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2014年9月16日火曜日

「まちづくり」と「ひとづくり」は両輪

一週間ぶりの職場。

新鮮な気持ちで仕事に向き合えそうだ。


研修でフル回転した頭の中。

移動で疲れた身体。


三連休のおかげで疲れも取れて元気^^

研修報告書は研修中に書いた^^


「地域経済の活性化とは?」この問いに対しての研究者と実践者である講師のアプローチが対照的であった。研究者(千葉氏)は説得型、実践者(木村氏)は納得型のタイプである。人は納得し、理解しないと行動に移さない。当然ながら後者による講義が深い理解を得た。

何かを興そうという時、反対者が1割、賛成者が2割いる。残りの7割はというと傍観者である。ただその街に住んでいるだけの住人で、この傍観者を動かすことがポイントである。

キャッチコピーも非常に重要である。この商品にはどんな思いが込められていて、どんなメッセージを伝えているのか。地域も同様であり、平川市は一言でいうとどんな街なのか?何が売りなのか?そんなことを再度見つめてみる必要がある。そのためには当市の産業、文化、歴史を掘り起こすことが大切である。また、地域経済が活性化されている先進地域を見ると共通して地域の子供、地域の担い手の育成に力を入れている。

「まちづくり」と「ひとづくり」は両輪で、部分個別最適ではなくて全体最適で進めていく必要があり、私自身も学ぶだけでなく実践者として更に地域に関わっていかなければいけないことを強く感じた。

また、研修に参加した東北6県の県、市町村職員および東北電力の社員とつながりを作ることができた有意義な研修であった。


9月も3週目。

張り切っていこう!