも

チャレンジに失敗はつきもの

ということで

おもしろい


無性に

無性に

大間に行きたくなりました


島さん
遠くからありがとうございました。


いつか会いましょう

2009年10月5日月曜日

おもちゃのまち ひらかわ



2009年

11月3日(火)10:00~15:00

平川市文化センターにて

7月に続いて今年2回目の開催となる

「おもちゃの広場」



昨年も開催してるので

平川市では3回目の開催だ






妄想タイム



「おもちゃ×林業×人」の掛け算で

商店街の空き店舗をおもちゃ工房にして

おもちゃ職人を集合

モノづくりとしての

おもちゃづくりを産業化して





「おもちゃのまち ひらかわ」


なんてのもワクワクしておもしろいかも


そして

“まちなか”を

ベビーカーを押すママさんであふれさせる


「ベビーカーの似合うまち ひらかわ」


なんてのもやさいしいイメージだ



さらに妄想


土日は若い家族がベビーカーに子供を乗せて

 弘南鉄道に揺られて

おもちゃを目当てにやってくる


おもちゃは子どもだけのものではない

だからシニアもやってくる

世代間交流の完成だ

にぎわいも生まれる


「おもちゃ」は使われてこそ「おもちゃ」だと思う

だから

作り手にとっても

おもちゃにとっても






うれしいと思う

あったかい家族

あったかいおもちゃ

あったかいまち

こんなホッとする風景が

目に浮かぶのは

おらだけだろうか





「GoodToys for Everybody by HIRAKAWA City」

2009年10月4日日曜日

③高校生による弘南鉄道沿線美化プロジェクト~実践活動~


先週の事例発表に続いて

平川市ごみゼロキャンペーンの

一環として

弘南鉄道の駅舎及び駅舎周辺の

美化活動を実践


活動の内容は

駅舎周辺のゴミ拾い

駅舎の窓ふき


それから

高校生が作成した

「ごみ捨て防止啓発ポスター」の掲示



小雨がパラパラ



10:00に平賀駅の清掃をスタート

まずはポスター掲示





 手作りのあったかさが伝わってくるポスターです

弘南線の全12駅に掲示予定

 駅前の清掃


清掃道具を片手に

電車で移動

続いて

津軽尾上駅

残念ながら

土日は無人駅

でも

駅舎とその周辺はとてもきれい


クモの巣を発見

平賀駅に戻って昼食

平川市の好意で豚汁とおにぎりをいただきました


私たちのメンバーが一番最後らしく

食べ放題状態

とってもおいしかった

昼食が準備できていたおかげで

予定の時間よりも早めに出発

午後は

東高校前駅

ここは利用客も多い分

ごみも多かった

みんなやりがいを感じていた



大量のごみを持って

出発地点の平賀駅に戻る



ごみと一緒にパチリ


ごみが少なくなるにつれ

天気がよくなっていくみたい


午後には秋晴れに



成果が目に見えるって

満たされますね


なんだか心が軽くなった1日でした


このプロジェクトも

次回(10/18)が最終回


でも

弘南鉄道をきっかけにした

地域の活性化に終わりはない

だからこそ

その過程を楽しんでやるのだ

2009年10月3日土曜日

おもちゃの広場~青森県内5会場で開催~


青森県子ども家庭支援センターが主催する

青森県産材を使用した木のおもちゃや

世界で愛されているグッド・トイと呼ばれる

良質なおもちゃを実際に手で触れ

親子間や友達間のコミュニケーションの場としての

「おもちゃの広場」を

青森県内5会場で開催する


協力は

NPO法人 弘前こどもコミュニティ・ぴーぷる



合同会社 わらはんど


会場は

10月  4日(日) 八戸市総合福祉会館                    
10月10日(土) 十和田市現代美術館                    
10月25日(日) 五所川原市エルムショッピングセンター エルムホール
11月  3日(火) 平川市文化センター                     
11月21日(土) むつ市下北文化会館                    

「おもちゃの広場」                
全会場共通 10:00~15:00         
対     象 子どもから大人まで(申込不要)


実技研修会 「子どもとおもちゃの豊かな時間」   
時間 13:15~15:00(受付13:00~)        
対象 保育士など子育て支援関係者(定員25名:要申)

いずれも参加料は無料





ちなみに

下のチラシをデザインしてくれたのは

ショコラ会の赤石嘉寿貴くん





申し込み・問い合わせは

青森県子ども家庭支援センター
017-732-1011


平川市では今年2回目の開催

うれしいですね

2009年10月2日金曜日

Matthias Veit&肥田野恵理コンサートin弘前学院大学礼拝堂 



今日は10回目の結婚記念日

といっても

入籍は6月26日で

10月2日は結婚披露宴を挙げた日



水曜日

弘前こどもコミュニティ・ぴーぷるの専務理事

田中弘子さんから

思いがけない嬉しいメール

金曜日(10月2日)の18:30から

弘前学院大学の礼拝堂で

ピアノとマリンバのコンサートの招待券があるよ

とのこと



さっそく相方に報告して

お義母さんに子どもたちを頼んで

コンサートに行くことにした



2人でコンサートに行ったのは

弘前市民会館での

浜田省吾のコンサートだ

実に11年ぶりのこと




さて

弘前学院大学礼拝堂の前

田中弘子さんから

チケットをもらって礼拝堂の中へ

礼拝堂はすでに満席に近くて

一番後ろの席に座った

正面にはステンドグラス

左側にはパイプオルガン

今日演奏したのは

マティアス・ファイト氏はドイツ人のピアニストであり歌手

肥田野 恵理さんはマリンバ奏者

マリンバを肥田野さんに師事する

福士さやかさん

伊東千春さん

全員で4人が演奏




演奏した曲はほとんどが聞いたことのある名曲


アヴェマリア / バッハ・グノー 鶴田睦夫

愛のあいさつ / エルガー

アラベスク第一番 / ドビユッシー

愛の喜び / クライスラー

アルハンブラの思い出 / ドビユッシー

アルハンブラの思い出 / タレガ

グラナダ / アルベニス

メキシコ民謡より

スペインの踊り / ファリャ

セギディーリャとジプシーの歌 / ビゼー




礼拝堂は音がすごく響く



音は生き物だ

音の波が震わせる

音の泡がやさしく包む

時には

音の剣(つるぎ)がはげしく突く




生(なま)の音ってすごい



本当に感動した

泣きそうになった


心が洗われた時間



年に1度は生(なま)の音に触れたい


わすれられない結婚記念日になった

弘子さんどうもありがとう



ひさしぶりに

部屋の片隅に置いてある

トランペットを吹いてみようと思う



いつか礼拝堂で


吹いてみたい

2009年9月30日水曜日

あたりまえのこと

水を飲みたい時

水道の蛇口をひねる

水が出る

あたりまえのことだ



さて・・・


果たして

あたりまえのことなのだろうか



作家である立松和平さんの言葉を借りる


森は始原である。 水が生まれ、生命のはじまるところである。 ここで起こっていることが、下流や海を決定づけるといってよい。 地球全体を考えるなら、森は一番の聖地なのである。
すなわち 始原に元気が出れば、下流域や海に暮らす人々も元気になるということだ 中部大学の武田教授によれば 地球温暖化対策として 海の表層は15度から25度だが 海面下200mになると 温度は10度まで下がる 海水をかきまぜて 海水を冷やすことで 地球が冷えるということになる つまり 森が元気になれば 地球が元気になるのだ おらの住んでいる平川市碇ヶ関は 森に囲まれた盆地だ だけど 振り返ってみると 聖地である森に 何かしてきただろうか 何ができるのだろうか ちっちゃいことから 少しずつ 恩返しをしたいと思う 気づいていない「あたりまえのこと」は まだまだある 普段 情報を集めよう集めようと アンテナを高く張っているけど 実は アンテナはもっと低く張らないと 「あたりまえのこと」が 「あたりまえではない」ことに気づかないのかもしれない