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2017年3月12日日曜日

記録の意義

父『6年前に地震あったこと覚えてる?』

子『覚えてるよ』


父『こわかった?』

子『こわくなかった』


父『あの日から6年生まで同じ部屋で寝てたじゃん、ずっと自分の部屋で寝てたのに』

子『ん…こわかったのかも。忘れた』


昨日、子どもたちに聞いてみた。

6年前のこと。


当時、10歳と8歳。

記憶は曖昧か。


今日は6年前と同じ快晴。

停電が続いていた。


ボクは地元の公民館で炊き出しの準備へ。

発電機と照明をセッティング。


発震から24時間後。

電気が復旧。


情報源はツイッターだった。

ローカルな情報がとても助かった。


水、食料、ガソリン、灯油。

なによりも離れて暮らしている家族のこと。


当時の記憶と記録。

タイムラインでブログに残していた。


ブログは自分のデータベース。

あらためて残すことの意義深さを感じた。


ご一読を…

http://office.nozom.info/2011/03/48.html?m=1