ページ

2016年1月23日土曜日

読んでくれてるかな…天国で

祖母の命日。
起きてすぐ合掌。

人生の中で一番かわいがってくれたのが祖母。
人生の中で一番泣いたのが祖母が亡くなったとき。

寝る時もご飯食べる時もいつも一緒だった。
そんな記憶しか残っていない。

大寒の翌日の寒い日だった。
後期の試験を終え、札幌から入院先の弘前大学附属病院へ向かっていた。

祖母は安らかに眠るように息を引きとった。
オラが病院の玄関に入ったタイミングだったと母が言っていた。

待っててくれたんだよね。
涙とまんなかったな。

人前で声を出して泣いた。
祖父の時は泣かなかったのに。

いまも書いてて涙がこぼれてくる。
なんだろ、この涙。

毎年同じことを書いてる気がする。
これが自分なりの供養。

読んでくれてるかな。
天国で^^