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2011年3月31日木曜日

2010年度を “ KPT ” で振り返る




今日で平成22年度が終わる

ひとつの区切りだ



一年には

三つの区切りがあることを

意識している



ひとつは

1月1日

一年の始まり ( 元旦 )



ふたつめは

1月19日

人生の始まり ( 誕生日 )



みっつめが

4月1日

学校や仕事の始まり ( 年度始 )




その前日の儀式が

“ KPT ”

一年を振り返ることだ



簡単に言うと


“ Keep ”

変えないこと


“ Probrem ”

変えること


“ Try ”

新しく始めること



年度の区切りは

仕事のことを振り返る


シンプルに

3つのポイントで振り返ること



“ Keep ”

前例にとらわれない

チームで動く

新しい視点を持つ


“ Probrem ”

プレイヤーよりマネージャーのウェイトが大きかった

法務知識が足りなかった

交渉のスキルが足りなかった


“ Try ”

自分から “ 交渉 ” の機会をたくさん作る

チームとしての “ やりがい ” を共有する

自分への投資として “ 会計 ” を学ぶ




元旦に掲げた

今年の目標は

ケア ” すること



2011年

みっつの区切りを迎える



あとは


進むだけ




振り返った時に

ニヤッとできる

足あとをたくさんつけていこう


ペタペタ


ペタペタ



次の区切りの日まで








2011年3月27日日曜日

“ 絵日記 ” ならぬ “ 絵俳句 ” ~雪を詠む~


3月も暮れる頃



真冬を感じさせる










3月の雪は

卒業の思い出



今年は

いろんなことがあって


好きになれない雪



そんな “ 雪 ” を

小学校2年生の下の子が

楽しく詠んでくれました







“ 絵日記 ” ならぬ “ 絵俳句 ”



なんとなく救われた

日曜日の昼下がり



まだ雪は降ってる・・・


今日の “ おやつ ” は


“ おだんご ” で!

2011年3月26日土曜日

青森プレゼンツ ~aomori presents HPが完成~



自然豊かな青森の魅力を

『 おみやげ 』という形で

全国にお届けしたい


そんなコンセプトで立ち上がった

青森プレゼンツ




http://www.aomori-presents.jp/


弘前こどもコミュニティ・ぴーぷる ” からは

スタッフが “ 作り手 ” として参加




“ モノづくり (カタチ) ” と

“ コトづくり(価値・経験) ” の

掛け算





その答えは

“ ヒトづくり ”



青森人




2011年3月19日土曜日

脚下照顧の心を忘れない



史上最大となった

“ 東日本大震災 ”



復興に向けては

誰かがつけてくれた足跡なんてない


史上最大なんだから


今までの経験の蓄積と

復興にかける熱い思いを結集して


進むべき “ 道 ” を

みんなでつけていかなきゃいけない



日本がひとつになりかけている


その一方で


不安を煽り

混乱を招く一部の人がいる


不平・不満

非難・批判

正しい情報を流さないこと

正しくない情報を流すこと

罪になること

買い占め・買い溜め


人にあれこれ言う前に

自分の足下をよく見よう


被災地じゃない地域は

自分たちの心配に備えないで

いつもどおりの暮らしをしよう



“ 脚下照顧(きゃっかしょうこ)” の心を忘れちゃいけない



自分の心をよく見よう


遠い空の下にいる仲間は

何を欲しているか

自分ができることはなにか



そして



空を見上げよう

ちっちゃな自分を感じるはず


だからこそ


手をつないで

輪になって

心を結ぼう


ひとつになろう!


がんばろう 東北!




2011年3月18日金曜日

なみだ雪



春の足音が

すぐそこまで近づいていた3月



あの地震から一週間を迎えた朝は

目を疑うような大雪


ここ碇ヶ関では30cmの雪が積もった



こんな状況で

なんて季節外れで

なんて非常な雪


その雪は水分が多く

ずっしりと重い雪だった





消失

再会

安否



この一週間

想像もつかないほどの

たくさんの “ なみだ ”



その涙が

雪に宿った

“ なみだ雪 ”




“ なみだ雪 ” は

その日のうちに消えてった


涙は雪と一緒に春が消してくれる



消えない雪はない

明けない夜はない



信じ

助け

譲り

励まし

繋ぎ

向き


“ 合う ” こと




朝は必ずやってくる


春は必ずやってくる




がんばろう 東北!






2011年3月17日木曜日

春よ来い





春よ来い















早く来い















“ 春 ” という字は

“ 大 ” “ 丈 ” “ 夫 ” “ 一 ” “ 日 ” っていう字の

組み合わせ
















小学2年生の祈りが

届きますように




春よ来い


早く来い



がんばろう 東北!





2011年3月11日金曜日

発震からの24時間…東日本大震災


残しておく

記憶を

そして

記録を


報道では2011年 3月11日 午後2時46分

いつもどおり事務室で仕事をしていた


グラグラグラグラ・・・

ユラユラではなくて
グラグラグラグラ・・・だ


すぐ納まるだろうと言う安易な推測とは真逆に
その揺れはすぐには納まらなかった


揺れが始まって
間もなく照明が消えて
パソコンはバッテリーに切り替わった


大きい地震だ


施設からの退避勧告が出たので外へ
揺れが落ち着いてから事務室で待機

依然として停電状態
情報が閉ざされた

2人チームで市内の被害状況を確認しに出た
信号も止まっていた

社内のラジオが唯一の情報源
太平洋側の津波による被害が甚大だと知る

さいわい平川市内の被害はなかった

時間の経過を待つしかできない
もどかしい状態が続いた

市内の被害状況をまとめ
一旦帰宅することになった

17:00

母と妹家族の安全を確認して自宅へ

帰路
信号が止まっているにもかかわらず
質の高い日本人特有のモラルを感じた

あとになって知ったが
災害時における冷静な対応や姿勢は
教育水準の高さだと海外では評価されている

無事に帰宅できた

ロウソクを囲んで家族が待っていた
笑顔で 『 おかえりなさい 』 で救われた

さいわい反射式のストーブが1台あったので
それで暖をとった

早い時間に夜を感じた
長い夜の始まりだった

自宅の wifi は停電で使えなかったが
“ iPhone ”と“ iPad ”は3G回線で使えた

“ 東奥日報 ” と “ 東北電力 ” の
情報が欲しかった

“ 東奥日報 ” はサーバがダウン

“ 東北電力 ” は
アクセス集中でなかなかできず
アクセスできてからも
大まかな情報だけで
停電の復旧に係る詳細な情報はなし

情報はあきらめて晩御飯
晩御飯はカップヌードル
オラはミルクシーフードをチョイス

ロウソクを囲んでズルズルと食べる
水が止まらないのが一番の感謝

歯を磨いて
今日はすぐ避難できるように
1階の居間に布団を敷いて
家族で川の字になって
服を着たまま寝ることにした

子どもたちは
経験したことのない地震に怯え動揺していた

電池で動く壁時計は
元気に規則正しく時を刻んでいる


20:00

ストーブとロウソクを消して
枕もとに懐中電灯を置いて
みんなで布団に入った

真暗 そして 静寂
いつのまにか眠っていた

深夜と早朝に余震が何度かあった

モノがぶつかる音が
静寂が教えてくれた

6:00

夜が開けて
カーテンを開けて
朝日を浴びる
快晴だ

7:30

ネットで情報収集
“ 東北電力 ” よりも
“ twitter ” が一番の情報源だった

弘前の一部や
平賀の一部では
停電が復旧したとのこと

平賀の母に連絡をした
停電は復旧したとのこと
“ twitter ” の凄さを実感

朝ごはんはパン
ハムチーズクロワッサンにした

“ 東奥日報 " が届いていた
被害の状況を確認した
1面には悪夢が写真として載っていた
この状況下で届いた “ 東奥日報 " に感謝

10:00

碇ヶ関地域で炊き出しをするから
手伝ってほしいと同僚から電話がきた

12:00

昼ご飯は塩ラーメン
外は春の陽気

14:00

炊き出しの準備で
碇ヶ関公民館へ
炊き出しは婦人会のみなさん
オラたちは会場設営

発電機2台
ストーブ6台
投光器5台

それらを設置し終わった途端に
停電が復旧した

地震発生から
ちょうど24時間が経過した頃だった

生活が“いつも”に戻った

テレビには被災地の状況や
津波が荒れ狂った映像

窓から見える
いつもと変わらない風景に
震えながら手を合わせた

一刻も早い復興を
ただただ祈るしかできなかった

いつもの生活への安堵
また揺れるんじゃないかとの恐怖

入り混じった気持ちで
家の明かりで夜を迎えた

ながいながい24時間だった

この地震は
東日本大震災と名付けられた

2011年3月9日水曜日

+ Log




“ 口(くち) ” の右横に

“ +(プラス) ” を上に

その下に

“ -(マイナス) ”を書くと


『 吐 』っていう漢字ができあがる


その意味は

心の中のことを言葉に出す

人に知られたくないことを
ありのままに打ち明ける
白状する



『 吐 』から

“ -(マイナス) ” を取ったらどうなるか


『 叶 』っていう漢字ができあがる

“ かなう ” っていう言葉だ


その意味は

思いどおりに実現する

願っていたことがそのとおりになる



『 プラスの言葉を口にすれば夢は叶う 』


誰の言葉かは忘れたけど

去年の冬季オリンピックの

フィギュアスケートのコメントで

記憶に残った言葉で

今でもココロに留めている



このブログの更新は

気まぐれ



朝の時間割には

組み込んでいるけど

優先順位が変わることもある




心がけていることは

マイナスの言葉を使わないで

プラスの言葉で繋ぐこと


そして


書きたいときに

書きたいことを

書くこと




夢を叶えるためじゃないけど

自分自身の “ 軸 ” を確認すること


そして


“ 自分のあり方 ” を確認するための

“ Log ” なのかもしれない


そんなことを思いながら



“ iPad ” を優しく叩いている






2011年3月8日火曜日

お小遣い=予算



わが家では

“ お小遣い制度 ” が敷かれている



毎月の給料日に

相方が 『 ありがとう 』 と言って渡してくれる


オラも 『 ありがとう 』 で返す



オラは

“ お小遣い ” のことを

“ 予算 ” と呼んでいる



毎月の “ 予算 ” は

経費配分が決まっている


50%が 『 自分磨き費 』

25%が 『 コミュニケーション費 』

25%が 『 自分満たし費 』


詳細はこんな感じ


『 自分磨き費 』 は

“ 学ぶ ( 読書 ) ”

“ 遊ぶ ( 趣味 ) ”

“ 動く ( 健康 ) ”

“ 飾る ( ファッション ) ”



『 コミュニケーション費 』

“ 食べる ・飲む ( 仲間 ) ”

“ 聴く ( 講演 ) ”

“ 参加する ( フォーラム ) ”

“ 贈る ( プレゼント ) ”



『 自分満たし費 』は

“ 貯める ( 貯蓄 ) ”

“ 満たす ( 物欲 ) ”




ちょっと古いデータになるけど

“ GEコンシューマー・ファイナンス ” が発表した
(GE Money)

『 2007年版 サラリーマンの小遣い調査 』によると

毎月のサラリーマンのお小遣いは

こんな結果になっている


20代が5万6100円

30代が4万5500円

40代が4万2100円

50代が5万1300円


この結果から見ると

オラの場合半額以下


額の大小に関わらず

自分が納得する使い方をすることが大切で


それは

ひとつのスキルだと思う



そのスキルアップを図るためには

やっぱりお金を使うことによって

喜びとか後悔とかを

たくさん繰り返して

五感で覚えていくことだと思う



国や市町村では

来年度の予算審議の最中



みんなが納得する

“ 五感予算 ” の成立を待っている


2011年3月7日月曜日

『 あり方 』 の教科書 #JOYWOW



頑張った2月

自分へのご褒美として


JOYWOW 〔ジョイワウ〕

『 あり方 』の教科書 ” を購入



“ JOYWOW ” との出会いは iTunes の

『 JOYWOW TALK LIVE 』


試しに1話聴いてみた


直感的に共感した



一気に惹きこまれた

そして

一気に全トークをダウンロード


毎日の通勤で繰り返し聴いている



オープニングで

『 ジョイワウ トーーークライブ 』と

全員でタイトルコールするんだけど


オラには

『 ジョイワウ トーホクライブ 』と聞こえて

妙な親近感を感じたのも直感的


そのトークライブの中でも

“ 『 あり方 』の教科書 ”の話題に触れていて

ずっと気になっていた


やっとのことで手に入れることができた(嬉)


自分へのプレゼントだから

もちろんラッピングもしてもらった




毎日の習慣にしたい


たぶん

2回目の同じカードをめくった時は

自分の答えが変わっていると思う


そんな自分自身の変化も楽しみたい





“ JOYWOW大使 ” の Official ID Card 付きで

めでたく

“ JOYWOW大使 ” の称号を手に入れた


青森県での普及活動に努めたい


”JOYWOW『「あり方」の教科書』販売サイト”


たくさんの “ 想い ” が詰まった宝箱

使えば使い込むほど味が出る

そんな教科書だ