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2015年12月4日金曜日

今日は『PTA保護者懇談会・懇親会』

今日の夜は碇ヶ関中学校PTA主催の「保護者懇談会・懇親会」。
昨年までは「地域懇談会」という名称で学校評議員や町会長さんなど、日頃地域で子どもたちを見守ってくれている方たちに声をかけて毎年開催していた。

学校行事やPTA事業への参加者の減少や固定化。
地域と連携する前にもっと強く太くしなければいけない関係があると考えていた。

小学校と中学校。
保護者と保護者。
保護者と教師。
教師と教師。

ということで、今年は「保護者懇談会・懇親会」に名称を変更して開催する。
中味については先月の役員会で「ワールドカフェ」を提案し、承諾された。

ということで、ファシリテーターやります。
参加者は40名。

お菓子を食べながら、お茶を飲みながら、BGMを流しながら♫
対話というよりは「おしゃべり」と「落書き」。

「また、やりたい」との声が上がればバンザイなんだけどなぁ。
「楽しかった」の声だけでもあればいいなぁ。

まずは距離を縮めよう♫
結果は乞うご期待。

続きはWEBで!

2015年12月3日木曜日

適日

今日は県の工程検査を受ける日。
降雪前にやらなきゃいけないことを重点的に。

午前は書類。
午後は現場。

準備は万全。
体調も万全。

回答は適切に。
質問は適度に。

休憩は適当に。
室内は適温に。

気合十分。
勉強十五分。

横浜銀蝿的に“つっぱりロケンロー♫”かましていこう。

2015年12月2日水曜日

郷育(きょういく)のススメ

先週末に開催した『PTAスクール』。
100名近いPTA会員の前で挨拶する機会があった。

前日は忘年会。
何を話そうか…

帰宅してから頭をひねった。
アルコール混じりで連想ゲーム♫

PTA…学校…教育…
ふるさと…故郷…郷育…

『郷育(きょういく)』。
これは使える^^

頭が冴えてるじゃないか。
アルコール効果!

でもなぁ…これをどう伝えたらいいだろう。
説明が難しいから紙にプリントしてみんなに見せよう。

2020年のオリンピックが決まった時がヒントになった。
冴えてる冴えてる^^

10年という節目を迎えるにあたって、地域のわれわれが大人として親として地域の子どもたちに対して、ふるさとへの愛着と感謝を醸成していく。
私たちと「ふるさと」との関係は育て育てられの相互の関係なのではないでしょうか。

〔ここで会場のみなさんに『郷育』の紙を見せて〕

今日がそんな「郷育」のスタートの一日になり、本日の市連Pスクールがご来場の皆様の背中を押すひとつのきっかけになれば幸いに思います。

こう結んだ。
これが結構評判が良かった^^

アンケートには「会長の『郷育』が良かった」とか。
情報交換会でも「会長さんの挨拶が響いた」とか。

嬉しくて、鼻穴が広がっていたはず。
『郷育』、まずはわれわれ大人から!

2015年12月1日火曜日

接種、摂取、節酒

カレンダーをめくる朝。
残ったカレンダーは一枚。

なんとなく寂しさを感じる。
年の瀬の慌ただしさはまだ感じない。

2016年のカレンダーを用意しよう。
寂しさを紛らわすために。

師も走る師走。
今年は遅雪。

師が走っても怪我は少ないかも^^
子どもたちは十二月でも自転車通学。

例年ではありえない。
暖冬を期待させるが油断は禁物。

11月は我ながらよくやった^^
たくさんの役割をたくさんの人と関わりながら。

役割の数だけ満たされた。
こんなに充実した11月は初めてかも。

今日は休暇をとった。
13時から県PTA連合会「教育問題委員会」へ。

その前に、煮干しの摂取を。
その前に、インフルエンザの予防接種を。

その後は、節酒。
いや、飲まない。

夜は久しぶりにテニス♫
汗かきたい^^

2015年11月30日月曜日

『平川市連合PTA 第10回PTAスクール』を振り返って

映画を観て、その映画監督のお話を聴く。
10年を振り返りつつ、これからの10年をPTAという集まりで場の共有をしながら想像する。

そんな「場づくり」をしたかった。
そんな「場」が実現した。

「人口減少」。
「地方創生」。

どれだけ人口が増えればいいんだろう?
どれだけ子どもたちが生まれればいいんだろう?

そしたら、創生できるんだろうか?
そしたら、なにが変わるんだろう?

こんな問いを立て、迷子になった気がしている。
『惑う』…今の自分の胸の内をこの一言が適切に表している。


第1部 映画「ふるさとがえり」上映会

「平川市連合PTAの設立10周年記念事業」ということで、昨年は平川市の有志による実行委員会で開催した「上映会+講演会」を今年は市連Pで開催!
正直、どんな反応が起こるかビビっていた。
でも、「ふるさとがえり」と「林監督」は裏切らなかった。
自分の想像を超える好評の声声声。
やってよかった。
約90名が参加。

たくさんのアンケートをいただきました。
満足度の平均点数は90点以上!

第2部 映画監督「林 弘樹 氏」講演会
   演題「未来への物語づくり」


メモを残しておく。
・見えない糸でつながって、縁が起きて、いまこの場所にいる。
・【設問】問を設けて、向き合う。答えは出ないけど対話を繰り返し歩み寄る、巻き込んでいく。そのプロセスが大事。
・【物語】大人が物語れない。子どもが夢を持てない 。
・【編集】21世紀は編集の時代。最短距離で目的地へ移動する世の中。合理化やシステム化。途中のプロセスを楽しむ遊びがない。
・【変化】時代がスピードアップ化している。働き方、暮らし方。
・【葛藤】こういうことがしたい、でもできない。
出来事が起きてリアクション(反応)が起きる、そのリアクションに対してアクション(行動)が起きる。アクションが起きることで出来事が起こる。その繰り返し。
・コトを起こすときに大切なのポイントは『誰と?』。
・先入観は可能性を閉ざす。
・人は必ず死ぬ。人生は一度きり。いつ死ぬかわからない。
・いまの世の中の課題は「人材育成」と「世代交代」。
・方向性と深さ、選択する勇気。
・森を切ってしまうのは簡単、でも森を育てるのは困難。
・変えてはいけないものと変えなくちゃいけないものの見極め。
・川は、川という姿は変わらないが流れている水は絶えず変化している。
・講演中、監督は『握る』という言葉を多用されていた。


個人的には『鷹の選択』というショートムービーに胸を刺された。
息を止めて見入っていた。
アンケートにも『鷹の選択がよかった』という感想が多く見られた。
最後は新作で製作途中の「惑う」を上映するサービスもあり、講演時間を30分オーバー^^

第3部 情報交換会

あっという間の二時間。
盛り上がりのうちに閉会。
長い一日だった。

-------------- 開催要項 --------------
平川市連合PTA設立10周年記念事業
平川市連合PTA 第10回PTAスクール

趣旨
子どもたちの個性、豊かな心、たくましく生きる力を伸ばすともに、安全な環境を確保するために、各単位PTA及び会員相互研修と交流を通じて、連合PTAとしての活動力を高める。

主催:平川市連合PTA

後援:平川市・平川市教育委員会・平川市校長会・青少年育成平川市民会議

期日:平成27年11月28日(土)

会場
平川市生涯学習センター(第1部・第2部)
平川市平賀農村環境改善センター(第3部)

内容
第1部 映画「ふるさとがえり」上映会
第2部 映画監督「林 弘樹 氏」講演会
演題「未来への物語づくり」
第3部 情報交換会

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開会行事(進行 市連P副会長)
① 開会の言葉

② 市民憲章朗読

③ 主催者挨拶  市連P会長 齊藤  望(碇ヶ関中)

④ 来賓挨拶   平川市長  長尾 忠行 様


⑤ 来賓紹介
⑥ 閉会の言葉