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2010年3月19日金曜日

温泉が温泉を救う

青森県が

発行している

メールマガジンに

興味深い

記事があったので

メモ


青森県は

温泉県


おらの暮らす

碇ヶ関も

温泉のムラ


“ 温泉 ” という

“ 文字 ” や “ 言葉 ” に

“ 温泉アンテナ ”が

敏感に反応する


今日も

感度は

良好らしい


イチブ引用


『 温泉熱が温泉街を救う!?浅虫地区の大きな可能性 』 というもの

県内でも有数の温泉地である浅虫地区において、効率的かつ経済的で、CO2
排出削減にも寄与する温泉熱活用システムを地域全体で構築が可能かどうか?
県では先日、それに必要な調査を行いました。

これまで浅虫地区では、8ヶ所の源泉から汲み上げられる平均約72℃の温泉が、
地域のホテル・旅館や一般家庭に供給される過程で約56℃に調整され、さらに、
入浴の際は加水して適温まで下げられる一方、シャワーなどの給湯については
逆に水道水をボイラーで加温していました。

今回の調査では、より効率的に温泉熱エネルギーを利用するため、宿泊施設や
水族館などの施設に熱交換器を設置して、適温まで下げていた温泉の熱を取りだ
し、その熱で給湯用の温水を作るシステムについて検討を行いました。
結果は、施設によっては年間200万~900万円程度のコスト削減が可能であり、
また、二酸化炭素排出量も20~130トンの削減が可能であることがわかりました。

素晴らしい可能性を秘めたこの取組ですが、実際にこのシステムを導入する
には、初期費用の捻出が大きな課題です。そこで、今後は、環境クレジット(※1)
や助成制度の活用とともに、リースや環境ファンド(※2)などの新たなスキーム
の検討もしていく必要がありそうです。
夢は大きく“日本一の「エコ温泉地」!”実現させたいですね。


※1環境クレジットとは、
国内クレジット制度、グリーン熱証書制度などを活用し、達成したCO2削減
分の価値を必要とする企業等へ販売する方法

※2環境ファンドとは、
従来の投資基準だけでなく、対象となる企業の環境への取組なども判断材料
とした金融商品などの総称



このモデルが

確立すれば

温泉県である

青森県は

とっても助かる


ただ


立ちはだかるは

お金か


環境のためにお金を使う

矛盾を感じるけど

これが

自然を壊した代償


壊したその手で

少しずつ

元に戻していかなきゃ

いけないな