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2009年12月16日水曜日

愛あるサギ師



2日間で

開催された

青森県ふるさと再生セミナー<津軽編>

講師として

こられた

徳野先生の

著書を購入


タイトルが

『農村(ムラ)の幸せ、都会(マチ)の幸せ』

サブタイトルが

『家族・食・暮らし』


表紙



裏側
(黄色は帯)


徳野先生から

メッセージを

いただきました




2009.12.12

斉藤様

愛あるサギ師

徳野 貞雄



愛あるサギ師とは

徳野先生らしい


2日間の枠の

限られた

時間の中だったけど

 徳野イズムを

 十分では

ないかもしれないけど

感じることが

できたと思う



『愛あるサギ師』


徳野先生曰く

「この本を読めば、この意味がわかるから」

ということだった


まずは

帯から

読み進めたい


“気づき”や

“学び”は

実践

実行

してこそ

身に付くもんだ


読み終えたら

半歩でいいから

踏み出そう!

2009年12月15日火曜日

マイナスをプラスに変換してみよう

朝起きて

カーテンを

開ける


 外は




冷たい

空気が

朝を

包み込む



今週の

天気予報は

雪だるまが

仲良く

並んでいる


その絵は

一見

ほほえましいものだが

あまり

歓迎したくはない


おらは

雪が

積もった時の

儀式として

玄関を出たら

雪の中に

手を突っ込む

それで

積雪を

測る


今日の

碇ヶ関の

積雪は

10cm


おらの

人差し指は

7cm


今日は

それよりも

3cmほど

深かった



地元の

碇ヶ関は

津軽の中では

群を抜いて

“寒い”

そして

“雪が多い”



“寒い”

と言うことを

津軽弁では

「さんびー」と言う


“寒い”の

最上級の

表現を

津軽弁では

“しばれる”と言う


ちなみに

北海道弁でも

言うらしい


標準語では

寒い ⇒ とても寒い ⇒ 寒くて耐えられないよー


津軽弁では

さんびー ⇒ たげ、さんびー ⇒ しばれるー


“寒い”の三段活用



話は変わって


“オーロラの観測”や

「日本一寒い町」と

言われている

北海道の

陸別町


昨日の

twitterでは



道の駅
「オーロラタウン93りくべつ」に

気温を表示する

電光掲示板を

設置して

“日本一寒い街”を

PRしている


画像は twitter から拝借



ちなみに

今朝の

最低気温は

マイナス18.7度


気温は

マイナスだけど


そのことを

“売り”

にすることで


プラスの

イメージに

変換している





碇ヶ関だって

負けちゃいない


氷点下の世界

白銀の世界


ここでは

“冬”

そのものが

ひとつの

イベントなんだ

2009年12月14日月曜日

建築展'09~弘前建築家倶楽部~

蟻塚 学 氏から

弘前建築家倶楽部主催の

建築展 '09」について

お誘いがありました



日時:12月18日(金)~20日(日)
午前11時~午後7時(最終日は午後6時)

場所:ギャラリー・デネガ
弘前市瓦ヶ町11-2(tel 0172-32-1794)







今年

初めて

出展するとのこと





それぞれの

建築家による

パネル展示


そして



リンゴ箱を使った

創作椅子が

並ぶ予定とのこと


建築には

興味がある





仕事で


携わったことが

きっかけ






今度



家を建てるときは


建築家と

施工業者は

別々に

お願いして


建築家と

妥協することなく

気持ちを

伝え合って


納得のいく

住宅を

つくりたい


まずは

建築展'09へ

行こう!

2009年12月13日日曜日

家族を真ん中に!


10:00から17:00まで

平川市文化センターで


2日目

メインイベント

「ふるさと再生サミット」

に参加



午前の

基調講演は


弘前大学の

山下祐介准教授

そして

昨日の集落点検の

講師でもあった

熊本大学の

熊野貞雄教授




午後の基調講演は

早稲田大学の

宮口侗廸教授


そのあと

パネルディスカッション



参加者は約120名



全体を通じて

感じたキーワードは


昨日に

引き続いて

『家族』

そして

『わ』


地域社会の中でも

町会の中でも


暮らしの

ユニットとなるのは

やっぱり

家族だ


家族を

真ん中に置いた

地域社会の

構造改革が

必要だ


それから

「わ」


会話の「話」

和(なご)みの「和」

仲間の「輪」



家族はもちろん

隣の家の人と

町会の人と

地域の人と


とにかく

話すこと


まずは

一方通行でもいいから

素直に

気持ちを

伝えることが


暮らしが

元気になる薬


でも


みんながみんな

できるわけじゃない


だから

つないであげる人も

必要だ


「地域の担い手」も

大事だけど

「地域のつなぎ手」は

もっと大事な

使命があるように思う



おらの

ライフワークは

このブログでも

書いてるように


“つなぐ”こと



地域の

“つなぎ手”となることを

あらためて

決意

2009年12月12日土曜日

家族は空間を超える

10:00~12:30

平川市碇ヶ関久吉の

久吉地区公民館で




1日目のイベント

「T型集落点検」の

実演に参加



講師は

熊本大学の

熊野貞雄教授


参加者は約60名


まず

徳野先生から

全国の集落事情や

T型集落点検の必要性

点検の仕方について

説明があった




そのあと

町会の班ごとに

分かれて

班のメンバーの

細かーい情報を

落としたマップを

作成する





そのマップを

班の代表が

発表し

徳野先生が

分析して

コメントする


といった具合で進めた




集落点検は

防災など

いろんな分野で

活用できる


そのなかで

この作業を

進める中で

地域の

リーダーが

生まれるのでは

ないかと感じた


とっても

貴重な

人材発掘としての

場所になると

魅力を感じた




徳野先生の

外見は

もじゃもじゃパーマ

メガネをかけてて

ちっちゃい目

そして

かなりの巨漢

本人いわく

100kgではなく

0.1トンだそうだ
 

外見から

説得力があって

はっきり言って

見た目で

得をしていて

ずるい



語り口も

関西出身ということで

関西弁で

豪快で

まるで漫談


本音で語り

聴く者を

釘づけにする



ただ


それは

語り口のこと


話の中身は


建前に

馴らされた

おらには

鉛の塊のように

ズシンと

のしかかった

身動きも

できないほど・・・


でも


最後には

鉛の塊は

取り払われて


ものすごい

爽快感に包まれる


その

徳野先生の

お話の中で


一番

ハッとしたのは


「家族」と「世帯」の違い


徳野先生は

みんなに聞く

「家族は何人ですか?」


前列のおばあちゃんは答える

「旦那と2人です」

徳野先生は切り返す

「子どもや孫はいませんか?」


おばあちゃんは

「子どもは3人、孫は7人います」

徳野先生

「その子らは家族じゃないの?」


実は

おらも

口には出さないまでも

「世帯」としての

人数を数えてた


家族は

もっとたくさんいるのに。。。だ


悲しくなった




離れて

暮らしていようが


家族は家族


徳野先生は言う

「家族は空間を超える」


無性に

家族に会いたくなった



徳野先生

ありがとう